「授乳期」タグアーカイブ

親離れ

今日  市のファミリーサポートからの依頼で、近くの公民館で行われる「子育てサロン”タイ式ヨガ”」の託児サポートしてきました。

朝1時間ちょっと…

生まれて6ヶ月の子から2歳半くらいまでの  子供達12人を5人のサポーターでサポート。

お母さんと離れるときの  あの不安な表情…かと思うと、離れた途端氣になるおもちゃの方へ向かい遊び始める子供や

少しグズりながらお母さんとバイバイし、その後ずっと抱っこされながら寝てしまう子や

離れてから最後まで泣き続けてる子も…

家の中、ずっと子供と一緒にいるお母さんたち

言葉でまだ伝えることが出来ない子供達は、表情や泣き声で 伝えることしか出来ないし、ムズがる我が子をもて余すことも有るかも…

実際、私自身は子供に恵まれず  赤ちゃんや子供達を  365日24時間関わり育てたことがないので、その苦労は想像することしか出来ないのだけど…

以前、ファミリーサポートの勉強会で「人見知り」は母親の愛情がしっかり伝わってる証(愛情の刷り込みの成功)だと教えてもらったことがあります。

別に人見知りしない子が、愛情を与えられていないわけではないけれど、日頃ずっと側に居てくれる絶対的な存在。

その100%いや100%以上の信頼を寄せてもらってるお母さんって幸せだろうな~と

我が子を持てなかった私は  タイ式ヨガを終えて迎えに来たお母さん達の胸に

「待ってました!」とばかり飛び付き抱かれて帰っていく子供達を見送りながら 羨ましくも感じました。

子育て真っ最中のお母さんやお父さんは  日々の子育てで  精一杯かも知れないけれど、

「3つ子の魂100まで」と言われるように3歳までの無条件の愛を受ける時間の大切さ…

甘えたいときに甘えられなかったり、見ていて欲しいときに側にいなかったり…

ずっと前に受けた 高橋史郎先生の「親学」の勉強会の時、最近多い”発達障害”は親の愛情や目線で解決できるとも…。

今日、サポートしているときにも  チラチラっと確認するように 大人達の顔をみる子供達。

今、目をみて話の出来ない子供達や落ち着きのない子達は、すぐに発達障害と判断され  治らないとも言われているようだけど

授乳期や幼児期に しっかりと子供達の目をみて また姿を追ってみていることで軽い発達障害は改善されると聞きました。

確かに おっぱいを飲んでる間にメールチェックとかしてしまいそうだけど、一番愛情を伝えられる授乳時…大切だな~と。

「言うは易く 行うは難し」

どうかどうか 今子育て中のお母様方…あなた方を選び生まれ、100%以上の信頼を寄せてくれてる我が子達

いっぱい愛して  たまに疲れた時は、私達サポーターにお任せ下さい♪

甘えたり  抱っこされたりも  きっと あっという間。

そして、いつか親離れし  注がれた愛情は  友達や多くの出会う人々に  注いでいくことに…