「介護」カテゴリーアーカイブ

いつも傍に…♡

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^ゞ

いよいよ10月…神無月。

神さまが出雲へ集まるから…神無月と言われ 逆に出雲では神有月とも言われているけれど…

以前、宮司さんがお話されてたのが 神さまはロウソクの火を繋いでいくキャンドルサービスの様なもので、どこに行ってもちゃんとこの社にもいらっしゃる…と。

実際、我が町 西条のお祭りでも 15日早朝~16日夕方まで 神さまだんじりと呼ばれる「御神輿」に神さまを乗せて市内を巡回。

15日朝、お宮出しの際、いつも御本殿に鎮座されている神さまが御神輿に移り16日夕方、お宮入りまで御神輿の中に神さまは いらっしゃり…その間も、御本殿の中にも神様はいらっしゃる。

ひとつのロウソクの火が、次のロウソクに灯され…同じように熱く燃え上がってるように…どこにいても神さまは同じように そこにいる存在だと…。

なので、出雲での全国の神さまが来られる御神事にも遭遇してみたいけれど…神無月と呼ばれる10月も、ちゃんと神さまはここにいらっしゃるんだな~と。

これは、日本の神々も 聖書の中のイエス様もきっと同じ…。

って言う事で、いつでもどこでも「神さまと共に…!!」

そして10月…認知症の叔母が5月末に我が家にやって来て 丸4ヶ月が経ちました。

何だか…あっという間。

きっと、初めての赤ちゃんを育てたり…2番目の赤ちゃんが生まれて新しい生活パターンになった時も 慣れるのに3ヶ月から4か月はかかるように…

我が家でも、今の生活がもうずいぶん前から続いてたような感じ。

こんな時はこうしてた方がいいな!とか、こう来たらこうなるから…こうしておこう!!とか

人間成せばなる…成さねばならぬ何事も…。

10年前、主人が脳出血で半身不随になった時も…そうでした。

ガラッと生活が変わり…でも確実にそこに神さまが居てくれて…こうしてみたら? こっちの方がいいんじゃない? と、本当に逃げることの出来ない逆境の時だからこそ 智慧が湧き…。

そして その智慧の湧き出る源に 見えないけれどいつも傍に居てくれてる神さまが居て…。

今回の認知症の叔母との生活も、「案ずるより産むが易し!!」

今から、どんな状況が起きるか その時どう切り抜けていくのか…全くそうぞうも出来ない未来。

その時、その時に 求め示されるものをまた楽しんで、行きたいな~と思う10月朔日 秋の夜長…(^^)

 

 

介護は現場で起きてます!!

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)v

今日、午後3時半から叔母の介護保険の更新がありました。

今年5月末までグループホームに居た叔母。

7年前、要介護2でグループホームに入り…だんだんだんだん介護度は上がり、現在要介護4。

要介護4だから、6月から利用しているデイサービスにも 一か月の20日以上は利用出来たり、1泊~2泊のショートステイも使えたり…。

そして、今日3時半からの介護保険の更新。

叔母は身体的には、どこも問題もなく、階段も上がり 手足も動きます。

しかし、脳の中の記憶野だけが衰え…10秒前のことさえ忘れてしまいます。

部屋にひとりで居ると、排泄しようとしても どこにどうすれば良いのかわかりません。

ひとりでいると、食べることも出来ません。

ひとりで出かけてしまうと、戻っても来れません。

ひとりでいると、本当に何も出来ません。

これが…要介護状態だと思いますが…

帰りに市役所の調査員の方と、今お世話になっている介護施設のケアマネージャーさんが言いました。

「身体的に問題もなく、認知行為もひどくないので…介護度は変わるかも」と…。

結果が出るまで解りません。

だけど、何か不自由が無いように一生懸命 デイサービスでも、我が家でも…介護してるから、人間らしい生活が出来てると思ってます。

そして、今の介護状態だから 限度の範囲内で 仕事と併用して日中はデイサービスも出来る範囲で利用させて頂き 介護の負担が家族に重荷にならないように使わせて頂いてます。

実際、5月末日にグループホームを出て 我が家で暮らし始めたことで、24時間 誰かが側で見守っている状態で暮らせています。

グループホームや施設になると、1対1の介護は皆無です。

ひとりひとりに部屋があり、孤立状態。

夜中に起きてトイレに行きたくても、どこに行ったら良いのかわかりません。

ゴミ箱の中にしてしまったこともあるようです。

窓から、ごみや汚物を投げたこともあるようです。

夜中起きていても、見回りに来ないとわかりません。

高い高い利用料を払って7年やって来て…介護度も上がり…。

そして、我が家で看始めた途端 また介護度が普通に戻るのでしょうか?

