「青春」カテゴリーアーカイブ

銭形~♡

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)/

今日、香川県観音寺市に行って参りました。

約束の時間よりも 随分早く到着したので 「琴引公園」にある銭形を見ることの出来る展望台にも寄って参りました。

「銭形砂絵」は1633年(寛永10年) 高松藩主の生駒高俊公を歓迎するために急遽一夜で作り上げられたと伝えられており

「銭形を見たものは 健康で長生き、おまけにお金に不自由しない」と言われるほどの パワースポットなんだとか…(*^^)v

高校3年生の卒業遠足が、ここ琴引公園でみんなでバスに乗り来た時が初めての銭形!

そして、1年前…主人とドライブの途中、看板を見かけ 行ってみようか…と、行ったのが2回目!!

そして、そして今日3回目の銭形!!!

3回訪れたとなると、きっと神さまはじっとしてないかも…知れません(*^^)v

そして、お会いした女性は、イキイキ動かれ…月収も7ケタは行ってる 素敵な人生を満喫されてる女性。

銭形パワーとイケてる女性パワーたっぷり頂いた観音寺。

しつこい様だけれど…コズミックダイアリーでの「磁氣の月」

お金も人も…私自身が強力な磁石となり、ぐわ~っと引き寄せているような今。

「億」も夢じゃない?…と思い意識をそこに持って行ってみる。

自身の磁力引き寄せられてくる多くのモノや情報。

「取捨選択」していくのも私。

そしてこの大宇宙の中、生きているこの3次元の世界。

よく三重県津市の赤塚建設社長…赤塚高仁さんが言われる言葉
「この世の学びは、人間関係と経済活動」…だと。

そして、今日観音寺でお話しさせてもらった「観音寺グランドホテル」は、私が高校卒業後8年間務めた会社で 最後の慰安旅行の時に泊まったホテル。

会社の都合で、退職することが決まっていた私を、西日本の営業所の方々が人生で初めて「胴上げ」をしてくださった思い出の場所でした。

天井に当たりそうな恐怖と共に、心地よい空間に舞う感覚。

この世は、先の見えない楽しみな冒険の場。

こんな讃美歌のように、歌いながら歩んで行けます様に…

主にすがる我に 悩みはなし
十字架のみもとに 荷をおろせば
歌いつつ 歩まん 
ハレルヤ ハレルヤ
歌いつつ 歩まん
この世の旅路を

恐れは変わりて 祈りとなり
嘆きは 変わりて 歌となりぬ
歌いつつ 歩まん 
ハレルヤ ハレルヤ
歌いつつ 歩まん
この世の旅路を

主はいと優しく 我と語り
とぼしき時には 充たし給う
歌いつつ 歩まん 
ハレルヤ ハレルヤ
歌いつつ 歩まん
この世の旅路を

主の御約束に 変わりはなし
御許に行くまで ささえ給わん
歌いつつ 歩まん 
ハレルヤ ハレルヤ
歌いつつ 歩まん
この世の旅路を

梅雨明け

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)v

今日、四国も梅雨が明けました!!

夏です!!

夏はプール…。

私は、小学校の頃から水泳大好き!!

小学校6年の時は、水泳の記録会…個人では予選落ちだったけど、4人での自由形200Mリレーでは、県で3位以内に入ったことも…。

あの日、泳いだとき 私の中の人魚だった前世が呼び起されたような感じ…(笑)

しかし、本当にもう42年も前の夏のプールでの出来事を本当に鮮明に記憶している自分がいることも 不思議なほど…。

ちょうど、25mプールをターンする直前から視界に入った隣のレーンの子。

あれよあれよ…と追い抜く事が出来た時の感動。

実際、個人戦で予選敗退の事実を知った後の団体戦。

個人戦は緊張しすぎて後半 息が続かず、6回掻いて1回ブレス…が2回に1回ブレスとなってしまった大失敗もあったから…

きっと小学校の頃から 痩せてはいない私…浮力は他の子達よりもあり…。

実は、スポーツ万能の同級生の女の子…浮くことが出来ず、小学4年生の時の担任の先生 体育のプールの時間 その子だけを浮かすためにずっと私たちは放りっぱなし…。

可愛い子だっただけに、ひとりだけを特別扱いし「あ~エコヒイキだ!!」と思ったことも…。

勝手に浮いてしまう私には想像もできないような カナヅチ状態。

今、それ自体、体脂肪が大きく作用してた事を知り…納得。

私の小学校の頃は スイミングスクールもなく 夏にプールで泳ぐだけ…。

で、中学校の1年の時 学校のプールが完成。

で、「水泳部」に入りたかった所、春 入学と同時にはまだプールは出来ておらず…私はバスケットボール部に!!

