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尊い母の愛

太陽院院長  近藤千恵子です(^^ゞ

今日は 2013年の今日  天に還った母の命日。

朝から バタバタと過ごし…結局お墓にお参りにも行けず 我が家にある 母の写真に手を合わせるだけの 今日。

世話好きで 子供も大好きだった母の血を引き   市の子育て支援 ファミリーサポートで子育て中のお母さん お手伝いさせてもらってるけれど

私は3姉妹の末っ子…。

ちょうど 今、11月の末に3人目が生まれたお母さんの上の子供達2人の保育園の送り迎えをサポートさせてもらってるけど…。

3人目となると、お腹にいるときも  生まれてからも  本当に休まる時が無い様な状況。

本当に 私に出来ることで 少しでもお母さんが楽になれば…と 朝夕の送り迎え喜んでさせてもらってます。

そして、母親の存在は  限りなく 尊く  本当に今でも 母が叱ってくれたことや 褒めてくれたことは 誰の言葉よりも胸に残っているものです。

今日 夕方からは  我が娘の様な子の子供が泊まりに来てくれ…幸せな時間過ごさせてもらってます。

10時前に ス~ッと眠りにつき…今 そばで小さな寝息をたて眠る姿にホッ。

「本当にみんな違って みんないい」っていう感じです。

そして  先日聞きに行ったゴスペルのCDの中の一曲…

「君は愛されるために生まれた」

この曲は 保育園の送り迎えにかけてみると  4才児と1才2ヶ月の兄弟が シーンとして  聞き…

口づさみ…そして 何度もあの曲かけて~と。

生まれたばかりの妹の事や 自分自身への思いも 小さいながらも 感じているのでしょうか…。

君は愛されるため生まれた
君の生涯は愛で満ちている
君は愛されるため生まれた
君の生涯は愛で満ちている

永遠の神の愛は
我らの出会いの中で実を結ぶ
君の存在がわたしには
どれほどおおきな喜びでしょう

君は愛されるため生まれた
今もその愛 受けている
君は愛されるため生まれた
今もその愛 受けている

5年前に天に還った母がたくさんの愛を私にくれたおかげで  今 また 聖書や讃美歌…たくさんの出会いのなかで 母や父の愛を 感じることが出来ている事に 感謝いっぱいです。

忠義の墓に母の愛♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^)

お昼に四国中央市に用事があり、行った帰り道。

製紙会社が続く道に、神風特攻敷島隊隊長関行男さんのお墓への入り口。

もう数年前、お墓を訪ねてみたものの たくさんのお墓の中たどり着くことが出来ず…断念。

今日は、何となくもう一度探してみたくて…国道を北へ。

すぐに目の前にお墓が現われ…「どの辺りに有るのかな~」と思いながら…

するとそこに…ちょうど白いワンちゃんを散歩している白いスポーツウェアの年配の男性に遭遇。

いきなり尋ねてみると、「そこそこ…そこがそうだよ!!」と…。

 

車を止めて尋ねた所から 10メートルも無いほどの所に塀で囲まれたお墓。

車を止めて、行かせて頂くと、慰霊碑とはまた違う母の愛に満ちたお墓に感動。

お墓の両脇には 桜の木が一対。

広く囲まれた敷地は、美しく掃除され…

母サカエの遺志に依り 之を建つ 昭和29年10月25日愛櫻会と…

昭和29年と言うことは、関さんの没後10年目に建立されたお墓。

そして墓石に刻まれた関さんの戒名は、「大義院釋暁忠居士」

義と忠によって、人生を捧げた関さんにぴったりの戒名にまた涙。

今日は、お線香もロウソクも何もなく…般若心経を唱えさせて頂き、また会いに来ます!!と約束し…車へ。

そして見つけた お墓への入り口に建てられた案内の石の案内碑には…

 

