「救世主」タグアーカイブ

クリスマス ツリー★

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)v

数日前、クリスマスツリーを出しました。

2年程、出しそびれてしまってた ツリー…。

久々に 飾りをつけ 電気をつけると やっぱり心がウキウキしてきます。

ご縁あって 聖書を読むことが出来… 主イエス・キリストの生涯や 神さまの存在を知り…クリスマスは本当に特別な日。

讃美歌「もろびとこぞりて」の
主はきませり~ 主は来ませり~ 主は主は来ませり…♪ と。

ツリーの飾り付けしながら 口ずさんでおりました。

旧約聖書の中、モーゼの受けた十戒は 時と共に613もの戒律になり 守ってきたユダヤ人の民。

そして、求めた救世主…。

預言者は、救世主の生まれて来ること、そして多くの人々に神の言葉を伝え…人々の罪を贖うように 十字架にかかり…そして3日後に復活したイエスという神さまのひとり子であり、救いを求める者もそうでない人々への救世主。

11月も明日で最終日。

幼子の様に、私もクリスマスを 楽しみに祈り待とうと思います(^_^)/★

7年目の3.11

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)

また今年も、3月11日を迎えました。

未曽有の被害を引き起した大震災…そして大きな大きな津波。

「高台に避難して下さい!異常な潮の引き方です。逃げて下さい!!」…と、ぎりぎりまで防災無線で多くの人々に呼びかけ、自らは津波の中に飲み込まれていった24歳の女性…

誘導し救助に行き、津波の中に飲み込まれた消防隊や警察官の方々も…

2012年8月から我が家で2年半仲間と共に勉強させて頂いた聖書の勉強会の第一回目の日、教えて頂いたのがイザヤ書第40章。

イザヤ書は、全部で66章あり 旧約聖書39章と新約聖書27章を足した数と同じでもあり…

イザヤ書40章は、ちょうど新旧の境目となる様な箇所でもあると、教えて頂き…またその40章の初めには


あなた方の神は言われる、

「慰めよ、我が民を慰めよ…ねんごろにエルサレムに語り、これに呼ばわれ、その服役の期は終り、そのとがは  すでにゆるされ、そのもろもろの罪のために二倍の刑罰を主の手から受けた」

