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思えば人生色々…♡

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^♪

昨日、父の療養先の病院への手続きに行って参りました。

ずっと父を介護してくれてた姉が体調を崩し…姉の入院先と父…そして認知症の叔母のことも含め、11月色々と施設や病院そしてデイサービスなど 3人分の手続き やっと 何とか ひと段落っていう感じです。

今週月曜日から 老健に入った叔母は 昨日 所用で行ってみると、リハビリ中。

若いお兄さんに 手を繋いでもらって 優しく「これ…なんて読みますか?」と、部屋に貼ってある自分の名前を問われると、

「○○ トミ子」と…。正解

312という 部屋番号も立派に言えて、絶好調。

認知症に対する リハビリも取り入れられており 叔母にとっては最高にパラダイス…。

ただ期限が決まってるために この3ヶ月というか 桜の花の咲くころまでに 特養…特別養護老人ホームへの入所が決まってくれる様 ただ祈るだけ…。

そして、父はというと まだ確定はしてないけれど 今は病院で穏やかに過ごしてくれており…

そんな父の担当医が書いた療養所への紹介状…覗いてみると父の発症時期がきちんと記されており…思わずメモさせてもらいました。

父が、国鉄で左足を切断したのが 昭和20年17歳の時。

そして、脳出血により右半身麻痺になったのが 平成14年2月7日。

16年前のあの日、神様は なぜ父をこんなに苦しめるのか…本当に天の神様は何を考えてるのか…と、見えない世界に問いました。

それから 父、母の介護…そして主人も平成19年8月25日脳出血で左半身麻痺となり…

その度ごとに、私を強くしてくれる何か大いなる力。

そして、その時 その時の最善へと導いてくれる 見えない光。

逆境の時だからこそ 目的が明確に示され…人やモノ この三次元の物質世界で 光と共に歩んで行けます。

若い時…自分の好きなことだけをやって来たからこそ 好きなことしか出来ず…。

きっと 欲しいモノを引き寄せる磁力は ちょっと強いのかも知れません。

もちろん 見えない存在が働いている!!と、いうことを知っているから…。

父の発症記録を見たことで、甦ってくる その時々の思い。

先祖供養の宗教にも入り…毎朝寒い中水をかぶり 念仏を唱えたことも…。

そして、生・老・病・死 愛別離苦(あいべつりく) 怨憎会苦(おんぞうえく)  求不得苦(ぐふとくく) 五蘊盛苦(ごうんじょうく)…全て逃れることが出来ない 四苦八苦の人生だからこそ…

光がまぶしく 光を求めることが楽しい(*^^)v

父が倒れてくれたから… 母が病を背負ってくれたから…

主人がツラい人生を覚悟してくれてるから…

叔母の認知症もそう…

一つひとつが 私を育て 真実の光を見させてくれるもの…。

激動の平成最後の年。

この世に起こること…本当に全てがきっと最善(*^^)v

老健施設へ…

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)v

今朝から、近くの老人健康施設へ認知症の叔母お世話になることになりました。

老健施設は、滞在期間が決まっており3ヶ月 そして今日からだと猶予を持って3月末まで…。

また我が家へ戻って来るか、申し込んである特別養護施設へ…

実際のところ、片っ端から特別養護老人施設…特養へ申し込む予定。

昨日は、持って行く洋服やパジャマやタオルに名前を記入。

まるで 我が子の入学準備のように…

そして、今日からの住まいは 結構快適な広い個室。

昼間は歩行リハビリや認知症のリハビリも…

認知症の叔母にとっては、誰かが側にいてくれた方が安心するので、夜寝る時だけ使うことになる部屋。

鏡もあるからずっと鏡の向こうに映る自分と話してるかも…(笑)。

実際私自身…そんな認知症の叔母の介護は限界ギリギリ。

これからの3か月…平成最後のお正月を迎え 新しい日本の誕生が待ち望まれる時。

叔母の人生と私の人生…

どんな展開になっていくのか…神のみぞ知る?

私の願いでなく…主よ あなたの御心が私の内にも叔母の内にも行われますように…♡

ありありと…

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^^)

父の世話をしてる実家の姉が入院することになり、姉の入院の手続きと 父の介護計画の見直しをすることになりました。

病院やデイサービス、ショートステイ、そして老健施設への手続きなど昨日から たくさんの契約書や申込書を記入してきました。

そして、そんな話し合いをしていたところ、父が重度の無呼吸症であることを知り、父の胃瘻の処置をしてくれてる内科の先生に相談してみたところ、今日から入院することになりました。

って言う事で、またまた父の入院手続きもすることに…。

昨日から 本当に何枚の契約書や申込書に名前とハンコをおしたことか・・・。

私が独身の時に使ってた旧姓「安藤」のハンコが役に立ちます。

そして、今回もことある度に 天を仰ぎ、手を合わせ…

「どうか、私の願いではなく 神さま…あなたが望む方向にお導きください。この祈り主イエス・キリストの御名を通して祈ります」

姉が入院することも…

父が入院することも…

そして、私が 何十枚もの契約書にサインしていくことも…

もう数年前になるけれど、我が家で聖書を学ばせてもらってた時、エデンの園が神の国ならば、追放された地上は 悪魔が支配する世界…だと。

そして、誰もが逃れることが出来ない…「生老病死」に関わる時 弱気になると 悪魔が忍び込むので そんな時だからこそ 神さまをありありと感じることが出来る時。

主の存在を知り 祈ることが出来ることに感謝です♡

 

やられました!!

