最も弱きものにしたことは…

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^♪

昨日、退院してきた認知症の叔母…。

今朝から、デイサービスに通い…夕方戻って来て食事。

そして、お風呂に入る時…トイレに行くと下痢便。

日ごろ、便秘気味の叔母…食事の前にも排便あり、良かった良かった!!と思ってたけれど…

お風呂に入り、昨日に引き続き「水素のお風呂」ゆっくりと入り…さあー出ようと思ったところ、叔母の足に  力が入らず…立ち上がれない。

抱えて、湯船からやっと出し…身体を拭いて紙おむつを履かせて パジャマの上を着させて…ズボンを履こうとしても足が上がらない!!

「足挙げて~」と、言っても上がらず う~んもう…と、叔母を見るとウトウトしてるような…いやいや意識が無くなって来てる!!

慌てて座らせた所、いきなり嘔吐。

ありゃりゃりゃりゃ~…。

「とみ叔母さん!!大丈夫!!とみ叔母さん…」

ん…?救急車いる?

いやいや湯あたりかも…もうちょっと様子見てみよう…と、身体を支えるけれど、意識が遠のいていくような叔母…

横にしないと…と、椅子からズリ降ろし横にして毛布を持って来て…。

で、降りた所 なんと紙パンツにまた下痢便。

あちゃ~!!

毛布を頭の下に置き、もう一枚は身体にも…

髪の毛も乾かさないと、風邪ひいてしまう…とドライヤーしながら、姉にSOSの電話。

ちょっとづつ意識が戻って来た叔母。

姉も紙おむつや手袋…おしりふきも持ってきてくれて、何とかまた新しくパジャマも着て…

「嘔吐下痢症じゃない?」と言う姉に、そうかも~。

吐いたものを触ると感染する嘔吐下痢症。

何とか叔母の着替えも出来、少しは元氣を取り戻した叔母をゆっくりと、2階へ上がり 今日はやっと寝床に…。

そして、私はこのブログを書いています(*^^)v

1ヶ月の入院で、筋力が落ちたのと同時に 嘔吐下痢症にかかってしまってるかも知れない今夜の叔母。

普通の86歳に比べると、元氣だな~と思っていたけれど、ガクンと弱ってしまってる叔母をみると、

もうちょっとお年寄りに接するようにしないといけないな~と実感。

認知症にかかっていることと、日ごろから我慢強い性格でもあり  自分の身体の状態を上手く伝えられない叔母。

そして、子育て中のお母さん方も まだ上手く言葉で表現できない時期などは、本当に大変だろうな~と、つくづく思った今夜の出来事。

そして、老いていくことを、日常の中で目の当たりにしている今。

叔母が 無理することのないように、出来る限り見守って行きたいです…(^^ゞ

「最も小さい者(弱い者)の一人にしたのは、わたしにしてくれたこと」

と、神さまが聖書の中で言ってるように 一人では何も出来ない叔母。

「叔母にすることは、神さまにしたこと」と、胸に刻んで…♡

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