呼ばわる者の声がする。
「荒野に主の道を備え、さばくに、われわれの神のために、大路をまっすぐにせよ。

もろもろの谷は高くせられ、もろもろの山と丘とは低くせられ、高低のある地は平らになり、険しい所は平地となる。

こうして主の栄光があらわれ、人は皆ともにこれを見る。これは主の口が語られたのである」

声が聞える、「呼ばわれ」

わたしは言った、「なんと呼ばわりましょうか」

「人はみな草だ。その麗しさは、すべて野の花のようだ。主の息がその上に吹けば、草は枯れ、花はしぼむ。

たしかに人は草だ。

草は枯れ、花はしぼむ。しかし  われわれの神の言葉はとこしえに変わることはない」

よきおとずれをシオンに伝える者よ、高い山にのぼれ。

よきおとずれをエルサレムに伝える者よ、強く声をあげよ、声をあげて恐れるな。

ユダのもろもろの町に言え、「あなたがたの神を見よ」と。

見よ、主なる神は大能をもってこられ、その腕は世を治める。

見よ、その報いは主と共にあり、そのはたらきの報いは、その御前にある。

主は牧者のように  その群れを養い、そのかいなに子羊をいだき、そのふところ入れて携えゆき、乳を飲ませているものをやさしく導かれる。


イザヤ書第40章の1節~11節まで書きながら…あの日神さまの呼びかけのように、恐れず声をあげ続け…多くの命を守った彼女はまさに主の御使い。

そして、あの日突然天に還って逝った多くの御霊もまたきっと主の御心の中。

しっかりと主に抱かれ還って逝った御霊。

生あるもの必ず死があり…

あれもこれもとやりたいことを 出来ることの尊さを 改めて氣付かせてくれたあの日。

そして、どんなに世の中が進化しても 神さまのもと 常に迷える子羊。

肩を縮ませ…手を合わせることしかできなかったあの日の私。

イザヤ書の40章は新しい神さまとの約束の書…新約聖書の始まり。

人類の救世主として、生をうけたキリストイエス様が歩んだ時代。

神の言葉を伝え…主と共に生きる生き方を示し、死んでも死なない永遠の命のあることを示してくれたキリストイエス。

あの日天から警告が鳴り…新しい時代の始まりであったとしたら、7年経った今…神さまやあの日天にあげられた多くの御霊に恥ずかしくない生き方…

そして、40章の最後31節に書かれてるように 主を待ち望み主と共に…


しかし主を待ち望む者は新たなる力を得、わしのように翼をはって、のぼることができる。

走っても疲れることなく、歩いても弱ることはない。(イザヤ書40章31節)

イスラエル

アジアの西の端にある、四国と同じくらいの面積の国…イスラエル。

エドガー・ケイシーは、「イスラエル」とは、同胞に先立って召し出されたものという意味だと言われました。


旧約聖書の中、神さまが99歳のアブラムと交わした契約。

「わたしはあなたと契約を結ぶ。あなたは多くの国民の父となるであろう。
あなたの名は、もはやアブラムとは言われず、あなたの名はアブラハムと呼ばれるであろう。
わたしは あなたを多くの国民の父とするからである。」

アブラハムから始まった子は2人。


ひとりは子供に恵まれなかった妻サラの仕え目ハガルに生ませた子イシマエル。

そしてもうひとりは、年老いた妻サラが神の霊により生んだイサク。

仕え目の子イシマイルには子が、12人。そこから広まった今のアラブ人。

そして、正妻サラの子、イサクには 兄エソウと弟ヤコブのふたりの子供。


アブラハムの孫の中 イサクの子であるヤコブに神さまは

「あなたは、もはや名をヤコブと言わず、イスラエルと言いなさい。あなたが神と人とに、力を争って勝ったからです」

そして、しばらくたって後にも神さまはヤコブの前に現れ

「わたしはアブラハムとイサクに与えた地をあなたに与えよう。また  あなたの後の子孫にその地を与えよう」と言われ、

聖書の中で初めてイスラエルと呼ばれた者。


このイサクからヤコブ、そしてヤコブの12人の子へと続く子孫がイスラエルの12部族へと繋がっていくそうなのですが…。

アブラハムから繋がって来たイスラエル…神さまから祝福された者の子孫のひとり、ヤコブの子ヨセフはやがてエジプトを救う王となり 兄弟たちも共にエジプトに住むようになるが

時が経ち、エジプトでユダヤ人はエジプト人の奴隷として使われ嫌われるようになり…。


そして、モーゼが神さまから命を受け、イスラエルの民を連れて出たエジプト。

海を越え、神さまとの約束十戒を受け、聖なる地に向かい40年。

モーゼは約束の地に入ることはなかったけれど、その意を継いだヨシュアが民を連れヨルダン川を渡って入った約束の地、イスラエル。

モーゼが受けた十戒。神さまとの約束…律法を守ることで神さまに忠実に従ってきたユダヤ人。

その10の約束事が、どんどん細かく制約されて613にまで増えてしまった律法。


とことん神さまに忠実に生きようとするユダヤの民にとって、どんどん増えていった律法は苦しみともなり…救世主を求めるように。

そのユダヤ人の願いが聞き届けられ、2017年前 天から命を受けて生まれて来たひとりのユダヤ人。

キリスト・イエス

神の言葉を伝え、神と共に生きる生き方を示し、人のために命を投げ出し救い、そして人は死なないということを示すために復活して見せた神のひとり子 救世主イエス。


私が聖書を読み、この小さな聖なる地に憧れ 訪れるようになったのも イエス様を愛し、イスラエルという国のことを多くの方々に伝え続けている三重県津市の赤塚建設社長の赤塚さんに出逢ったことから。