太陽院院長 近藤   千恵子です(^^)

夕食後、叔母の髪と私の髪に ヘナでカラーリングし、最近は一緒にお風呂に入らず 先に叔母の身体と髪を洗い…ゆっくり湯船に浸かってもらって、お布団に…。

昨年5月末、我が家に来た時から 二人で湯船に浸かっていたけれど、ふと一緒に入らない方がゆっくり入浴できることに気付き…(笑)

今日も、先に寝てもらって その後ゆっくり私のヘナのカラーリングも流し、気分よく入浴。

そして、髪を乾かし 叔母の寝てるであろう所に向かう時…んんん?

不吉な臭い…。

やられました!!

そして、もう一度叔母をお風呂に入れ…汚れてしまったシーツや布団、パジャマと共に、自分が何をどうしたのかも覚えていない叔母の髪や身体をシャワーで入念に洗い…。

自分自身が汚したことも 認めることなく…汚れ物を洗っている傍らで 他人事のように居る叔母。

優しい言葉など 私の中からは出ることも無く、たんたんと目の前の汚れ物を洗い…再び2階の寝室へ。

パジャマも身体も、マットも新しくし…横になった叔母。

そして、私をねぎらうように…主人が「飲もうか…」と。

最近はまってる、ウイスキーを炭酸で割り…甘栗とオリーブをつまみながら…ちょっとづつ苛立ちが治まり…

そして、またちょっと気になり2階の叔母の所に行ってみたところ、目がまだ開きゴロゴロ…

自分がしたことも わからないし、覚えてないけれど、何か寝付けない様子に ちょっと添い寝。

ギュッ ギュッと ハグすると 「嬉しい~」と、言う叔母。

あ~もういやだ!!
いつまで続くんだろう…と思う認知症の叔母との生活。

でも、例え方は凄く悪いけれど…飼い始めたペットに泣かされる…と思っても、最期まで自分で面倒みることが与えられた使命だと…。

怒られながらも、きっと施設に比べれば 人間らしい生活をさせてあげられてるとも思うので…。

そして、私にとっても大きな修行の対象。

大きなため息をつく様なこともあるけれど、目の前のひとりの人の人生が豊かになりますように…(^o^)/

最も弱きものにしたことは…

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^♪

昨日、退院してきた認知症の叔母…。

今朝から、デイサービスに通い…夕方戻って来て食事。

そして、お風呂に入る時…トイレに行くと下痢便。

日ごろ、便秘気味の叔母…食事の前にも排便あり、良かった良かった!!と思ってたけれど…

お風呂に入り、昨日に引き続き「水素のお風呂」ゆっくりと入り…さあー出ようと思ったところ、叔母の足に  力が入らず…立ち上がれない。

抱えて、湯船からやっと出し…身体を拭いて紙おむつを履かせて パジャマの上を着させて…ズボンを履こうとしても足が上がらない!!

「足挙げて~」と、言っても上がらず う~んもう…と、叔母を見るとウトウトしてるような…いやいや意識が無くなって来てる!!

慌てて座らせた所、いきなり嘔吐。

ありゃりゃりゃりゃ~…。

「とみ叔母さん!!大丈夫!!とみ叔母さん…」

ん…?救急車いる?

いやいや湯あたりかも…もうちょっと様子見てみよう…と、身体を支えるけれど、意識が遠のいていくような叔母…

横にしないと…と、椅子からズリ降ろし横にして毛布を持って来て…。

で、降りた所 なんと紙パンツにまた下痢便。

あちゃ~!!

毛布を頭の下に置き、もう一枚は身体にも…

髪の毛も乾かさないと、風邪ひいてしまう…とドライヤーしながら、姉にSOSの電話。

ちょっとづつ意識が戻って来た叔母。

姉も紙おむつや手袋…おしりふきも持ってきてくれて、何とかまた新しくパジャマも着て…

「嘔吐下痢症じゃない?」と言う姉に、そうかも~。

吐いたものを触ると感染する嘔吐下痢症。

何とか叔母の着替えも出来、少しは元氣を取り戻した叔母をゆっくりと、2階へ上がり 今日はやっと寝床に…。

そして、私はこのブログを書いています(*^^)v

1ヶ月の入院で、筋力が落ちたのと同時に 嘔吐下痢症にかかってしまってるかも知れない今夜の叔母。

普通の86歳に比べると、元氣だな~と思っていたけれど、ガクンと弱ってしまってる叔母をみると、

もうちょっとお年寄りに接するようにしないといけないな~と実感。

認知症にかかっていることと、日ごろから我慢強い性格でもあり  自分の身体の状態を上手く伝えられない叔母。

そして、子育て中のお母さん方も まだ上手く言葉で表現できない時期などは、本当に大変だろうな~と、つくづく思った今夜の出来事。

そして、老いていくことを、日常の中で目の当たりにしている今。

叔母が 無理することのないように、出来る限り見守って行きたいです…(^^ゞ

「最も小さい者(弱い者)の一人にしたのは、わたしにしてくれたこと」

と、神さまが聖書の中で言ってるように 一人では何も出来ない叔母。

「叔母にすることは、神さまにしたこと」と、胸に刻んで…♡

皇紀2678年始まりました!!

