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輝き倖せ感じる毎日を過ごす方法

太陽院院長 近藤   千恵子です!(^^)!

鬼は~外…福は~内…。

今年も、我が家では節分の豆まきをし、吉方であるという南南東を向いて無言で恵方巻きを食べ…無事節分を過させて頂きました。

20年ほど前から始まった恵方巻きも…数年前から始まったハロウィンも…そしてクリスマスやバレンタインデーも…

誰かが仕掛け、そして素直に広がっていく日本。

そんな日本が建国されて2678年目の記念日となる「建国記念日」

自分の生まれた国の誕生日を祝う式典が、西条市でも開催されるけれど、なかなか国民総出でお祝いするようなモノにはなっていないことが、凄く悲しい。

日本で生まれたから日本人。

当たり前のようなことだけれど、もしまだ未開の地で生まれ 服を着ることも 靴を履くことも出来ないような所に生まれていたら…

こんな風にパソコン使うことも…一本丸ごと恵方巻きを食べることも出来ず…。

私自身が、本当の意味で日本人として生きている自覚を持ったのは、2010年11月。

三重県津市の工務店の社長…赤塚高仁さんから終戦後、昭和天皇がマッカーサー元帥の元へ訪れたお話を伺ったことから…。

そして、翌月12月伊勢の神宮で執り行われる月次祭を体感させて頂き…知らなかった美しく氣高い日本の凄さを更に実感。

そして知った「日本の神話」

古事記、日本書紀に記され伝えられてきた日本の創生と神々の誕生…そこから始まる日本人の大切にしてきた考え方や思い。

そして、初代神武天皇によって建国し、2678年目を迎える世界一長く続く独立国家であること。

インドから仏教が伝わり、大切に受け継いできたように…

聖書も読んだこと無いのに…クリスマスにイエス様の誕生日をケーキとチキンを食べて祝える日本人。

自身の国の建国を知り 同胞と共にお祝いすることは 容易いはずなのに…

愛媛東予地区での建国記念の日奉祝大会…今年は1000人は入れる西条総合文化会館大ホールが会場。

日本人としてこの日本で暮らせていること自体が尊く有り難いことに氣付いた時…

きっと全てのモノが輝き倖せを実感出来るはず…。

日本人として生きてることが倖せ~!!と感じたい方は…先ずは日本の神話を知ることから…

やまと魂がメラメラ…ワクワク…ウシシ…と動き出します。

友!

新約聖書 ヨハネによる福音書/15章13節

人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない。

と、あります。

友ってなんだろう?と、ふと思いました。

学生時代の友、OL時代の友、スキー学校での友、カイロを学んできた中での友、そして結婚してからの友との関わり。

今年もたくさんの年賀状をパソコンで簡単に作り、宛名書きさえもプリンターに頼ってしまい、でも一年に一度だけの元旦に届く友からの便りはまた嬉しくて…

美味しいものを食べに行ったり、どこかに旅に出たり、悩んでることを話してみたり、嬉しいことを共有してみたり、たまに思いが伝わらずすれ違ってみたり…。

この聖書の一節のように、命を捨てられるほどの友って、私にはいるのだろうか?

逆に命を捨ててくれるほどの友もいるのだろうか?

あの大東亜の戦争の時、祖国の為に散って逝った命があり、その命もまた同胞。

アメリカ軍は、誰かが死んでも自分だけは生きて帰りたい!!という思いで戦地へ行き…。

日本軍は、誰かのために 命懸けで戦おうと戦地へ行き…。

250kの爆弾を積んで、敵艦に突撃していった 若き英霊たち。

その様をみて、「クレイジー」と思ったアメリカ軍。

日本が敗戦となり、アメリカが一番恐れていたのは、この武士道精神、大和魂、日本精神。

戦後、教育が変わり私が生まれた昭和37年は、昭和20年の終戦からたった17年。

昔と違って、玄関に鍵がかかり サッシの窓が音も消し、教育や高度成長によって変えられてしまったのか…。

信じる心、愛する心。そして真実を見抜く心。

軍歌であり、準国歌として 歌われてきた「海ゆかば」

行かば 漬(みづ)く屍(かばね)
山行かば 生(くさむ)す屍
大君(おおきみ)の 辺(へ)にこそ死なめ
かへりみはせじ

初めてこの歌を目にしたとき、私は衝撃でした。

この歌を小学校から歌ってきた日本。

イスラエルが2000年ぶりに建国される基となった ユダヤ人トルンペルドールは、日露戦争の後、大阪でロシア軍の捕虜としていた時に、日本を手本に もう一度自分の祖国を取り戻したい!とシオニズム運動を興し、

そして トルンペルドールは、テル・ハイの村で開拓中、アラブ人の侵略によって 命尽きる最期の時

「国のために死ぬことはよいことだ」

と言って死んで行ったそうな…。

親子や兄弟姉妹、そして隣近所、学校、職場…魂の触れ合うこの世の中、「袖振り合うも多生の縁」

人類の罪を背負って十字架にかけられたキリスト・イエスのように…

また夏の暑い日も  冬の寒い日も、国民(くにたみ)のため、無私の氣持ちで祈り続けて下さっている陛下のように…

同じ時代に生まれ、出会えた多くの友に…

愛のかたちを、届けられる人になっていきたいと 思う今日でした。