そして、夏前にプールは完成したけれど、部活をやめる勇気もなく…結局3年間バスケットボール部の補欠で過ごし…

何だか、やっぱり水泳部の夢が捨てられず、選んだ高校。

そして 入学と同時に、「水泳部」に入部…。

でも…いくら泳いでも爽快さは全く感じられず、1年生の時 一度大会に出ただけで、退部。

その後、ブラスバンドへ…。

過去の記憶が自分自身を奮起させてくれたり、また過去の記憶があるがゆえに執着してしまうことも…

人の記憶…6月から一緒に住んでる叔母は、日々新しい。

…が、しかし 深部にきっと記憶された日常での動作…歩くこと、食べること…排泄は まだしっかりしているから有り難い。

先日は、お風呂上りに歯磨きしてもらおうと 歯磨き粉をつけて渡したところ…髪をブラッシング。

わわわわわ!べったり髪についた歯磨き粉。

そして、鏡の自分に向かって話しかけることも…。

忘れられることを、羨ましいとも 思えるときもあり…。

今言った事をしっかり忘れていたり…。

そして、前世の記憶が 生まれながらに残っていたとしたら、逆に面白くないかも…

私など、勝手に前世は「人魚」だとか・・・「マリーアントワネット」だとか、「楊貴妃」までも 前世っていうことに(笑)

真実は全くわかりませんが…言ったもの勝ち!!っていうことで…(*^^)v

とにかく各地で水の災害も多く出た今年の梅雨が明け…今から夏本番。

海へ山へ…たくさんの思い出が多くの人々の胸に広がりますように…。

 

 

 

高校野球

太陽院 院長 近藤 千恵子です(*^。^*)

各地で高校野球の地区予選が始まりました。

そして、明日朝9時からの試合を前に、酸素カプセルに入りに来た彼は高校三年生。

明らかに野球部とわかる 坊主頭。

聞くと、私の母校…。

そして、連れて来てくれたお父さんも同じ私の母校の野球部出身…。

わが母校、私が高校二年生の時の夏、県大会で優勝し甲子園へ…。

その年だけ、ブラスバンドに入りクラリネットを吹いてたので、有り難いことに私も甲子園に…。

開幕試合の一試合目…県大会で負けなしだったから当たり前に勝つと思っていた私。

なんと、あっけなく一回戦敗退…(+_+)

帰りに食べた高速のパーキングでのたこ焼きがなんだか侘しかったのを思い出します。

そして、その私が高校2年生の時生まれたという 酸素カプセルに入りに来た高校球児のお父さん。

そして、思った…「どうか勝ってもらって、母校の校歌が聴きたい!!」と…。

若人ら 眉上げよ
南の空 むらさきに
連山崚しく 聳ゆるところ
泉は湧けり 淙々と
あゝ この窓に 光あふれて
新生の 意氣高らかに
われら 新居浜商業高校
こゝに集えり こゝに集えり

あの暑い夏…バスに乗って球場まで行き、一喜一憂した日々。

選手にとっては、誰もが目指す一勝!!

どうか ご縁のあった彼に 大いなるエネルギーが降り注ぎますように…。

そして、明日の一戦が彼の人生にとって 悔いのない一日となりますように…。

帰り際思わず 「明日、勝って…校歌聞かせてね!!」…と、ついついお願いしてしまいました。

母校の一勝を祈ります。

ついてる!ついてる!

昨日、今日と上京。

そして、今晩 羽田空港からのJAL最終便で帰って参りました。

朝から、九州・四国地方が台風の通り道になり テレビでは飛行機の欠航が報じられる中、不思議と不安もなく…。

ケセラセラ~ なるように なるさ~♪

そして、17時 東京に住む友人と羽田空港で再会。

まだ 欠航の情報もなく あっという間に 19時。

19時30分発の松山行…台風にも負けず、飛んでくれました(*^^)v

羽田空港の滑走路が、台風の遅延や欠航で込み合い…滑走路の順番待ちもあり、少し到着が遅れましたが、機長!!やりました!!

天晴れ!!

天候は、雨や台風だけど…天晴れ!!と叫びたいほどです。

上空は、ちょっと雲や風の衝撃を受けて 快適とは言えない…ちょっと酔ってしまいそうな空の旅でしたが、これもまた良し…ホトトギス!