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^♪

奈良の橿原で2月11日神武天皇が建国宣言をされ…日本國が誕生し、今年の2月11日で丸2677年を過ぎ…2678年目が始まります。

初代神武天皇から125代目の今上天皇。

そして、今年平成30年。

今上天皇の御上位が決まり、平成という年号が最後を迎えることが 寂しくも有り、またわくわくも致します。

2014年5月に4日間、皇居勤労奉仕に参加させて頂き、天皇皇后両陛下、そして皇太子さまの御会釈を賜りました。

両陛下も皇太子さまも内側から滲み出てくる 慈愛に満ちたお姿は今でもしっかりの私の胸の中に刻まれ…言葉には出来ないほどの感動も…。

そして、今年平成30年が始まりの今日…実は朝6時から天照さまの荒御魂をお祀りする伊曾乃神社での歳旦祭に参列する予定が…寝過ごしてしまい、起きた時間は6時半。

あちゃ~と思ったけれど時は戻ってもくれず…。

そして、12月インフルエンザにかかった後 大腸壁からの出血で入院検査し、異常は無いものの 今年7日まで入院させてもらう予定の認知症の叔母を迎えに…。

入院中、ほとんど歩くことなく 寝た状態だった叔母は 少し弱ってはいるものの 機嫌よく戻り…久しぶりに水素風呂にも入浴。

少しの間だったけれど今年  数えで88歳米寿を迎える叔母の外出も無事出来…久々の介護は楽しくも有り大変でもあり…。

昨年、5月末から共に生活し始めた認知症の叔母…今回突然の入院で、私達夫婦にとっては  ほぼ、1ヶ月の骨休め。

年末年始…夫婦水入らずで迎えた大晦日までの日々…。

認知症という肉体の病ではない状態の叔母の介護をして来たことで、ふたりだけの生活だけだった時では味会うことのない解放感も経験。

今年の始まり 寝坊し歳旦祭に出席は出来なかったけれど、これもまた現実。

2018年…今年 現実を受け入れながら、明るい未来をしっかりと引き寄せて参ります(^^ゞ

 

お盆を前に…

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)

今日夕方、叔母がデイサービスから戻るのを待って 一緒にお墓の掃除に行って参りました。

叔母の…そして母の…お父さん、お母さん、お姉さん達が眠るお墓。

7月にもう一人の叔母の命日に一緒にお墓の掃除とお参りをしてたので、草も生えておらず…あっという間に終わることが出来ました。

叔母が認知症になる前、ひとりで住んでた頃…

叔母が守ってきたお墓は、雑草など生えることなく お盆やお彼岸にお参りに行くと 香の花が枯れることもなく いつもお水やお米が置いてあり、線香立は柔らかく苦労なくお線香を立ててお参りすることが出来てました。

7年前グループホームに入ってからは、私や姉がお盆とお彼岸に行くくらいで、そこまで手入れも出来ておらず…。

そして、何もかも忘れてしまう叔母にとっては 今、まだ両親は生きており 姉妹もまた生きている状態でもあったり…。

忘れてしまうことは、倖せなのでしょうか?

きっと、覚えている頃は 寂しさもあり、両親や姉たちにいつも逢いにお墓に行っていたのかも知れません。

今日、ふたりで 叔母のお墓と 私の母が眠るお墓の掃除を済ませた叔母と私。

子供のいない叔母と 母を亡くし また子供のいない私。

目を離すことの出来ない叔母は、私の子供の様なものでもあり また 母の姉だけに ふとみると母が側にいるようで… 親孝行のやり直しの様なものでしょうか。

そして、子供のいなかった叔母にとっては、娘を持ったような感覚なのか…朝 目が覚めると 私に愛おしく微笑んでくれる毎日。

叔母を子供のように思える時や 母のように思える時…。

神様が、ひとり残った叔母にプレゼントするように我が家にやって来ての生活。

86歳の叔母の残りの人生が この先どう展開していくのかも 神のみぞ知るところ。

ただ、私の母が健在だったならば 母がみたであろう叔母の介護…私が変わりにしていること。

母への親孝行でもあると思い、そして認知症の叔母と一緒に暮らすことで私自身が知らない自分自身が見えてくるものもたくさんあり…この貴重な毎日に今は感謝いっぱい…。

頑張らない介護…主人とふたりで、あーだ こーだと言いながら 楽しんでやらせて頂きます(^^ゞ