結果が出ないと本当に何とも言えませんが、介護認定は実際 机上で専門家達によって審査会があるようです。

事件は現場で起きてます!

いやいや…介護は現場で起きてます!!

介護が事業になり、介護されるものがお金儲けの道具になっていたり、介護事業がきれいごとのような事業になってしまってるのかも知れません。

全部ではないです。

叔母の介護度がどのくらいになるのか…不安でもあり楽しみでもあります。

とにかく、我が家の叔母は 我が家に来てやっと人間らしく戻ったのかも知れません。

今までのグループホームが悪いのではなく、私自身「認知症」は自宅介護は無理!!という思い込みもあり、

また叔母が認知症でグループホームに入った頃は、自身の母の介護や主人の介護もあったので…

聖書の中

「~にするに時があり…」とあります。

誠に主の成されることは美しい…と。

と、言うことで、介護度がどんな形で返って来るのか、これも主のなさることと 結果を楽しみに待ってみます。

神さま~!! 出来れば、現状維持が良いんですが…^^;

 

今日は、おとひめ勢ぞろい

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^ ^*)

毎週火曜日13時からの「おとひめ会」…イキイキ100歳体操。

8月初めに鎖骨を骨折…しばらく休んでたHさんが来られ、そして体操の途中…認知症のかかり始めのようなNさんも久しぶりに来られて…。

Nさんは、半月間をショートスティで過ごし、半月間は自宅で過ごす生活。

そんな中、久しぶりに体操に出て来たNさんに体操後みんなで話しかけるけれど、なかなか話が嚙み合わない。

体操の仲間はみんな健康で普通に話し、動いていたNさんのことを知っていながらも、認知機能が低下してしまったNさんに、どう対処して良いのか…わからない。

他人の現状に関しては、ついつい他人事に…。

そして、自分自身の身体や機能に対して 思わず 「愚痴」になったり…、「不平」「不満」を言ってしまったり…、

この調和されない言葉…愚痴・不平・不満・誹謗・中傷…。

こんな思いや言葉が出てしまいそうだったり、人から聞いてしまった時…。

調和されるように、愚痴・不平・不満・誹謗・中傷しっかり聞いて…

その後自分の中で調和言葉に変換。「肯定語」で返していくことで、自分自身の身体の内側が変わってくるのだと…。

先週の数波の勉強会で教えて頂き…なるほどな~とガッテン!

沼の中に華麗に咲く「蓮の花」のように…

黒い雲が 近づいても 輝き続ける 「お月様」のように…

今日久しぶりに出て来てくれた Nさんにも ジャッジすることなく、仲間として 過ごせたでしょうか?

年を重ねることで、何が起こるかわからない「今」。

そして、おとひめ会の仲間…8月末に天に還って逝ったJさん。

施設に入所し、たった2週間ほどで、天に還ってしまったJさん。

認知症を患うことも無く、ひとり暮らしの家から 何かあったら…との子供たちの思いを受けて、入所して数日で突然のお別れ。

実は今、おとひめ会は Jさん除いて11名。

そして、本日全員集合。

11脚椅子を出したつもりが、いつの間にか12脚用意され…体操終わって水分補給。

そして1脚空いた 椅子には Jさんがきっと来て座っていたはず…。

若くして亡くなった友達のお葬式の席の時も…大勢の弔問客の中 誰も座らない席が…。

なので、今日はNさんが久しぶりに来てくれて、Hさんも鎖骨骨折から復活…朝降っていた雨も上がり、おとひめ会…天からも参加で 久々に全員集合。

103歳のSさんも参加の…おとひめ会。

毎週毎週が、奇跡の集い。

この世での、たくさんのいい思い出となるお手伝い…しっかりしていきたいです(^^ゞ

 

 

 

 

 

