「氣」

太陽院院長  近藤  千恵子です(*´-`)

7月も今日で終わり…。

7/26日からは、13の月の一番目の月「磁力の月」が始まり、また28日×13ヶ月がスタートし始めました。

しかも 13の月のカレンダーによると、赤の時代の13年間が終わり  白の時代の13年間が始まったのだと…。

この白の時代の13年間で成し得たいことも具体的にイメージしていくことが  良いってあったので   妄想全開!!

13年後と言えば、今年57歳を迎える私は  ちょうど70歳…ギョギョギョ!

つい先日、名古屋での尊敬するかたのワークショップの中でのお話…。

皆さん  何が一番大切だと思いますか?と…問いかけられ…

先ず  「健康」

そして  「お金」も…

もちろん  友情や愛情…も大切ですが、この世で生きていく中では  健康が一番だと思ったけれども…答えは「NO!」

何が一番大切かと聞けば…「氣」ですよ!!と…。

あーーーーーそうでした\(^^)/

「氣」には…正氣と邪気があり  出来る限り 正氣に近づけて  「邪気」を入れず「氣枯れ」とならないように…と。

肉体は健康でも  氣が枯れてる状態や邪気が入ってしまったことで起こる  悲惨な事件の数々。

「氣の合う仲間」と言われるのは  まさしく  良い氣の人には良い氣の人が…

悪い氣の人には  自然と悪い氣の人が…と、言うことなのでしょうか。

居心地の良い仲間との時間は  早く… 心地良くない所で感じる時の長さ。

これから始まる13年間は、正に氣を調え、素晴らしい仲間との交流を  楽しんでいけたらな~と感じます。

そして  今フッと思い出した  サミュエル・ウルマンの「青春」という詩。

岡田義夫さんの訳詩の「青春」全文をネットからの引用してみました。

青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ  

優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心

安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ

年を重ねただけで人は老いない。

理想を失う時に初めて老いがくる

歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ

苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう

年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か

曰く「驚異えの愛慕心」空にひらめく星晨その輝きにも似たる

事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、小児の如く

求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。

人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる

人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる

希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる

大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大そして

偉力と霊感を受ける限り、人の若さは失われない

これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、

皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ

人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる

蝉の鳴く梅雨

太陽院院長  近藤  千恵子です(^_^)v

今年の梅雨入りは遅く  もう学生さん達は夏休みに入ったにも関わらず  今日も梅雨の雨。

そして、今日 今年初めて実家の庭で 蝉の声を聞きました。

紫陽花と梅雨と傘…

夏休みと朝顔と蝉の声…

あ~ 少しづつ 世の中が変わって来てることを受け入れるべきか…

いやいや  人間達によって  作ってしまった 今の環境。

一昨日、砥部町で開催されたアナスタシアのお話会に参加させて頂き 感じた 新たな思い。

ロシアで作られてる 「祖国コミュニティ」

広大な土地と 自然の中で  作られていく生活。

2014年訪れた イスラエルのキブツ。

そして、昨年 キューバを訪れた方から聞いた 共産圏キューバの力。

資本主義がもたらした「闇」と共産圏がもたらした「光」

逆に共産圏がもたらす「闇」と資本主義がもたらす「光」も…。

調和の時代。

大調和のヤマトの国で  令和の時代に 一昨日アナスタシアのお話会で スゴく具体的にイメージ出来て来ました(^_^)v

四国西条での祖国コミュニティ実現…

なんだか 未来がわくわく楽しみです(*^^*)

喜多川 泰さん

太陽院院長    近藤  千恵子です(*^^*)

作家の   喜多川  泰さん

「福に憑かれた男」や「また 必ず会おうねと誰もが言った」や「手紙屋」…etc

読みながら  わくわくする素晴らしい未來を想像させてくれる作家さん

私の生まれ育ち 太陽院のある 愛媛県西条市出身の 喜多川さん

数年前に一度  新居浜にある愛媛県総合科学博物館でお話を聞く機会があり参加し…お話にも感動。

そんな 喜多川 泰さんが ご自身の母校である西条高校でお話されるという情報を なんと三重県伊勢市に住む 友達から教えてもらって…

7/5(金)行って参りました!

