赤猿、黄猿

太陽院院長 近藤  千恵子です(^.^)

先週コンビニで見つけた 「赤猿」と書かれた焼酎を購入。

紫芋の中でも王様と呼ばれる品種を原料に作られた「赤猿」

コップに氷をいっぱい入れて、ロックで飲んでみると…すごく飲みやすく、ブログを書きながら 毎日チビチビ飲み…

あっという間に小さな750mlの瓶の「赤猿」 飲み干してしまったほど…。

そして、昨日…今度は「黄猿」を見付け…購入。

紫芋の「赤猿」… 黄金芋の「黄猿」

「黄猿」もまったく癖がなく 飲みやすい焼酎。

昔、焼酎なんて おじさんって言うより…「おっさん!」の飲む飲み物だと思っていたところ…町内の集会での食事会の際 近所のおじさんから

「これ…飲んでみて!」と飲ませてもらった焼酎のロック。

「うっ…おいちい!!」

「良い焼酎はロックで飲むとおいしいやろ…」と言われ、それからは焼酎も私の好きなアルコールのひとつに…。

そして、今回購入した「黄猿」…黄色は金運アップ?

なんて思いから…購入してみたけれど、

「黄猿」といえば 英語でイエローモンキー。

まだ結婚前、カイロプラクティックの勉強でアメリカでの解剖セミナーに参加した際、ひょんなことから知り合ったロサンゼルスに住む脇田さんという紳士。

アメリカに住む前、日商岩井に勤め…ベトナムで線路を引き、縁あってアメリカで事業を始めることになり…

アメリカ人相手に一勝負。

当時70歳を越えていた脇田さん。

戦後、アメリカで日本人が事業をしていく中、胸の中でフツフツと湧き上がる熱いエネルギー。

「イエローモンキー!」と言われ…バカにされたことは しょっちゅう。

そんな経験をしながらも ロサンゼルスの中心にあるビルの上階にあるオフィスは成功者のお城。

「知識」 と 「経験」 と 「勇氣」…この三つが成功への鍵。

そして、脇田さんが語る「神さま論」は、“我々は神さまの操り人形”だと…。

20年前にはわからなかった、その言葉…誠にアーメン♡

今日は「黄猿」という名の焼酎のラべルに、イエローモンキーと言われながらも アメリカで生きてきた脇田さんを「黄猿」を味わいながら思い出してました。

ちなみに「赤猿」、「黄猿」は、鹿児島県日置市の小正醸造(株)の商品…「白猿」っていうのも あるようです。