ヒルデガルト聖歌

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^♪

昨晩、愛媛県東温市で開催された、

春原 恵子 「ア・カペラコンサート」
ヒルデガルト聖歌 全77曲演奏会in愛媛
第1回~生命の泉

6月から一緒に暮らし始めた認知症の叔母をデイサービス終了後、新車N-BOXに乗せて…行って参りました。

人ごみに入ると、がぜん元氣になる叔母…。

全く知らない人に、次々と声をかけ…その時々の相手の反応もかなり大差あり…。

「うちの母も認知症だったですから…大丈夫ですよ!」って言ってくれる人もいれば…

もお~っ誰あなた?って感じの方も…。

そんなこんなで、6時半 開場され 一人で来ていた知人と前から2列目の席に座ることも出来…

そんなにしてたら、またまたケイシー講座で御縁のあったお友達に逢えたり…。

開演までの間の30分…なんだかんだおしゃべりし 叔母も席に座ると落ち着いて…。

そして、始まった「ヒルデガルト聖歌」

ヒルデガルトとは12世紀生きたドイツ人の女性の名。

ヒルデガルト女史は、ドイツでは薬草学の祖とされ、神学・医学・薬学・音楽等々多岐にわたり数多くの著書を遺された方。

会場の中、客席から聞こえてくる歌声…懐かしいような、不思議な旋律と優しい声の響き。

ヒルデガルト聖歌も 自然療法の一つ。

そして、舞台に飾られた生花は…十字架のイエス様と、見守るマリア様の様だな~と思ってたら その通り。

コンサートが始まり春原恵子さんのお話の中、

聴いてる時、眠くなったら寝て下さいね。
お腹がゴロゴロなってもそれは、自浄作用…氣にしないでください。
そして、咳が止まらなくなる人もいますが、氣にしないで咳し まわりの方も浄化起こってるんだな…と思って優しく見守っててください…と。

全12曲…不思議で心地よい空間に身を置かせて頂き…終了。

終了と同時に、叔母は「ちょっとトイレに行きたいんだけど…」と。

普段は 2時間以上はトイレに行かなくて済む叔母が、ヒルデガルト聖歌のパワーでしょうか。

トイレに駆け込み、なんとか間に合い…トイレの神さまに感謝♡

早速、叔母の身体の中、浄化作用が起こったのでしょうか。

そして、終了後も数人の知り合いに会うことも出来、叔母にも優しく話しかけて頂き…叔母は上機嫌。

駐車場までも、知り合いのT子さんが一緒に手を繋いでくれて、無事車へ…。

今日、昨日購入して帰った春原恵子さんのCDをかけてたところ、うちの主人も車に乗ってる間 だまって聴いており…きっと心地良かったんだろうな~と。

ヒルデガルト女史が 作った聖歌は全77曲。

東京に続き2か所目の 愛媛東温市。

芸術の秋…帰る車中から見える少し欠けて来た月と、ヒルデガルト聖歌はぴったりフィット。

「宇宙の調和は音楽によってあらわされる」という中世ヨーロッパで、ヒルデガルトの音楽は、「天体のハルモニア」と呼ばれたのだそう。

今、宇宙と地上…そして命の大調和の時代。

1197年9月17日に天に召された ヒルデガルト女史の遺した聖歌を愛媛で聴く機会を与えた頂けたことに…感謝いっぱいです。

 

 

近藤浩二のブログに感化されて…

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^♪

8月末から何やら慌ただしく動き、そして9月に入り、東京に行ったり 家に戻ってもなんだかんだで 私自身ゆっくりすることのなかった数日間、うちの主人は何件かブログを更新したようで…

今、読んでみると…なんか面白い!!

特に、昨日のブログや

一昨日のブログ…面白い中にホロッと泣けてくる。

この文章力…だてに本をたくさん読んでるだけじゃないな!って感じ。

身内のことを、褒めるつもりはないけれど…(^^)

私の行動を一番身近でみながら、こんな風に耳に入り…こんな風に感じているんだな~と思うと、夫婦二人の生活から 私の叔母が加わったことにより、二人して奮闘しながらも、また違う見方をすることが出来…いい修行させてもらってるのかも…

ファミリーサポートで、預かった赤ちゃんにも そんな風なことをに思い、涙ぐんでたんだな~と知り…

益々この人と結婚して良かった!と、思ったりして…(^^ゞ

とにかく最近、0歳から100歳以上のお婆ちゃんまで かなり幅広く 出会わせて頂いており、学ぶこと多し…。

二人目の子供を授かり奮闘中のファミサポのお母さんは、私の認知症の叔母をみてる時と同じような感じ。

物心つくまでの赤ちゃんと、物心忘れてしまった叔母。

叱っても愛…怒っても愛…。

残念ながら感情に任せて、イライラしてしまう事も…。

そうなってしまわないように、たまにリフレッシュも大切。

そして、自身に対しても しっかりエール!!

