日本一と世界一

私が買い物をしている間、駐車場で待っていた主人が 刃物を売ってるおじさんの書いてる

「日本一の土佐包丁」

「世界一の境の包丁」

こう書いてるポップを見て、私が車に乗り込んだ途端に

「日本一」と「世界一」どっちが上?と聞いて来たんだけど…

私ならば、そんなポップの文字に疑問も持たず、境の包丁が世界一で、土佐の包丁が日本一なんだな~と、素直に通り過ぎるけれど…

そんな風に聞かれたら困ってしまうし、なんでそんなところが氣になるの?…と聞きたいくらい。

日本一だろうが世界一だろうが、自分が使いやすい包丁がひとつ有れば良し!!と、思うけれど…。

で、私は日本の刃物の大会で一番だったのが土佐の包丁で、世界の大会に出て一番だったのが境の包丁じゃないの?・・・と答えてはみたけど。

眠れなくなりそうな質問にホントお互い笑い…。

そんなどうでも良さそうなことを、氣になり調べるところから、いろんな知識が入ってくるのでしょうか?

私自身は興味のあるモノしか 知ろうとしないけど、うちの主人は、目につき納得いかないと氣になるらしい。

花咲塾塾長のブログでも、大真面目に色々なことを追及することも多いみたい。

男脳と女脳の違いなのでしょうか?

まっ この包丁に関して言えば、ポップへの突っ込みを含めて私に聞いて来たんだけれども…。

たまにドライブ中、出会う通行人の人のことを「あの人は~だね」…と言うけれど、私から見ると違う風に見える時も・・・。

そして、答えのない世界をお互い譲ることなく、お互いの言い分からは妄想が膨らみ…ちょうどいい脳トレに。

「日本一の土佐包丁」と「世界一の境の包丁」

日本一のネイリストでも世界の大会に出なかったら世界一にはなれないし…

世界では一番であっても、日本の大会では3位っていうこともあるかもしれない。

スキージャンプの高梨沙羅ちゃんや吉田さおりさんのように、日本でも一位、世界大会でも一位。だとわかりやすいんだけど…。

まっ!どうでもいいことを真剣に話せることが、夫婦円満の秘訣ってことで…。

 

 

 

 

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