やっぱり…私 強運だな~と 改めて今回の東京の2日間で感じさせて頂きました。

神さまは…エコヒイキ!!

小学生が、好きな子をいじめてしまうように、愛する我が子…私で遊んでます(笑)

何もなくて、帰って来た時よりも、ヒヤヒヤドキドキしながら戻って来れた今、ビールが100倍美味しいです。

まだ、20歳くらいの時 会社の同期の女の子3人で沖縄・久米島に行ったとき、ちょうど台風が直撃。

遊泳禁止…そして、久米島から本島に戻る南西航空の小型機も欠航。

久米島の空港で、待って待って…やっと本島に戻って来れて…。

でも、その時に 同じ久米島リゾートホテルに泊まり、同じように本島行きの便を待ってた 男性2人と仲良くなり…ちゃっかり本島に戻って 夕食をおごってもらって、次の日も車に乗せてもらって…。

今でいうナンパされた私たち(*^^)v

若かったからな~。そして、2人の男性は芦屋boy。

惜しいことしたのかな(笑)

台風と飛行機のキーワードに思い出したあの沖縄での思い出。

何があっても…主の計らいの中。

あせらず…あわてず…ケセラセラ!!

やっぱり私、ついてます…(*^^)v

 

 

禊の雨

やっと梅雨の季節を感じる今週…。

紫陽花も雨を喜ぶようにキラキラ輝き、やはり6月水無月…水の月。

7月1日には、四国西条のシンボル霊峰石鎚山のお山開きもあり、その前に浄化の雨。

お山開きと言えば…スキーインストラクター時代、シーズンも終わり ちょうど石鎚山の成就社にある白石旅館でお山開きの間のアルバイトしてみない?

…ということで、10日間のお山開きのアルバイトを、4~5年続いてさせて頂きました。

7月1日からのお山開きの準備から10日間のお山開きの期間、そして終わってからの片づけまでお手伝いさせてもらったときは、15日くらい。

岡山や広島、山口県からの石鎚信仰の信者さんが、その頃はしまなみ海道もなく夕方到着し、夕食を食べお風呂に入り…翌日朝3時には起床。

そして朝食をし、山頂へと登り ご来光を拝み…お昼近くには戻ってきて、昼食をすませ地元に戻っていく。

お山が御神体。

きっと遠い遠い昔、瀬戸内海の向こうから見る そびえ立つ西日本一の霊峰石鎚山は、雄々しく輝き、神さまのように 遠く近い存在だったのかも知れません。

しかし、あの頃の10日間のお山開きの最中は、毎日朝3時には起き、夜は10時ころまで手伝い…その後お風呂に入り、睡眠時間は毎日3~4時間ほど…。

今は、土小屋の方で旅館をしている白石旅館の長男、廉太郎さんが責任者で、毎年岡山大学のラグビー部の男の子達と食堂で働く10日間は、今では楽しい思い出。

アルバイトさせてもらってたのは、私がまだ28歳の頃~だったので、もう26年前。

ぎゃ!!その頃大学1年生だった彼らも今は、44~5歳?

私の中では、ずっと大学生のままの彼ら…。

お山開きの後、一緒に山頂まで登山し 鎖も登ってたんだから…私も若かったし体力あったな~と…。

不思議とお山開きを手伝わせて頂いた頃、何か運氣も上々…。山の神様のエネルギーを知らず知らずのうちに頂いてたのだと…思います。

10日間の中、出来れば山の神さまがやさしく包んでくれるような、お天氣に恵まれ 遠くからも近くからも来る人々にも 素晴らしいお山開きとなりますように…。

今週の雨は禊の雨。

霊宿る霊峰石鎚の神さま…あなたの麓で生活させて頂いていること…改めて感謝し ここに生まれたことを嬉しく思います。

 

 

 

おむすび

先日、いつも往診に行かせて頂いている 今治市波方町の患者さんから群馬県にある長徳寺ご住職の書かれた

「おむすび賛歌」ー仏さまと手を結ぶー

という、小冊子を頂戴しました。

16ページほどの小冊子…少し抜粋させて頂きます。


古代インドには右手右肩を「浄・仏さま」、左手左肩を「不浄・人間」と考え、貴人を迎える際には、尊敬の意を表すために、右肩を貴人に向けて、時計の針のようにその周囲を三度回った…という礼法があった。