主人のブログに感化されながらも、私も毎日更新目指してがんばろっと♪ヽ(´▽`)/

祝福の水路♡

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)

主よ!あなたの御心が 私の内に 私を通して行われますように…
今日、今…わたしが接するすべての人に対して、私を祝福の水路としてください。

2008年、エドガー・ケイシーを学び知った祈りの御言葉。

28日続けてみてください…と、教えてもらい、夜 寝る前に主人と二人で唱えました。

そして、数日たったころから 言葉がスラスラと出てくるようになり…昼間、仕事してる時も、車を運転しているときも…私の身体が天と誰かを繋ぐ 水路となっていく感覚がアリアリと感じられるようにもなっていたようにも思います。

私の祈りの言葉の原点でもある この言葉。

21世紀に入り、昔「あなたの知らない世界」…と恐ろしいモノを見る様な感じから、見えないけれど確実に存在する何か不思議なチカラを多くの人が認める時代。

そして、多くの施術院の中から、うちの院を選んでくれた方との出逢い…。

市のファミリーサポートでサポートさせて頂くお母さんと子どもとの出会い。

地元の高齢者の方々との「イキイキ体操」を通しての出会い。

日々の生活の中、「人は人で磨かれ…そして、誰かの為に動ける喜び」

「祝福の水路」

この人生の中、祈ることを知り…天と人との水路となる様な生き方が、どれだけ出来るのでしょうか。

私の願いでなく 主よ! あなたの御心が 私の内に 私を通して行われますように…。
今日、今 私が出会う 全ての人々に対して 祝福の水路と成りますように…。

 

すべては天の計らい

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)/

2007年8月25日(土)主人は脳出血で倒れました。

今年10年目の夏を迎えました。

主人が倒れたことで大きく私たちの生活は変わりました。

入院は倒れた後 ほぼ一か月。
毎日病院に泊り、朝戻って洗濯をし お風呂に入り、また病院へ…。

そして、患者さんの予約時間に間に合うように戻り…施術したらすぐに病院へ…という入院中の生活に、自宅で介護できた方がいいな…と、一度外泊を試してみて、退院を決断。

まだ歩くことも、立つことも出来ない状態の中、あの手この手でふたり懸命に生活しました。

ちょうど倒れる4年前2004年2月に、私のカイロの施術院が自宅である西条に移転。

住まいと施術院が同じところだったことも、退院し自宅で介護することが出来たことの一つでもあります。

携帯電話の着信音を主人からかかるものだけ変えて、私が仕事中でもナースコールのように鳴らしてもらって、患者さんもみんな状況を把握して下さっていたので、好意に甘えながら自宅での生活がスタート。

何か今までと違う状況が起こった時、人はしっかりと状況を瞬時に理解し、最善の方法へと導かれていく…ということを、両親の介護からや主人が倒れたことによって、智慧が湧き出て来たことは確か…です。

そして、窮地に陥った時 目に見えない大いなるものの力も体感。

「逆境のときこそ人は成長する」と言われるように、今この時に何をなして行くのか…。

生きた大好きな人の為だからこそ…歓ぶことをしたい!と思う氣持ち。

そして、主人も動かない半身を駆使しながら 二人三脚の生活。

今日、8月も半分以上過ぎまだまだ暑い夏の陽射しを受け蘇るあの頃のこと。

神さまは、必要なことしか起さない…とも言いますが本当に、施術院を移転してたことから始まり…全てがうまくいってくれたし、だからこそ今があるし…。

そして、今認知症の叔母を引き取り…またある意味介護1年生。

今日は、月に9日は自宅で看ないといけない日。

叔母と、お昼から病院へ行き尿検査と血液検査。
その後…あまりにも暑いので、ジョイフルへ行き二人でかき氷を食べ…

また、大きく変化している我が家。

必ず老いに向かっていく人生の中、経済の力の必要性もまざまざと見せられる今。

経済も身体も健康でなければ、本当に人生がある日突然ガラッと変えてしまわれることも多く…

また主人の発症から、10年…
その時に慌てないように…祈りながらしっかり備えておきたいものです。

夏の疲れから…

太陽院院長 近藤 千恵子です(*´∀`)

今朝、起きて叔母をトイレに連れて行ってみたけれど  尿が出ない!

昨日も ちょっと残尿があるような感じで、トイレに行った後 すぐ「トイレに行きたい」…と。

えっ? また???

極々たまにそんな事は有ったけれど、朝 トイレで排尿されないのは初めて…。

そして、朝9時過ぎに   デイサービスの迎えが来たけれど  「明日は日曜日だし、やっぱり病院に行ってみとこ~」と、思い 病院に行ってからデイサービスに行くことに!

予約なしだったけれど すぐに近くの総合病院で診て頂くことができ、先ずは検尿へ…

朝、座っても出なかった 尿…病院のトイレで座ってみたけれど…んんん~やっぱり出ない!

