長風呂スイッチにヘトヘト…

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^)

昼間の陽気とは裏腹に、少し肌寒い夜…。

夕食を終えて、認知症の叔母とお風呂に…。

そして、今夜また湯船から上がらない状況になり…へとへと。

ずっと入って、のぼせてしまうといけないし…一緒に出ようと言っても、「先にどうぞ…」と。

先に出ると、続いて出るかと思っても そんなに甘くない。

湯船の中が、広くなった分だけ 心地よくまた寝そべって夢心地。

私よりも先に身体を洗い、浸かってるんだから もう30分以上。

で、半分お湯を抜くと 益々湯船に深く入り…蟻地獄のような状況に…。

認知症だと 自分の身体がのぼせても…わからない。

87歳の叔母…3~4か月に一度はこの長風呂スイッチオンになり…ほとほとあきれる状況に…。

で、しばらくたっても 全く出てくる気配もなく…お湯を全部抜き…またまた放置。

そして、このままではダメ…ということで 裸の身体を持ち上げ出そうとすると…「痛~い!!キャー助けてくださ~い!!」と大声で…

もおおおおお~ 叫びたいのは私の方…。

そのまま風邪ひかせるわけにもいかず…

なんとか パジャマに着替えて 髪を乾かし…やっと布団の中で夢心地。

いつか天に還るその日まで…がんばりまーす(^o^)/