ピンクのスーツケース

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)

昨日、知り合いから

「使わなくなったスーツケース(堅くて 大きくて ダイヤル付)ありましたらください!!息子が工具入れて出張するので…」

と、メッセージが入り…

ちょうど、主人のと私のスーツケース処分しようと思ってたところだったので、今朝持って行って使ってもらうことにしました。

私のスーツケースは、28歳で初めて海外に行くことになった時 購入したピンク色の安いスーツケース。

スキーブーツやウェアーそして、「ほんだし」や「お茶づけ」「袋入りのラーメン」や料理する用のコッフェル。

30日~50日の滞在のヨーロッパ オーストリアでのスキートレーニングの旅は、28歳から32歳まで5回…毎年訪れ 一緒に行ってくれてたピンクのスーツケース。

それから カイロプラクティックを始め アメリカでの10日間の解剖学ツアーにも ピンクのスーツケースは一緒に行ってくれました。

結婚後、主人と一緒に参加した2度目の解剖学ツアーも…。

そして、2014年10日間イスラエルに行った時にも…

主人のスーツケースも 私の知らない独身時代の主人と 旅をしてきたスーツケース。

そんな思いでいっぱいのスーツケース達だけれど… 昨年末 もう処分してもいいな~と、思っていたところだったので 今日早速持って行き 役立ってもらうことになりました。

ずっと 2階の廊下の隅に置いてたふたつのスーツケース。

次は、重い工具と共に どんな景色を見て来るんでしょうか?

それにしても 大きなピンクのスーツケース…まだ西条の商店街が活気づいてた平成の始めに 購入し…共に過ごした平成の時代。

元号が変わる新しい時代。

わたし達夫婦の次の旅は どこへ訪れるのでしょうか…。