朝、お水も豆乳と野菜のスムージーも飲んだし…尿はあるはずなのに…

で、泌尿器科の看護婦さんに  「やっぱり出ないんです」と…。

そして  身体の中の尿を 尿管から採取していただき、検査。

そして、先生にみてもらったところ…

「尿もきれいだし、検査結果も異常無しですね」と…。

膀胱炎とかも心配してたけど…何も異常なし…。

そして、デイサービスに連れて行ったところ  近ごろ 夏の疲れが出るとき…「OSー1」飲んだりしても良いかも…と。

で、夕方も迎えに行かせて頂き…帰りにジェルタイプの「OSー1」飲んで…夜は主人と叔母と3人で 今治のうなぎ屋さんへ。

土用でなく、土曜にうなぎ食べて、今日は早く休んで  私も夏の疲れ回復させます♪

と、叔母の排泄…お陰さまで一過性のモノだったらしく  ホッと安心vの土曜日でした。

迷惑をかけない生き方

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)v

お盆にお墓詣りに行かせて頂き、お寺の入り口に書かれていた言葉…

「迷惑をかけない生き方は できません
一番大切なことは 人に迷惑をかけている その自覚です」

誠にその通り…

生まれて来るまでも、母のおなかの中で大きくしてもらい…

生まれてから物心つき、自分で何か出来るようになるまでの数年間。

そして 日々の生活の中…誰かに迷惑をかけない生き方は…ホントできません。

自覚し…日々感謝。

しかし…しかし…認知症となると、その自覚は?どうなんでしょう???

実は今日、我が町西条の花火大会。

近くまで見に行くには、大変なので 8時までに夕食とお風呂を済ませ、8時ちょっと前から我が家の屋上に行くことに…。

行こうと思うと「トイレ!」

はいはい…出すモノ出してゆっくりみたいので、パンパン鳴りはじめた花火の音を聞きながら、トイレを済ませ…

そして、屋上に上がり…ドーンドーンと上がる花火をシート敷いて花火見ていると…

「ちょっとトイレ~行きたいんだけど…」

えっ? いつもは4時間くらい あいだ開くし そんな頻尿でもないのに…。

ってことで、トイレに降りてきて…その後は、音で花火を鑑賞するばかりでした(^_^;)))

昔、江原啓之さんが

「認知症は、魂が天に還り 肉体だけが残っている状態」だと言っていました。

そして、思ったことが 他の病気は 本人が超える試練だけど、認知症は まわりが超えていく試練。

迷惑…他人のことで、わずらわしく イヤな目にあうこと。

認知症や病で誰かに頼らないといけない時、にっこり笑ってお世話したいものです。

そして、すぐに忘れてしまうけど、一瞬一瞬が喜びに満ちた時間でありますように…。

魔法のことば

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^。^*)

7年ほど前に 知人から教えてもらった『ホ・オポノポノ』

「ありがとう」

「ごめんなさい」

「ゆるしてください」

「愛しています」

「今、目の前で起きている現実は100%すべてが自分の記憶(潜在意識)が現実化したもので」あり、自分の記憶をクリーニングするために使う四つの言葉。

一昨年の11月から 我が家のお風呂は「水素風呂」

そして、水素をたっぷり発生させて 頭や額まで浸かってしまいます。

そして、唱える
「ありがとう」「ごめんなさい」「ゆるしてください」「愛してます」

一緒に住んでいる叔母にも お湯に浸かりながら言ってみて!!と言ったところ

「ありがとう」や「感謝します」は何度も浸かりながら言えるのに、
「ごめんなさい」「ゆるしてください」「愛してます」が言えません。

言えないというよりも、言いたくない!!といった感じでしょうか。

86年の人生を生きて来た叔母。

頑固なところは 私もそっくり…。

「ごめんなさい」「ゆるしてください」の言えない叔母をみながら、私自身「ごめんなさい」「ゆるしてください」が、出来てるのかな?

…と、ちょっと考えさせられました。

人は記憶の動物。

どうでも良いちょっとしたこと…いえ、自分自身では忘れてしまっている様なことも、潜在意識の中で記憶され…深く深く傷つき、「ゆるせない」「謝れない」状態を作り出してしまっているのでしょうか?

また 誰かの思いに変わって お風呂に浸かっている15分間

「ありがとう」「ごめんなさい」「ゆるしてください」「愛しています」

私が唱えることで、叔母の中の…また私自身の中の潜在意識に刻まれた傷や知らず知らずのうちに犯してしまった罪や穢れ

クリーニングされていくのならば…しっかり唱えさせて頂きます。

以前、五日市 剛氏がイスラエルで出会ったおばあさんに、教えてもらった運命を変える魔法の言葉「ありがとう」「ついてる」「感謝します」

ホ・オポノポノにもイスラエルのおばあちゃんの魔法の言葉にも、確かに宿る 言霊のちから…ほんとうに素晴らしいです(*^^)v