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建国の日…♡

太陽院院長 近藤 千恵子です\(^o^)/

2679年目を迎えた今日は日本国の誕生日♡

朝8時、伊曾乃神社の敬神婦人会が集合…紀元節の御神事の後、振舞う「小豆粥」の準備に行って参りました。

そこでみんなと同じ真っ白な割烹着をプレゼントしてもらい、割烹着デビュー(^^)v

紀元節のあと、初めての割烹着で振舞う小豆粥と紅白まんじゅう…

そして、空には今日の紀元節を祝うように飛び交う 渡り鳥たち。

まるで航空ショーを見ているような 鮮やかなフォーメーション。

その後、我が家に戻り…主人と共に松山ひめぎんホールで開催の

「天皇陛下御即位30年奉祝!!建国記念の日奉祝愛媛県大会!!」へ…

3000人収容の会場いっぱいに集まった大会参加者。

国歌斉唱し、橿原神宮を遥拝…

その後、祝辞や来賓者紹介のあと、皆で斉唱する「紀元節唱歌」と「万歳三唱」

「天皇陛下…万歳\(^o^)/ 万歳\(^o^)/ 万歳\(^o^)/」…

そして、今年の記念講演は、明治天皇の玄孫…竹田恒泰先生のお話。

ちょうど平成から新元号へとかわっていく中 元号があることの尊さ、また神武天皇から続く建国の精神。

しかし、1時間のお話の中 絶え間なくお話下さる皇室のことや日本のこと。

笑って…泣いて…共に日本国の誕生をお祝いすることが出来たことに感謝いっぱいです。

日本精神…最高!!

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^)v

愛媛銀行さんの「西条ひめぎん会」が今年20周年を迎えたということで、記念講演会がお昼3時から開催され、

少し席が空いてるから…という有り難いお声掛けに、主人や仲間と行って参りました。

結婚式場での講演会は華やかで、清楚。

そして、今回ご講演される方は…なんと竹田恒泰氏。

そして、始まった竹田先生のお話。


日本が経済力を高めていったのは、ペリー来航のころから…

実際、お米が通貨の様な日本…過剰に置いておけば置くほど価値の下がるお米は必要なだけあれば良かったとも…。

そんな日本は、ペリー来航の頃 世界から見れば極貧国。

そんな日本が、大東亜戦争の時には 国連加盟国の中で…経済力も軍事力も五大国に入るほど…。

そして、大東亜戦争後の1945年は再び極貧国に…

そんな過去を持つ日本は、現在GDP(国内総生産量)が世界第3位なのだと…。

なぜ そこまで経済を回復させていけてるのか?

それは、日本人の持つ仕事やモノ作りへ向かう精神性に在るのだと…

お米作りも シルク作りも、中国から来た技法だけれども、より良いモノを求め研鑽してきた日本人が作る お米もシルクも 本家の中国産よりもお米はおいしく…またシルクは光沢が美しく強いのだと…。

実際、今の日本のGDP(国内総生産量)は…ロシアの4倍…ベトナムの48倍…そして北朝鮮の480倍なのだと…。

そして、竹田先生が示されたのは…

では、愛媛県が独立国だった場合…世界の何番目なのか???

なんと、世界国連加盟国193か国の中4兆9千万円で86位なのだと…。

これは、実際ガーナと同じGDP。

人口135万人の愛媛県が、人口2500万人のガーナと同じGDPなのだと…。

ガーナの首相と愛媛県知事は同等だと…(笑)

