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国体ってやっぱり凄い!!

太陽院院長 近藤 千恵子です!(^^)!

障害者の国体…えひめ大会2日目の今日は、雨の中の開会式と、フライングディスクの中、アーキュリーが行われました。

今日は、表彰会場で 情報公開の為のお手伝い。

そして、次から次へと 競技を終えて表彰式に来る選手の方々。

天候とはうらはらに晴れやかな顔で表彰会場へ到着し、大会のマスコットみきゃんの描かれた金メダル・銀メダル・銅メダルとブーケを1位、2位3位の人々は手にし…

照れながら歓んでる人や、両手をあげてガッツポーズで歓ぶ人…年齢も性別も、障がいの状態も様々な中で繰り広げられるフライングディスクという競技。

表彰台に立って、涙ぐむ選手も…。

きっとこの日の為に、毎日毎日練習を重ねて来たんだろうな…と思わず私の目頭まで熱くなり…。

実は昨日、練習会場のお手伝いをしていた時、ディスクを投げさせてもらったけれど…なかなか難しいもので。

どうしても力入れ過ぎて右の方に飛んで行ってしまったり…なかなか決められたワッカの中を通すのは難しい…。

ましてや、集中力を要する競技…そしてバランスも良くないと思うところに飛ばないし…。

そして、どの選手も各県の代表。

青森の選手をみると、青森の友を思い…

長崎の選手をみると、長崎の友を思い…、

山形の選手をみると月山でアルバイトしていた頃のあの景色を思い…、

長野の選手には、志賀高原でお世話になった方々の顔が浮かび…、

三重県の選手には、私のやまと心のスィッチをonにしてくれた伊勢の景色や恩師を思い…

広島の選手をみると、ケイシー講座に初めて行ったあの頃を思い…

新潟…福島…岩手…秋田…東京…茨城…福井…新潟…富山…京都…大阪…奈良…兵庫…山口…岡山…etc…etc…。

そして、恥ずかしながら今日知ったのが、国体…今年で72回目だと…。

なんと、戦後昭和21年第1回が開催されて今年72回目。

日本って凄い! 国体って凄い!!

こうやって、各地の道路や施設が整い…経済が動き…日本が戦後焼け野原から世界でも有数の経済大国になって来たんだと…本当に実感。

豊かになるために、国体が開催され始めて、豊かだからこそ…大会が継続されていく…。

スポーツが…多くの人々に感動と歓びを与えてくれ、生きる力ももらえて来たのかも…。

今晩から、台風22号の影響から風が出て来ており…明日の競技が開催出来るかどうかもわからないけれど…

どうか愛媛で過ごす数日間が一人ひとりにとって素敵な時間になってもらえます様に…と、祈ります。

スポーツマンシップ♡

太陽院院長   近藤  千恵子です(*^^)v

愛顔(えがお)つなぐ えひめ大会…初日、公式練習が終わりました。

今日、私は練習会場に終日居て、各県の選手団の方々の受付を手伝わせて頂きました。

選手の皆さんは、どこかに障害を持った方。

生まれながらの方もいらっしゃれば…何かあって障がいを持って人生を過ごすことになった方も…。

今日は、全ての県の選手団の方が練習会場に来られたわけではないけれど、練習会場に来られた どの県の選手の方々とも…さすが各県の大会を勝ち抜いて参加されてる方々。

スポーツマンシップをWikipediaで調べてみると…

スポーツのルールを遵守して競技を行っていくうえでの根本的な姿勢をいうものである。
スポーツマンシップは、スポーツをすること自体を楽しみとし、公正なプレーを尊重し、相手の選手に対する尊敬や賞賛、同じスポーツを競技する仲間としての意識をもって行われる活動であるという姿勢となって表わされる。

身体や精神や知的な障がいと、障がいの状態は各々が違っても、同じスポーツを共にする仲間と、自身の県の代表となり練習される選手たちは、まさに「スポーツマンシップにのっとり…」の言葉がぴったり。

西条の会場には、市内の学生たちによって育てられた花々や、市内の小学校で作った旗で、そんな選手たちをお出迎え。

47都道府県…1年に1県づつで47年で全県。

そんな国体が10月愛媛で開催されていることが光栄なこと…。

ただせっかく全国各地から来られる選手たちをいじめる様な台風22号の到来。

そして明日から、雨の予報。

どうか、雨でも晴れでも…スポーツマンシップを存分に発揮し、キラキラ輝いていて欲しいです♡