太陽院院長 近藤 千恵子です(^_^)/
11年前の今日、8月25日…その日も今日と同じ土曜日。
あの日も今日と同じように、一日晴れた日の夕方…主人が倒れました。
救急車を呼んでもらって 病院に行く間も主人はずっと意識もあり、そして 私は「大丈夫!大丈夫!!…」と、主人と私自身に言うように繰り返してました。
「脳内出血」
右脳に5センチ大の出血!!
脳外科の先生が、ちょうど自宅に帰る途中…救急車からの連絡に戻って来てくれて、主人を診断。
11年経った今でも、あの日のことは 忘れられるものでもなく また私達夫婦にとっても新しいスタート地点に立った夜。
神さまが決めた「時」
~してなかったら…。
~だったら…。
人間が願ったり 思ったりする未来を もっともっと…もっともっと大きな神さまの計画の中、与えられている現実。
今日もふたりで車を走らせながら、不自由だけれど私たち二人だからこそ乗り越えて行ける試練を与えてくれたのだと…
病を与えられたことで知り繋がった エドガー・ケイシーの世界や、聖書の世界…またこの日本に生まれて来たことの意味。
神さまの御心を素直に受け止めて またどんどん目まぐるしく変化していく世の中や、自分自身をも…
ふたりで楽しんで過ごしていきたいものです。
聖書「ヘブル人への手紙12章」
主は、その愛する者を訓練し、受け入れるすべての子を、むち打たれるのである。
あなたがたは訓練と思って耐え忍びなさい。神はあなた方を子として取り扱っておられるのである。いったい、父に訓練されない子があるだろうか。
誰でも受ける訓練が、あなたがたに与えられないとすれば、ほんとうの子ではない。
魂の父は私たちの益のため、その聖さにあずからせるために、そうされるのである。
すべての訓練は、当座は喜ばしいものとは思われず、むしろ悲しいものと思われる。しかし後になれば、それによって鍛えられる者に、平安な義の実を結ばせるようになる。
それだから、あなたがたのなえた手と、弱くなっている膝とを、まっすぐにしなさい。
この神さまの祝福と叱責…これが神の愛であり恵みであり、本当にツラい経験があるからこそ 知ることの出来るもの。