「伊予三島市指定」と…。

今では、四国中央市となってしまったけれど…行政により守られてきたことにも大きな意味があるような…。

戦争や特攻…日の丸や建国記念でさえ 取り上げることを嫌ってしまう行政が多い中での神対応の様な伊予三島市に…♡です。

食育

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^ゞ

今晩の夕食は、右側に認知症の叔母…左側に1歳3ヶ月のそうちゃん。

西条市の子育て支援のひとつ、ファミリーサポートで夕方6時前に保育園にお迎えに行き、お母さんの用事が終わる8時まで、お預かり。

って言う事で、6時前にお迎えの前に、今年初め購入したフードカッターで玉ねぎやニンジンをみじん切り、そしてお肉もミンチにカット。

そして、今日は煮込みハンバーグ♡

左側のちっちゃなお口にあ~ん…モグモグモグ。

右側の大きなお口にもあ~ん…モグモグモグ。

次はごはん…そして、またハンバーグ。

食べてる間に、私の口にもあ~ん…我ながら美味しいモグモグ。

そして、またちっちゃなお口にあ~ん…モグモグ。

右側の大きなお口にあ~ん…モグモグ。

まるで、双子の子を育ててるお母さんの様な夕食。

ホールトマトとおろし玉ねぎで色々味付けした煮込みハンバーグ…おかげさまでふたりとも完食♡

双子ちゃんや三つ子ちゃん…年子や子だくさんのお母さんはホントやっぱり凄いな~とまたまた実感。

そして、夕食後お母さんが迎えに来るまで ご機嫌もずっと良く そうちゃんを見送り、ふとfacebookの投稿をみると、花咲塾の卒業生のお母さんが「泣いた~(T_T)」と書かれた投稿。

何?…と、見てみるとお弁当の包みの上に置かれた手紙。


高校3年生のY君からお母さんへの手紙。

苦労をかけました。
今日はお弁当の最終日でした。
美味しかったです。
三年間お弁当を作って下さって
ありがとうございました。   Y


これを見て、私も号泣…。

「食育」なんていう言葉があるくらい、本当に毎日のお弁当だけでなく、毎日の食事も母の愛がいっぱい!!

きっと一人暮らしを始めるとわかる母の愛♡

ほんの一食だけど、ファミリーサポートでのお手伝い。

ちっちゃなお口に頬張り食べてくれる倖せ…

大きなお口で美味しい美味しいと言ってくれる倖せ…。

そして、今年初めから使い始めた魔法の調理器具たちも大活躍。

すべてが…有り難いです(^.^)

 

 

 

今まで生きて来た中で…

太陽院院長 近藤   千恵子です(^^)/

25年前14歳でオリンピック金メダルを獲得し、優勝の感想を聞かれ

「今まで生きてきた中で一番嬉しいです」と、答え…誰もがその初々しさと歓ぶ姿に感動した水泳の岩崎恭子選手。

今日、夕方かかっていたテレビの中で、

「今、39歳になった岩崎恭子さん…バルセロナの金メダルが今でも生きてきた中で一番嬉しい事か?」という質問をする番組。

14歳の映像も流れ、そして現れた39歳岩崎恭子さんは 柔らかな笑顔で、テレビのインタビューに答えておりました。

そして、今でもあのオリンピックで金メダルを取ったことが人生で一番嬉しかったことか?との問いに…NO!

にこやかに笑いながら、これまでの人生で嬉しかったことは

「娘の成長」だと…。

そして、今日も学校に行く姿に、倖せを感じ…。

更に、恭子さんの話では、水泳は自分だけのことだけど…娘の為に何かする方が嬉しい…と。

倖せになる定義そのもの…。

そして、娘の成長の次には、「結婚・出産」が、オリンピックの金メダルよりも倖せ感は上!!

バルセロナの次のオリンピック…アトランタにも鳴り物入りで出場…かなりのプレッシャーだったと思うけれど、アトランタでは 予選落ち。

さぞツラい思い出のアトランタかと思い見ていると、

「アトランタにも出させて頂き、人生の中 2度もオリンピックに出られたこともバルセロナで金を取った時と同じくらい嬉しかった」と…。

人は自分だけの為に生きようとしても…所詮自己満足の世界。

誰かの僖ぶ顔を見る時、自分自身のなかで僖び物質セロトニンやドーパミンが発生。

こうやってブログ書きながら、私の母が52歳からかかっていた「パーキンソン病」のことを思うと、今更ながら我儘な私を反省してしまいます。

パーキンソン病とは、脳の中でドーパミンが出ないことで 半身の筋肉が硬直したり、震えたり…。

家族や子供の為に、一生懸命してくれた母に…私自身「あたりまえ」と思ってしまってた所がいっぱい。

生まれた時から、ずっと母の愛は変わらず降り注いでくれるものと、思い込み…あたりまえと感謝すらなかった若い頃。

病にかかり、老いていく母を見せられた時 初めてあたりまえでない存在に、感謝が改めて湧き出たほど…。

母の愛にもっともっと素直にありがとう…と感謝していたら、母の脳内物質ドーパミンも、もっともっと出ていたかも…。

今更…ですが…。

岩崎恭子さんの「娘の成長」がオリンピックの金メダルよりも、2度のオリンピック出場よりも…僖びが2倍だという言葉に、

私の母も同じように 娘達の成長や僖びを何よりも誰よりも 僖びにしていたのかな~と思い、また天に還った今でも同じ思いで見守ってくれてることを思うと…

本当に母の愛に…感謝いっぱいです。