で、竹田先生らしい展開の中、次は西条市が独立国だとすると…と。

なんと、193か国中…4300億円で157位。

これは、聞いたことの無い国アフリカのシエラレオネと同じなのだと…。

人口10万人の西条市と人口660万人のシエラレオネと同じGDP,

そんな風に示されると、本当に日本の経済力ってすごいな~と改めて感じることも…。

明治維新から150年の今。

貧しくても凛と生きて来た我々の祖先から受け継いできた日本人の精神性…。

「世の為、人の為に生き…そして、惜しまれながら死んでいく」…日本人

桜の花の如く…。

実際終戦後、ロシアに抑留と言う名で「拉致」された日本人57万人。

過酷な労働の中、5万5千人が死んでいったそう…。

そんな中、ウズベキスタンのナヴォイ劇場はその抑留された日本人が作ったモノ。

そして、そのナヴォイ劇場のあるところが マグニチュード5の大地震に襲われた時…このナヴォイ劇場だけは無傷で建っていたので避難所になったのだと…。

たとえ抑留され過酷な労働の中にいても、建物はきちんと建てる…そして、今日のお話の中には無かったけれど、ネットで調べてみると…

配給された食事をみんなで分け合い…

作業をする時には、「せーの!」という言葉をかけて力を一点に集中させるなど…日本人の和の心をソ連兵に説いたり…

地元の子供やご老人からの差し入れに、ちゃんとお返しをする…など過酷な環境下でも礼儀を忘れず…

勤勉で、地震にもびくともしない、ウズベキスタン人の命を救った日本人に、今でも現地では…

「日本人のような人になれ…」と、言われているのだと…。

1時間半のお話の中、先祖からずっと受け継がれてきた 私の細胞の一つひとつが歓び…またパワーをも頂きました。

戦後、敗戦国となり 日本の過去のことを褒めるような教育を受けることが少なく、思春期を迎える現代の子供達。

自身のお父さん、お母さんの悪口ばかりを聞いて育った子供と、両親の良い所を知り育った子供の行く末は、おのずと導かれて行くような氣がします。

自分自身の生まれた国の良い所も悪い所も知り、この国に生まれたことを誇りに思えること…それが一番必要なことなのだと思わされて成りません。

今日は、素晴らしい講演会に誘っていただいた ひめぎん西条支店永易支店長さんに感謝…。

どうか 益々の発展を祈っております。

 

平等なんてクソくらい…!!

太陽院 近藤 千恵子です(*^^)v

昨日参加させて頂いた「愛媛竹田研究会」

明治天皇の玄孫…元皇族竹田恒泰氏のお話。

夕方6時半から9時までの予定が、いつものことながら熱く熱く語って下さり、気付けば9時40分。

3時間強、休憩も無くお話下さる中、今回はかなりの嘆きと憤り…いつもの話ならば竹田先生流に解決策はこうすればこうなる!!というところまでお話下さるのですが、今回は「もう私のチカラではどうにもなりませんと…」肩を落とされながらも憤慨し…そして憤り。

元々は、4年前宮内庁が、天皇陛下が「私のお墓は歴代天皇のお墓よりも小さくしてください」と、おっしゃられたとの発表をしたことから…

小さいだけでなく、従来の土葬ではなく火葬に…そして皇后のお墓も一緒にしてくれとおっしゃったとの宮内庁からの発表。

そして、日本の全ての新聞社…(産経新聞、神社新報までもが…)この宮内庁からの発表を受けて、天皇陛下を絶賛。

そして、その発表の翌日…美智子皇后さまが「私はそのようなことは申しておりません」と…緊急会見。

宮内庁VS皇室

竹田先生曰く…今までの歴代天皇全ての方が今回の今上天皇と同様に「私の墓は小さくしてくれ」と言って来たのだと…。

それでもなお今まで小さくすることも無く作られて来たのかというと、国民がその様なことは出来ません!!と、天皇陛下への敬意を持って作ってきた証。

ところが、戦後「自由、平等、博愛」を掲げて来た日本。

そして、象徴となった天皇陛下と国民の差を無くそうと、平等という意味を持つ「ポリティカル・コレクトネス」という言葉で、男女平等 天皇陛下も平等に…と。

73年前、戦争に負け 教育が変えられ 自由や平等が謳われ始め…何でもかんでも「ポリティカル・コレクトネス」と…。

竹田研究会で、4年前陛下がお墓を小さくしてくれ!!…とのお話も伺いながら今の現実。

そのことへのメディアの反応に対し、我々古事記を学び、日本や皇室のことを学ばせて頂いてる者は、たとえ陛下がおっしゃられても断固として国民の陛下への思いを形にさせて頂く御陵地への思い。

「今上天皇のお墓が もうできてしまった…」と。

「昭和天皇のお墓よりも小さくなって…」

そして、「平等なんてクソくらい!!」と…。

人と人の差を無くし…天皇と国民の差をも無くしていくこと…。

現在の天皇は象徴であるとされた日本国憲法下で御崩御された昭和天皇のお墓と

大日本帝国憲法下で御崩御された大正天皇のお墓は、同じ大きさなのだと…竹田先生。

そして、今回武蔵野御陵に造られた今上天皇のお墓は小さく造られていたのだと…。

今まで124代…歴代天皇みなさま、「私のお墓は小さく造って下さい」とおっしゃられて来たにも拘らず 国民がそうではない…我々日本国民が天皇陛下へのせめてもの思いの形として示してきたお墓の大きさ。

今回、今上天皇のお墓を小さく造ったことで、これから続く天皇陛下のお言葉も同じように「陛下がおっしゃられるから…」と、小さく小さく造っていくとしたら、もう何代か先には ペットのお墓よりも小さな天皇のお墓が作られてしまいますよ…と、竹田先生。

冗談の様な本当に深刻なお話。

「私のお墓は先代の天皇より大きくしてくれ…」」などとおっしゃること事態が日本の皇室の中には無いですから…と。

そもそも、平等なんてなく…生まれながらにみんな不平等。

なので、平等などと言わず公平に…と。

飲みに行っても、飲む人も飲まない人も、いっぱい食べる人もあまり食べない人も…みんな一緒の金額っていうのは、平等の悪い所。

飲む人…食べる人…多めに払って公平に!!

そもそも、平等や男女平等を唱えたのが、共産主義の毛沢東氏やスターリン。

女も戦えとの意味があったのだとか…!

