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築地市場

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)v

東京2日目…今回泊まった「アパホテル」普通のホテルとはひと味違うおもてなしに大満足し、今朝は茅ヶ崎に住む陽子さんと 大江戸線 築地市場駅で待ち合わせ…

人生初めての「築地」行って参りました。

朝、9時半に駅で会い…一路築地へ向かい 賑わう市場に感動。

そして、お寿司屋さんや海鮮丼屋さんなど…お店は、かなりひとが並び、何の調査もせずにやってきた我々は、次から次にあるお店を散策。

そして、外にお客様 並んでは無いけれど、待つのも嫌だし…値段も手ごろで、ここにしようか…と決めたのが「つきじ丼匠(どんたく)」さん。

ちょうど二席空いていて、隣には金髪の女性が にぎり寿司を上手にお箸で食べており…

私達が注文したのが、「トロ.うに.いくら丼」2200円。

そして、なんだかんだおしゃべりしてる間に、運ばれて来て…

「頂きます!!」と口にすると…「きゃーーーー!!」

お口の中が…とろっとろ ウニもトロもいくらも新鮮で甘い!!

しかもすぐに消えて、あっさりと…。

思ってた以上に大満足し、食べ終えて…、お店を出ると卵焼き屋さん。

一串120円の卵焼き…2等分に切ってくれて、食べてみると またまた絶品花マル。

で、お店の人曰く、行列は出来てなかったけれど、私達の入った「丼匠さん」地元のひとが良く通う美味しいお店だよ!!と…。

二人…大満足で、築地市場を歩いてると、たくさんの人がお参りしている「波除神社」

中に入ってみると、大きな獅子の頭が二つ。

「お歯黒獅子」と「天井大獅子」

今から350年ほど前、築地一帯が一面の海。

そんな中、江戸城増築の為に始まった埋め立て。ただこの築地一面だけは、堤防を築いても築いても激しい波にさらわれ、埋め立てが大変困難だったそう…

そして、ある日  海面に光を放って漂うものが…。

船を出し…見てみると立派な稲荷大神の御神体。

立派な神様に畏れ…早速社殿を作りお祀りしたところ、波風がピタリとおさまったんだとか…。

そんなことから稲荷大神さまは、「波除(なみよけ)神社」

そして、雲を従える「龍」 風を従える「虎」合わせて「龍虎」

この「龍虎」を威伏させるのが「獅子」の巨大な頭なんだとか…

6月10日近くの金曜~日曜日にかけて、「つきじ獅子祭」として夏祭りには大きな獅子を担いでまわるそう…。

「災難を除き 波を乗り切る…築地 波除(なみよけ)神社」

いつの世も、困難や災難は起こり…そしてまた、乗り越えてきた素晴らしい神さまへの信仰。

東京都の築地移転問題も、どうか波風がたたないよう…上手く荒波乗り越えていけますようにと…思います。

そして、また賑やかな築地 上京する時には、また訪ねてみたい場所になりました。