「世界にはばたけ!」

と、高校生を前に 1時間の講演会。

全国で各地の高校での講演会もあり  行くけれど 西条高校ほど素晴らしい学校はないです…

と、始まった講演会。

実際、お世辞も入ってるんだろうなぁ~と思って聞いてましたが、その真意がわかったとき

「西条高校の生徒になりたーい!」と思ったほど…

と、言うのも お話の中で

西条の人が大切にしているものは3つ…「水」と「祭り」と「西条高校」だと…

全くそうだな~と 思えるこの3つ。

私の母も 高校は「西条高校」しかない…と思っているほど  私が「新居浜商業を受験する!」と言った時の 驚き様。

定時制でも良いから 西条高校へ…と言われた時のことは 今でも脳裏に焼き付いてるほど…

それほど、西条に住む人々が西条高校を好きなのは何故か?

と、考えたこともなかったけれど…

今回、喜多川 泰さんのお話の中で

「昔、お城だった後に 何を作るか…で、その町の人が何を大切にしているかが  わかるのだと…」

その  お城だった後に  西条の人々は  学校を作り、いちばん良い場所に学校を置き 子供たちの学びの場としたこと…

これは、西条の人々が子供達を いちばん大切に思ってるから出来ることです…とのお話しを聞き…

なるほど~と、納得。

そして、その伝統ある「祭り」や「高校」…この伝統についてのお話も  なるほど~と学ぶこと多し…

伝統とは 昔、「伝燈」と書いたのだとか…

1200年前、最澄が 比叡山に火を灯してから、あと 火が消えないように…なたね油を継ぎ足し 継ぎ足し  する様子が「伝燈」なのだとか…

で、うっかり「油断」してなたね油を継ぎ足し忘れ、油が断つと火が消えてしまうことから 「油断」という言葉も出来たのだと…

とかく  「歴史と伝統におんぶに抱っこ」されて つまらない…と思う高校3年間。

喜多川  泰さんもまた 人生の中で  一番つまらなかったのが 高校3年間なのだと…

しかし…型を知り  人々が大切にしてきたものを 大切にして行くことで見えてくる世界があるのだと…

型が有るから、「自由の翼」を手に入れることが出来るのだと…。

そして  想像こそが創造力!であると…

誰かが頭で描いたものが、現実となって 世の中に出来ていて…

全ての物は2度作られる!と…

みんな “素敵な勘違い”を膨らませて欲しいとも…

私自身も  まだ見ることのない 素敵な未來を思い描いていきたいと 大きなエネルギーを頂きました。

で、泣きたくなるような経験こそが、自分自身を磨くのだと…

そして、どうせやるなら  限界を越えろ!!と熱いエール。

必要最低限を、楽々と越えられる人に!!とも…

50歳を越えたからこそわかる  人生の過ごし方。

今回の講演会で  どれだけの高校生の胸に 「世界へはばたけ!」と熱く語ってくれた 喜多川  泰さんの言葉が届いたのでしょうか?

歯医者さん!

太陽院院長  近藤  千恵子です(*^^*)