天皇と国民の差を無くそうとしているメディアや世論…そして、消されていく日本の根幹。

女性皇族はなぜ成れないか…それは、天皇という存在自体が大変なお仕事であり、女性にはそれを「免除」しましょうと…なったそう。

日本人として、古事記を学び…皇室の弥栄を祈ることくらいしか 我々には出来なかったですが…

今回の武蔵野御陵のお話に、「日本これからどうなる?」と、改めて考えさせられます。

びっくり!!

太陽院院長 近藤 千恵子です(^_^)/

今日、夕方6時半から松山 椿神社で開催された愛媛竹田研究会

元皇族である竹田家の竹田恒泰氏による日本を楽しく学ぶ会♡

7年程まえから、ずっと参加させて頂いてる勉強会の中で、今日のお話にはビックリ仰天!!

慶応大学法学部法律学科を御卒業され、憲法学・史学を追及している竹田先生。

博士課程での論文として書いたものを 今回PHPから

「天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか -変わらぬ皇統の重み」

として出版。

なぜ 博士課程での論文をギュギュっとまとめて新書として 出版したのかを知り…開いた口が塞がれないほど…

なんと、東大憲法学者は「現在の天皇は第2代である」と言い切るのだそう…。

ポツダム宣言受諾により、天皇は象徴に変わり、これまでの天皇主権から国民主権に変わったことで、戦前の天皇と戦後の天皇は違うのだと…。

天皇という呼び方は同じでも 日本国憲法により主権者が変更され「8月革命」を主張する東大憲法学者は今の天皇陛下陛下は2代目でと・・・。

歴代天皇123代が…消えた!

天皇は象徴と呼ばれる様になった今でも、戦前の天皇の法的権限と同じ権限を持ち…

内閣総理大臣の任命、法律の公布、最高裁判所長官の任命は全て戦前も戦後ポツダム宣言受諾後も天皇が発令…。

そして、中身を決めるのは議会であり…国民でもあることから 「君民共治」と呼ばれ…天皇と民によって治められてると言う日本ならではの言葉。

奇しくも、今日の古事記の勉強の箇所は 第16代仁徳天皇。

仁徳天皇の時代は聖帝の世と呼ばれたほど、「民のかまど」のお話はあまりにも有名。

百姓や国民を大御宝(おおみたから)と呼び 天皇にとって最も大切なものは国民であると…125代続く全ての天皇陛下が民を思ってきたこと。

国民本位の政治を行うことを「民主政治」「民主主義」と呼ぶなら、我が国日本は、2千年以上民主政治を続けてきた国となるそうで…

今の天皇陛下を2代目とする見解から起こる様々なすれ違い。

大日本帝国憲法と日本国憲法での天皇の権限…また主権に物申す竹田先生の論文。

世の憲法学者の方々に挑むような新書…。

また今夜も熱く学ばせて頂きました。

何を学ぶかも大切だけど、誰から学ぶかも大切なことだと改めて感じさせて頂いた 竹田研究会でした。

 

 

 

 

 

 

 

愛媛竹田研究会

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^_^*)

今日は、今年最後の愛媛竹田研究会…主人と参加して参りました。

明治天皇の玄孫…竹田恒泰氏が古事記と時事問題を 分かりやすく伝えて下さる竹田研究会は四国では愛媛だけで開催。

数年前までは、毎月開催されていた竹田研究会も昨年辺りから3ヶ月に一度…そして、来年からは年に3回ほどになってしまうそう…

古事記も今日15代応仁天皇まで勉強させて頂き、次回は仁徳天皇…上の巻、中の巻が終わり、下の巻へと突入。

そして、時事問題は4月30日に退位され5月1日に即位の儀が執り行われることで、わずかな時間だけれども「空位」が出来てしまう事を竹田先生自ら力説。

そして、退位ではなく、譲位と言って欲しいとも…

んんん~なるほど…。

昭和天皇の崩御されたあと、すぐに同じ日に即位の儀が執り行われ…そして、新しい「平成」の時代が翌日0:00~始まった時の事を改めて話して頂き、なるほど…なるほど…と納得。

平成に元号が決まった時、なんか言いにくいな~と思いながらも、30年経った今では、当たり前に平成も使われ…そして来年平成30年で平成も終盤。

2019年5月1日から126代目となる日本の皇室。

竹田研究会に参加させて頂くようになって、丸6年。元皇族の竹田先生だから伝えて頂ける皇室のこと…天皇陛下のこと…そして日本のこと。

本当に有り難い時間です。

知れば知るほど、マスコミやテレビによって知らず知らず洗脳されている我々国民。

毎回6時半から始まり、ノンストップで絶好調でお話が繰り広げられ…いつも終了時間21時半を過ぎ…。

会場の松山椿神社まで車で1時間半はかかるけれど、あの場でお話を聴かせて頂くと、今日も来て良かった~と実感。

そして、帰りに食べる「天下一品」のこってりラーメンはうちら夫婦の定番となり…今日もしっかり食べて戻って参りました。

次回は来年3月28日(水)

初めて参加の方は、紹介があれば1,000円で受講可能。

是非、竹田先生の「日本を楽しく学ぼう」と全国で繰り広げられてる竹田研究会…参加されてみて下さいませ(^^)/