太陽院院長 近藤 千恵子です!(^^)!
今日は満月。
おとめ座の満月らしい。
と、私がブログを書こうとしたところ、珍しく主人が雄弁に語りだした。
今日、リハビリからの帰りの車のこと。
同じ車で家まで送ってもらう婦人。
今日は、手に湿疹が出来…リハビリの後、皮膚科に予約を入れてるそうで、送迎の際その皮膚科のそばで下してほしい…と。
送迎の途中にある皮膚科の病院。
そこで、リハビリ施設の責任者は それを運営する会社に電話。
当然のことながら、きちんと家まで送り届けることがお役目。
人間の感情から言えば、通り道にある場所…送ってあげれば良いのに…。
既存のマニュアルがあることで、人と人との繋がりが希薄なモノになっているのも確か…。
主人もそばで聴きながら、送ってあげればいいのに…と思いながら声に出すことも憚られ そのまま送迎の車へ。
3人乗って帰る車の中、皮膚科に送って欲しかった夫人は一番先に家まで送ってもらい、その後 もうひとりの利用者さんを送り…我が家への送迎。
帰り道、送って欲しいと言われた皮膚科の前を通りながら…この不条理さに 何かやりきれないモノを感じたと語る主人。
責任を背負うということ。
真っ暗な闇の中で、真ん丸なお月様はどんな風に この地上での我々の生活や思いを見てるのでしょうか。
既存のマニュアルももちろん大切だけど、目の前の人が望む事。
自分自身で出来る最大のこと…どうか天が歓ぶ生き方していきたいものです。
そして、こう思う私の太陽星座はてんびん座だけれど、月星座がおとめ座。
そして、月星座おとめ座の性格の中に、なんと…
「おとめ座にとって、人を批判することは 快楽を主としているのではなく相手を思っての行動…愛情の裏返し」なのだと…。
なるほど…不条理いっぱいのこの地上。
もう少し、全てに「愛」の世界が欲しいだけなのかも…。