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桜咲く!

太陽院院長  近藤千恵子です(*^^*)

今日18日、県立高校の合格発表の日。

朝  10時半…主人の塾の生徒から LINEが入り…

「受かりました!ありがとうございます」と…

元々スポーツマンの彼は  受験勉強にスィッチが入る時期が遅く  回りはヒヤヒヤ…。

そんな彼も  昨年末からスィッチ入り  無事希望の学校に合格。

主人の塾…開講以来  おかげさまで100%の合格率。

まっ  超進学校へ100%合格っていうわけではないけれど  みんなそれぞれが選んだ道。

自ら選び進んでいく高校生活。

手に入れた合格の喜びしっかり味わい  希望に満ちた青春の日々過ごせますように…

毎日、パソコンのメールに届けられる日本エドガー・ケイシーセンターからの珠玉のメッセージ

手にあるものを用いるならば、より多くのものがあなたに与えられます。

手にあるものを使うなら、それを自分だけのために使うのでない限り、その日その日に充分なものがあります。

As ye apply, as ye make use of that in hand, more is given thee.
For, day unto day is sufficient, if use is made thereof; not to self, not to self alone.               (1206-13)


今日のこのメッセージは、10年前 我が家にとって凄く力をもらった珠玉の言葉。

うちの主人が2007年脳出血で倒れ、半身不随の状態になりながらも、たまたま翌年出会ったエドガー・ケイシーの言葉の数々。

倒れる前まで、機械の設計をやってたものの 同じ仕事に復帰するには色々困難もあり、そんな時に知ったこのリーディング。

「今、手元にあるものから…」

おかげさまで、右手と言語、そして頭脳だけは回復したことで始めた進学塾。


学生時代から「アメリカに行きたい!」という夢から、29歳の時 アメリカで小学校の先生の家にほぼ1年間、ホームステイ。

その間、小学生に日本の文化や風習を伝えたり 英語を学んだり…。


つい最近聞いた話ですが、昭和36年生まれの主人が29歳の頃なので、戦争が終わってまだ45年ほど。

ホームステイ先のホストファミリーにとっては、戦争の時日本人が命をかけて突撃してきたことが本当に信じられなかったようで、

日本から来た青年に

「国のために命懸けられるか?」…と、29歳の主人に問うたそう…。

その話を聞いた時、どう答えたかを、ドキドキしながら聞いていたけど「offcourse…もちろん!!」と…答えたそう。

そうすると、またホストファミリーのお父さんは

「really?本当??」と聞かれ、「yes!!」…と。

続いて「why?なんで??」と…。

その後の答えがかっこいいから、惚れ直してしまったんだけど・・・

なんと私の旦那様は、「なぜ命をかけられるか?」の問いに

「because … I  Love  Japan」 と…。

惚れてしまうじゃないの…って感じですが、主人の小学校の時の先生がいろいろ教えてくれていたと…。


そんな主人は、アメリカから帰国後、大阪の進学塾で3年間塾講師を経験もあり

ちょうど、広島で受講したケイシー講座で聞いた「今、手元にあるもので始めなさい!!」というリーディングを知り、

「塾、やってみる…」ということに…。

責任ある仕事に、私と結婚するときと同じくらい真剣な面持ちでしたが…。


元々、理系の頭脳に アメリカ帰り(1年だけですが…)の英語力。

そして先ずは、塾の名前。

私の「太陽院」と名付けてくれたはんこ屋さんにお願いして付いた名前は「花咲塾」・・・なんとも縁起の良い名前。

そして、始まった花咲塾。

今、手元にあるものから始めて丸8年。


子供のいない我々夫婦にとって、子供たちとの触れ合いは最高の時間。

嫁の私が言うのも手前味噌のようなアピールだけど、英語も理科も数学も一緒に教えられる先生って凄いと…改めて思う今日この頃。

神さまは、まだ終身雇用が当たり前のような時代に、退職しアメリカへ行かせ…。

その後、大阪の大手進学塾で就職させて…

そしてそして、旦那が倒れようが何が起きようが、めげない能天気なこんな嫁と出会わし結婚させたこと。

人生何が起こるかわからない!!


今日、携帯の方に送られてきたケイシーの珠玉のメッセージは

あなた方は肉体的な意識の中で、一度に一日しか約束されていない。

それを生かしなさい。それを乱用してはならない。

For ye are not promised more than one day in the physical consciousness at a time.Use it – don’t abuse it!              (5392-1)


聖書の中、出エジプト記に書かれたマナの話ではないけれど、

今日は今日の1日。

明日はまた明日の1日。


そして、もうかなり前チェーンメールで流行った「時間銀行」というお話をふと思い出したので、転記します。

次のような銀行があると、考えてみましょう。

その銀行は、 毎朝あなたの口座へ86,400円を振り込んでくれます。同時に、その口座の残高は毎日ゼロになります。

つまり、 86,400円の中で、あなたがその日に使い切らなかった金額は、すべて消されてしまいます。

あなただったらどうしますか。もちろん、毎日86,400円全額を引き出しますよね。

私たちは一人一人が同じような銀行を持っています。

それは時間です。

毎朝、あなたに86,400秒が与えられます。

毎晩、あなたが上手く使い切らなかった時間は消されてしまいます。それは、翌日に繰り越されません。それは貸し越しできません。

毎日、あなたの為に新しい口座が開かれます。そして、毎晩、その日の残りは燃やされてしまいます。

もし、あなたがその日の預金を全て使い切らなければ、あなたはそれを失ったことになります。過去にさかのぼることはできません。

あなたは今日与えられた預金の中から今を生きないといけません。だから、与えられた時間に最大限の投資をしましょう。

そして、そこから健康、幸せ、成功のために最大の物を引き出しましょう。時計の針は走り続けてます。今日という日に最大限の物を作り出しましょう。

1年の価値を理解するには、落第した学生に聞いてみるといいでしょう。

1ヶ月の価値を理解するには、未熟児を産んだ母親に聞いてみると
いいでしょう。

1週間の価値を理解するには、週刊誌の編集者に聞いてみるといいでしょう。

1時間の価値を理解するには、待ち合わせをしている恋人たちに聞いてみるといいでしょう。

1分の価値を理解するには、電車をちょうど乗り過ごした人に聞いてみるといいでしょう。

1秒の価値を理解するには、たった今、事故を避けることができた人に聞いてみるといいでしょう。

0.1秒の価値を理解するには、オリンピックで銀メダルに終わってしまった人に聞いてみるといいでしょう。

だから、あなたの持っている一瞬一瞬を大切にしましょう。

そして、あなたはその時を誰か特別な人と過ごしているのだから、十分に大切にしましょう。

その人は、あなたの時間を使うのに十分ふさわしい人でしょうから。

そして、時は誰も待ってくれないことを覚えましょう。

昨日は、もう過ぎ去ってしまいました。明日は、まだわからないのです。今日は与えられるものです。

だから、英語では今をプレゼント(=present)と言います。

今日は、主人の好きな曲 EAGLES の「Hotel California」