太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)v
2日前に見かけた「イチジク」「いちじく」「イチジク」…と掛けられた手書きの看板。
いちじく畑の横に、設けられた無人の販売所「良心市」
この時期しか食べることの出来ない いちじく…大好きで、昨日側を通った時、車を止めて買ってみました。
10個くらい入って…300円。2パック買って、1パックはお友達に…
まだ青いな~と思いながらも 食べてみると 「おいしーーーーーーい」
そして、今日もまた足を延ばして、朝行ってみると、250円~350円までの「イチジク」が 台の上にいっぱい。
今日は、4パック買おうと握りしめた1200円。
昨日は300円ばかりだったので 色々ある中、300円を3パックと250円を1パック購入。
購入といっても無人なので、竹で作ったお金入れに…
そして、隣に置いてある おつり…と書かれた箱の中。
50円玉と100円玉が無造作に置いてあり、隣には売り上げの入った筒。
台の上には、美味しいイチジクが入ったパック。
日本ならではの、この光景。
「天知る! 地知る! そして 我知る!!」
お天道様が見ているから…日本だから成り立つ「良心市」
聖書に中、何ヵ所かイチジクが出てくるけれど…
アダムとイブが禁断の果実を食べてしまい 目が開き 互いに裸でいることを恥ずかしいと思い イチジクの葉で隠したり…
また、新約聖書では イエス様が葉っぱばかりのイチジクの木に
「今からのち、お前の実を食べる者がいないように」とイチジクを呪われ、次の日には木が枯れていたイチジク。
イチジクの季節でもない時に、実のないイチジクは当然だと思ってしまうけど…イエス様は、必要な時に備えていつでも準備しておきなさい…と言う事を言われたのでしょうか。
それとも、エデンの園の禁断の果実そのものが イチジクで…この実を食べてしまい楽園を追放させられたこと。
神さまの約束を破ったあの時…神さまから離れてしまうとこんな風に魂は枯れてしまうよ…ということでもあるのでしょうか。
とにかく、アダムとイブの時代からある「イチジク」のおいしい季節。
今年初めてみつけた イチジクの無人販売所…スーパーよりも 安くておいしくて…癖になりそうです。