両手を合わせるのは、「仏さまと一体になりたい」という人間の悲願(切なる願い)があったものと考えられます。

「おむすび」は両方の手が力を合わせて作るものです。

仏教詩人・坂村真民さんは〝おむすび”という詩のなかで、
「むすびあうという、そのなのよさ」と言っていますが、まさに おむすびは「結び合う」という心の象徴でもあるわけですね。

おむすび、おにぎり、にぎりめし、と言い方はさまざまですが、ここでは「おむすび」を採りました。

仏さまと手を結ぶのだ、と思っていただきましょう。


一、赤ちゃんの産声

赤ちゃんは母親の胎内で両手を組んでいます。仏さま、そのものの姿なのです。

この世に生まれ出るとき、赤ちゃんは大きな産声をあげます。人間として生きていくのだ…という決意の声なのです。

産湯を使わせるとまた大声をあげて泣きます。両手が離れると不安感におそわれるからです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中略

このことを思うと、人間は両手がばらばらなとき 不安感におそわれやすく、両手を合わせると安心感を得ることができる…と考えられるのです。

祈る、願う、悼む、感謝する…このようなとき、人間は両手を合わせたり組んだりしますが、それは純な心の表われで、その姿は「そのままで仏さまなのです。


そして、この小さな本の中には おむすびを通して受けた母への愛の形が2~3書かれていて…胸の中がじ~んと熱くなりました。

母の作ってくれてた俵型のおむすびは、実は私なかなかうまく作れず、いつも三角おむすび…か、ま~るいおむすび。

ま~るいおむすびは、山形の月山でアルバイトさせてもらった「ロッヂ柏や」のおばあちゃんが作ってくれるおむすびが、真ん丸で…

ちっちゃい手で、やさしくやさしく むすぶ おむすび。

海苔でくるんで、山で食べるおむすびは、青春の味。


そういえば、スキーでヨーロッパに1ヶ月半くらいシーズン前に練習に行ってた時も、住んでたペンションの屋根裏の部屋で 山用のコッフェルで ご飯を炊いて…お昼おむすびにして持って行ってたことを思い出します。

お金がない中での1か月半…その時お世話になった日本人にもおむすび渡して喜んでもらったことも…。

お米の国だからこそ味わえるおむすびの暖かさ…。

この本の中にも、最後こんな風に…

「おむすび」とは、不思議な食べ物ですね。作ってくれた人の心が詰まっていて、ありがたいと思うと同時に、人さまにもそうしてあげたいと…自然に思えてくるから不思議なのです…と。

今、私は丸いおむすびに紫蘇の葉をのせて、海苔でくるんだおむすびがお得意。

私のおむすびで、誰かのハートが暖かくなるとうれしいな…と思います。

AKB総選挙

昨晩テレビをつけると、AKBの総選挙が中継されてました。

私がテレビで見たのは、上位8人くらいの発表の時から…。

秋葉48から始まったアイドルグループが、今は新潟や名古屋、大阪…と各地のアイドルグループとなってるようで、私自身は名前も仕組みもはっきりとわかってないけれど

全国のファンの方々が、お気に入りのアイドルを選挙で投票し、そして一人ひとりがファンによって、獲得する順位。

1年間の成績表の様なものでしょうか…。

私からみると、どの子も可愛くて…スタイルも抜群で…そして、誰が誰だか覚えられない現実。

その中から、3年連続1位を獲得した「指原 莉乃さん」

日曜日の朝ダウンタウンの松本 人志さんの「ワイドなショー」という番組でコメントするサッシーは、かつてのアイドルの様な決められたコメントではなく、自分自身が感じたことをかっこつけずに話し…かなり面白いな~と思うこともしばしば…。

ツイッターや2チャンネルなどで、槍玉にあげられても屈しない強靭な精神力もファンの共感を得たのか…20万票以上の投票でのダントツ1位だとか…。

銀座のママやアイドルも…ファンあってのサービス業。

私自身の仕事もある意味人氣商売。

ずっと昔だったけれど、患者さんの奥さまが
「うちの主人、先生のファンなんですよ」と、言ってくれた時、凄く嬉しくて…

「ファンか~」と改めて、ファンを増やしたいな~と思ったことを思い出します。

そして、昨日の総選挙のテレビの中、まだ10代の子が いっぱい喜びの涙や悔しさの涙を流している姿。

ファンもアイドルも精一杯やってやって…やり遂げた上に順位が付き…それを糧にまた踏ん張る1年。

秋元 康さんと言う人は、本当にスゴイ方だと思います。

1958年生まれの秋元氏…おニャン子クラブを作り…数々の人氣番組をプロデュースし…そして秋元氏の書いた恋愛啓発本を、まだまだ若いころバイブルのように読んだことも…。

