立春大吉♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^-^*)

寒波が日本列島を覆う今日2月4日…暦のうえでは、春を迎える立春。

いよいよ平成30年も幕明け…。

そして、玄関の右手に「立春大吉」と書いた紙を貼ることで、昨日「鬼は外~」と追い出された鬼や厄が、入って来たとしても 振り返ると「立春大吉」と同じように読めるので出て行くのだそう…。

厄といえば、私も主人も算命学では 戌年と亥年に天中殺に入る「戌亥天中殺」

天中殺には、新しく物事を始めたり…家を引っ越したり…仕事を変えたり…っていうのはやめた方が良い時。

誰もが12年のサイクルの内、2年間は訪れる「天中殺」

その天中殺を迎えるまでの10年間の過ごし方でも変わるそうで…

実際、2007年(亥年)の8月に戌亥天中殺である主人が脳出血で倒れ…、その流れから大きく変えられてきたその後の10年間。

私が算命学を知ったのは、天中殺が開けたその翌年の2月。

2008年(子年)の算命学の占いの本に、

「戌亥天中殺の人は、3月本屋へ行って氣になる本を買うこと」

と、書かれてあり…その時購入した 五日市剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」から私達戌亥天中殺夫婦の人生は大きく変容した事は確かです。

主人は左半身マヒの身体と共に早11年目。

健康であれば氣付くことのなかった数々の事…

そして、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の本の中に紹介されていたエドガー・ケイシーの本と出合った事で、2010年2月に日本エドガー・ケイシーセンターの光田秀会長に西条に来ていただき「エドガー・ケイシー探求講座」も始まり…

またそのケイシーとのご縁から、日本の事…聖書のこと…イスラエルにも一緒に行かせて頂いた三重県津市の工務店の社長  赤塚  高仁さんにも出合せて頂き…。

11年前の天中殺…主人が脳出血になったり、またその前年2006年(戌年)の1年は子供の出来なかった私達がやはり2月から不妊治療した1年…

今から思えば、子供が出来なかった事も、主人が脳出血になったことも 世間でいえば「かわいそう…」と哀しい出来事の様に思われるかも知れないけれど…

この天中殺に起きた二つの出来事が、私達同じ戌亥天中殺夫婦の生き方を大きく決めてくれたのかも知れません。

昔、天中殺は天からの守りが無くなり、自身で歩む2年間と言われたことがあったけれど、

今振り返れば、子供に恵まれなかったことも…主人が脳出血で倒れ半身不随になったことも…すべて大いなる主の計らいの中。

そんな前回の天中殺の2年間やこの10年間で、ケイシーや聖書や古事記を学ばせて頂き、また2年前からは経済の大切さも身を持って学ばせて頂き…

今日、立春から始まる2年間の天中殺は、全くと言っていいほど怖くなく 何があっても主の御心の内と…信じることが出来…。

昨年までの間に、色々新しい事もさせてもらってきたので 今日からの天中殺2年間は   しっかり鍛錬しさらに充実し理解していく日々にしていこうと新しい生活の始まりの立春の日に思わされました(^^)♡

 

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