ゼロから生み出す世界!

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^^)v

朝、私の楽しみはNHKの朝ドラ「半分、青い。」

4月~始まって3ヶ月…主人公すずめを我が娘の成長を見るようにみてしまう。

漫画家として、連載を持つすずめ。

同じ同期のユーコも連載を持ち、ふたりともアシスタントを持つほど 活躍する漫画家。

そんな中、漫画家としての自分の才能に限界を感じるユーコ。

実際の漫画事態、人気も無くなり 自暴自棄になってゆくユーコ。

そんなユーコが、主人公のすずめに もう疲れたと…。

「ゼロから何かを作る漫画の世界に疲れたと…。毎日毎日、漫画描くだけ…。
いつも締め切りに追われて、綺麗な服を着て街を歩くことも、オシャレもデイトも出来ない。そして いつも真っ白なスケジュール帳…」

それを聞いたすずめが…

「私は、真っ白なスケジュール帳が嬉しい!何もない日。ただ漫画をかけばいい日。書ける。」と…。

「それは、おたくと一緒だ。引きこもりだ!結婚も出来ないし、子供も産めない!想像の世界の人になってしまう!漫画を描く機械だ!!」

と、言うユーコへの すずめの言葉が実に私のハートに響いた…

「それでいい!上等!機械でいい!!」そして続くすずめの言葉

「ユーコ 機械じゃない。機械はみんな同じもんしかできん。漫画は その人その人で違う。だって だってさ…漫画を描くって 物語を作るって…

人を感動させるって 人生を超えてる!私が…私たちが秋風先生(師匠)のような漫画を描いた日には、きっとそう思える!!」と…。

その言葉を聞き、「今、逆にはっきり分かった気がした」と言うゆーこ。

「私はここには 居てはいけない…」と。

ゼロから生み出す世界。創造の世界。

この世の中、失敗しても 失敗しても…挑戦し続けてくれた人が居たから、今の時代があり…。

また、大変な苦難の中で 自分を信じ またその先にいる人々を感動させる人。

ただ、そんな事が出来る人は 本当に数えるほどしかいないかも知れない。

それでも、夢中になって出来る何かを見つけられた人にしか感じることの出来ない世界。

ゼロから生み出すほどの情熱が、きっと世の中を変え…世界までも感動させることが出来る。

ウォルト ディズニーの様に…!(^^)!