先月 7日から  認知症の叔母を歯科受診に連れて行って ます。

今年 4月から  ショートステイを上手に組み合わせてもらって  自宅での介護の負担はなくなってましたが

病院受診や、今回の様な歯科受診は 家族が連れて行かなければならず  片道車で40分程離れた 施設に迎えに行きます。

自宅で介護していた時と比べると  少し痩せて、歩く力も衰えてしまったものの  相変わらず 会話にならないお喋りは健在。

で、週に一度の歯科受診も昨日で5回目。

毎回、先生には頭が下がります。

と言うのも、認知症の叔母  「口開けて…」と言ってサッと開けられるものでもなく…

私も 叔母の手を押さえ  「はい…あーんしてよ~」と、側でずっと歯医者さんの治療を見ながら付き添い。

歯医者さんの仕事をこんな身近で見ることがなかったから  細かい作業をコツコツとこなしていく先生に天晴れ…感動。

で、私自身も  気になる歯が有りながら  受診する機会がなかったので  先週から 私も歯科受診。

細かい治療風景を見ていただけに  私の歯を治してくれてる時も  「今  あれやってるな~!」と 想像することが出来て…今までの歯科受診とはちょっと違って安心。

叔母の歯も 私の歯も 治すところが多く  しばらくは 週に一回づつ  2日間の受診が続きそうです。

歯は女優の命…ってコマーシャルがあったけれど、女優でなくても  歯は本当に命。

しっかり治してもらって  いつまでも美味しく食べていきたいものです。

文月…朔日♡六根清浄(^^)v

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)v

令和が始まって2ヵ月。

今年もあっという間に 半年が過ぎ、昨日夕方5時からは 伊曾乃神社での夏越せの大祓いご神事。

「水無月の夏越の祓いする人は 千歳の命のぶというなり」

そして、明けて今日から7月…文月朔日。

連日参る 伊曾乃の宮。

梅雨の雨もちょうど止み 朝9時から御本殿での朔日祭。

そして、西日本最高峰の石鎚山は 今日から10日間のお山開き。

スキーのインストラクター時代

フリーターだったころ 瀬戸大橋は繋がっていたけれど、まだ 愛媛と広島を結ぶ「しまなみ海道」は繋がっておらず、

石鎚山にある石鎚神社成就社のお宿には、広島・岡山からの山岳信仰の信者さん達で大賑わい。

遠い昔から、瀬戸内海の向こうに見える西日本最高峰の石鎚山を神さまと拝み、お山が開く7月…六根清浄!六根清浄!!と山頂へと登って行きます。

お山開きのお手伝いしたあの頃は、朝の3時頃からご来光を拝みに登る信者さんの朝ごはんの手伝いから始まり、夜10時過ぎ 泊まりの信者さんが寝るころまで

バイトの大学生と一緒に 睡魔と体力勝負だった10日間

今ではもう体験できることの無い貴重な体験。

お山開きの終わった後、山頂までの登山も20代の私には軽く出来たこと…。

そして六根清浄… 清々しいこの祝詞。


【六根清浄の大祓】

天照皇大神あまてらしますすめおほみかみのたまはく ひとすなは天下あめがした神物みたまものなり

すべからく静謐しずめしずまることつかさどるべし こころすなは神明かみとかみと本主もとのあるじたり

心神あがたましいいたましむることなか

ゆゑもろもろ不浄ふじゃうて こころもろもろ不浄ふじゃう

みみもろもろ不浄ふじゃうきて こころもろもろ不浄ふじゃうかず

はなもろもろ不浄ふじゃうぎて こころもろもろ不浄ふじゃうがず

くちもろもろ不浄ふじゃうひて こころもろもろ不浄ふじょうはず

もろもろ不浄ふじょうれて こころもろもろ不浄ふじょうれず

こころもろもろ不浄ふじょうおもひて こころもろもろ不浄ふじょうおもはず

とききよくいさぎよことあり

もろもろのりかげかたちごとし きよいさぎよければかりにもけがるること

ことらばべからず みなはなよりぞ木実このみとは

すなは六根清浄ろっこんしゃうじゃうなり

六根清浄ろっこんしゃうじゃうなるがゆゑ五臓ごぞう神君しんくん安寧あんねいなり

五臓ごぞう神君しんくん安寧あんねいなるがゆゑ天地てんちかみ同根どうこんなり

天地てんちかみ同根どうこんなるがゆゑ万物ばんもつれい同体どうたいなり

万物ばんもつれい同体どうたいなるがゆゑ

ところねがひとして成就じゃうじゅせずといふことなし


そして、今日頂いた御神籤の「神の教」にも 同じようなことが…


影が鏡か、かがみがかげか、拝む心が、神ごころ

拝む姿が、拝む心が、神の姿、神の心。

神さまの州が清い正しい誠の心と、神様から受け傳える真直ぐな、

美しい自分の心が、拝むことによって、ピッタリ一つに照らし合わされれば、

邪魔のはいる一分の隙もない。

安心して其日其日が楽しく面白く過される。


梅雨の中での新しい月の始まりだからこそ 清々しく過して行きたいものです。