時代を先取りし、多くのアイドルを生み出し…世の中を変えて行く力。

そして、ひとりの少女の未来までも変えて行く力。

国会議員や県会、市会議員の選挙よりもリアルに、投票され 決められていく48人のメンバー。

数年前に、総選挙っていうのを聞いた時 ちょっと感じた嫌な感じは、今回あまり感じることなく、これがアイドル達のモチベーションを保つひとつの成績表であり、

また卒業し、自分自身が選んだ道へと進んでいくアイドル達もまた 私自身が全く知ることのない 芸能界という厳しい世界の中 一人ひとりが咲かせていく花。

昨日歓びの涙を流した人も、悔しさの涙を」流した人もまた今日から始まった新しい1年…みんな頑張れ!!と母の様な氣持ちで応援させて頂きます。

 

出物腫れ物ところ嫌わず…

茶道裏千家の淡交会が主催するお茶席に行って参りました。

待合には「福」と書かれた掛け軸。

そして、本席には「歩々是道場」の掛け軸と、お花は「大山蓮花」

いつもの生活とは違う 和の空間も心地よく 枇杷を模した和菓子と細かく泡立ちやさしい苦みのお抹茶。

あーずっとずっと昔から続いてきた伝統の美。

贅沢な時間。

学生の頃も高校を卒業してからも、週に一度 茶道を習いにも行きながらも、なかなかお茶碗の名とか、お茶尺の名、お棗の作家のお名前も…一生懸命覚えようともなかなか覚えられず…。

ただ、その日のお菓子とお抹茶を頂くこと、そしてあの日常と違う凛とした清楚な雰囲気が好きで、通っていました。

そんな中、今思えばあれは夢で見たのか?現実に起こっていたことだったのか?

私の中では忘れたくても忘れられない…いや現実だったのか、夢だったのかも今は不確かな出来事。

茶道教室でのお濃茶でのお茶席。

私よりも古いお弟子さんがいっぱいいる中、L字型に正座してのお茶席。

私は、末席の方でずっと正座し どんどん足がしびれて来て足全体が全く感覚もない状態のその時…

なんと、おならが出そうに…(笑)

普通ならば、お尻に力を入れ両足の筋肉を引き締め、我慢出来るものが、足の痺れでそれもままならず…。

そんな中、突然わたしのお尻から「プーーーーーーーーーー」と普通の音とは違う1オクターブ高めの音が…。

しかも、プッ!ではなく、「プーーーーーーーーーー」30秒くらい続くような「おなら・・・」

しかも、お茶席に座ってるちょっと高慢な感じの人たちがその音が聞こえないのか?聞こえているのか?みんなクスリとも笑わず無表情、無反応。

私自身は、その時一回だけのおならではあったけれど、ずっと忘れられず…お茶席やお抹茶をみると、あの日のあの状況が思い出されて…穴があったら入りたいほどの恥ずかしさ…。

まっ、まだ20代前半での出来事で、もう30年以上前のことだけど…。

おならと言ったら、昔オーストリアにスキーに行ってた頃、毎朝乗り込む登山列車は、狭い車両に20人くらいが立って乗り そんなところで誰かが音のないおなら。

乗り込んでる若い子たちは、ドイツ語で
「おまえ おならしたのか?」「俺じゃない!!」「いや…お前の所から臭ってくる」…といった会話が繰り広げられ

そんな中、私達日本人は、「きっとこの子がやってるよね。」「いや、この子も怪しい…」なんてことを日本語で声を出して話していたり…。

何せ、日本人よりチーズ料理をたくさん食べてるせいか、本当に臭いが半端でなかったりしたこともあのヨーロッパでの楽しかった思い出。

しかし「出物腫れ物ところ嫌わず」とは、よく言ったものです。

盲腸の手術の後は、「おならは出ましたか?」と聞かれ 腸の働きの有無を知るバロメーターでもあり…。

私自身はあの1回のおならからお茶席=おならが連想されるほど…不思議なイコールを結んでしまってますが、

今日久しぶりに和の伝統文化を堪能させて頂き、不覚にもオナラのお話になってしまいましたが、中学生の頃茶道で持つ扇子の中に書かれていた 「好きこそ物の上手なれ」はずっと心に残る言葉。

好きでないと続けられないし、たった一度のこの人生…好きだからこそどんな大変なことも超えていけるもの…。

どんなことにも、ワクワクが見つけ出せると更に人生面白く…石の上にも3年っていうことわざもまた大切なことかも知れないですね。

 

 

さくらんぼ

先日、たわわに実った小さな小さなさくらんぼを頂きました。

頂戴してすぐ、ひとつぶ口に入れると「あま~い!!」

佐藤錦のような甘さと小さいけれど実は肉厚。

至福の瞬間です。

スキーヤー時代、山形県月山に居たころ さくらんぼの季節になると、出荷できないさくらんぼがアルバイトしてたロッヂに届いたり、5月の連休が明けてスキー用リフトから登山用リフトに架け替える時、ロッヂもお休み。

みんなで、月山の麓の寒河江まで行き“さくらんぼ狩り”

1本の木の脚立に上がり、佐藤錦を食べ放題!!

桜の木 一本まるごと食べられそうな…

本当に贅沢な贅沢な時間を過ごさせてもらってました。

花で楽しませてくれ、みどりで癒されて・・・真っ赤な実まで堪能できて・・・日本に生まれて良かった!!と思える風景。

パッと咲いてパッと散っていく…「花の命は短くて…」

散るといえば、ついついやはり特攻兵を思ってしまうのだけれど…

先日、津の赤塚さんの新著「ヤマト人への福音 教育勅語という祈り」の中で読んだハワイ パールハーバーに保存されてる戦艦ミズーリのお話。

突撃してきた日本軍の特攻機が、ミズーリの甲板に突入…表面に軽い損傷をうけたが、突入してきた日本兵は死亡。

敵兵の死を喜ぶアメリカ兵に対し、当時の艦長が日本兵の国の為に命を懸けて自らの任務を全うした姿をたたえ、海軍式の水葬で弔ってくれたというお話に涙…。

パールハーバーと言うと、「リメンバーパールハーバー」っていう感じだっただけに、このミズーリ号のお話は感動もの。

日露戦争でロシアに勝利した後、ロシア軍将ステッセルと共に撮った写真に日本軍人の武士道精神を感じるけれど、このミズーリ号の人を思う思いに、ハワイに行く際には、アメリカ海軍に対して最敬礼をさせてもらうこと…今後の課題となりました。

花が散り、赤い実のなる桜の木

散っていった 英霊の方々の熱い思いのような赤い実。

可愛いさくらんぼ…本当にありがとうございました(^^♪

夢の実現

夢を夢で終わらせず しっかりと両手で掴み取っている方。

しっかりとビジョンを持ち 確実に現実化していっている方お二人に、土曜日お会いしました。

3時間、お二人のお話を聴かせて頂き、その場でなるほど…と感動し、一晩寝て私の中で整理され、益々躍動する心。

夢を実現するためには、「努力」では実現しませんと…。

明確なビジョン。

「~出来たらいいなー」では、実現されない夢。

そして、確信。

世の中の流れや状況を知ることで描ける未来。

聴かせて頂いたお話の中、わかりやすいな~と思った話。


例えば、家の中で忘れていた宝くじが出てきて、調べてみると1等3億円が当たっている!

換金期限は、今日の午後3時まで…。

今、午後2時。

あなたは必至で、銀行に向かう準備をし外に出ると、台風並みの暴風雨。

それでも、3時までに行けば3億円が手に入ることが分かっているので、暴風雨の中出掛ける。

途中、側溝に足がはまり びしょびしょになっても…向かう!!

靴のかかとが、何かに挟まり取れてしまっても…向かう!!!

通りに出て、タクシーを拾い 銀行直前で大渋滞。

「降ります!」と言って、1万円払ってお釣りをもらう暇などもったいない。

だって、銀行に辿り着けば 3億円が手に入ることを知っているから…。


明確に先に起きることを、どれだけイメージしていけるかで、人の行動が変わるのかを、わかりやすく教えて頂き、なんだかワクワクしたほど。

「夢の国」ディズニーランドを考えたディズニーは、完成を待たずに他界したそう…。

多くの人が、完成後 ディズニーにこの光景を見せたかったと言ったが、意志を引き継いだ兄が言った!

「弟はもうこの光景に出逢っている。なぜなら、彼がイメージしたからこそ この夢の国が出来たのだから」…と。

夢を確実に描き、行動していくことでリアルに現れてくる現実があることを教えてくれた昨日。

近未来から長期の未来に向けてのビジョンを明確に描き、動いてみようと、明確に夢を実現させている素敵なお二人に出会わせて頂き

久々に、脳と魂がワクワクした昨日でした(^^♪