2014年4月に10日間 一緒に聖地イスラエルを旅させて頂きましたが、訪れるひとつひとつが、聖書に示されている聖なる地。

そして、イエス様や弟子のペテロの足音や会話が聞こえてくる空間。


2000年前、自らの救世主を自ら十字架に張り付けにさせてしまったことで 国は滅び戻る場所もなく 各地で流浪の民となってしまったユダヤ人。

イスラエルという国が、願い祈り再建された1948年。

その初代首相ベングリオン氏のお墓で歌うイスラエル国歌「ハティクバ」

希望という歌

どこまでも続く砂漠。

10日の間、旅人は雨の心配をすることのない国。逆に言えば、砂漠の中 渇き水を求め続けている国

梅雨の季節もあり、水の心配をすることなく、自然の恵みと四季折々の喜びを感じられる日本とは違う過酷な国であるにもかかわらず、

人は寄り添い、国を愛し、神と共に生きる国イスラエル。

イスラエルから戻った時感じた、不思議な感覚。


この豊かにみえる日本の中に感じる空洞。

何だか鍵っ子と呼ばれる子供が、家に帰って感じる感覚と似ているかもしれない。

大家族で過ごした子供が、ひとり暮らしを始めてふっと感じるような虚無感のような…。

無くしてみなければわからないもの。

有るから見えないもの。


きっとイスラエルの人々の細胞のひとつひとつには、祖国を失い異国で感じた寂しさ、悔しさ、虚しさ…がずっとずっと繋がれて来ているんだろうとも感じ…。

世界で唯一 再建された国イスラエルだからこそ学ぶことは多い。

日本も愛の国、神の国。

ツーと言えばカーと答えられるほど、相手の思いも感じ取れるほどの、同胞だからこそ感じられる愛。

東京オリンピックのプレゼンテーションの時に言った「おもてなし」の国。

この国が永遠に続きますように…と、一度国を失い再建した国イスラエルを肌で感じたからこそ願う思い。


平和と感じる中にどっぷりと入ってる今、何かポッカリと空いた空洞を 愛で埋められるように…

この日本という国を選び生まれさせて頂いたことに感謝し

国を愛し、自然を愛し、人を愛し、何より自分自身に求められていることを知り…

ケイシーが言うように、同胞に先立ち召し出された者のひとりとして…

希望を胸に祈り動いて参ります。

日本よ!永遠なれと…。

今日の動画はイスラエルとは違うけれど、

母をたずねて三千里 「草原のマルコ」

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスイヴ

2016年前、12月25日イスラエルのベツレヘムという町に生まれたひとりの子 ヨシュア ベン ヨセフ・・・のちのキリストイエス。

実は、催眠状態で色々な問いかけに  的確に答えたという今から71年程前に亡くなったエドガー・ケイシーによると、キリスト・イエスの誕生は3月18日前後春分の頃だとか・・・。

道理で、我が家のクリスマスローズもその頃にちょうど花を咲かせるので、きっとそのころ 救い主イエスは生まれたのだと思いますが、

そういうことよりも、なぜイエスは生まれて来たのか?

聖書の中の初めての人、アダムとイブ。

天上の楽園「エデンの園」に住むふたりへ言われた神さまとの約束事はたったひとつ。

園の中央にある「善悪を知る木」その木の実は食べてはいけないと・・・。

しかし、そのたったひとつの約束事でさえ、蛇の誘惑によって破ってしまった、アダムとイブ。

その上、神さまに知られないようにと隠れて見たり、誰かのせいにしてみたりと、「善悪を知る木」を食べたことで、神々の住む天上の楽園「エデンの園」では住むことを許されず追放。

エデンの園が神の支配する国であれば、この地上は悪魔の支配する国?

蛇だけでなく様々な誘惑溢れる地上世界。

実際、分厚い旧約聖書の中に登場する人物の中でも、この地上で神と共に過ごせた人は数えられるほど。

地上世界が神から離れ、氾濫し神様がこの地上世界を創ったことを悔い、全てのものを洗い流してしまいたい!と思い実行された「ノアの方舟」のノアや、

ソドムの町に住んでいたロトの家族、息子を燔祭に捧げるほど神の声に忠実な人類の父アブラハム…などなど。

そして、エジプトから約束の地カナンを目指しイスラエルの民を連れ40年荒野を歩いたモーゼ。

このモーゼが神さまから受けた10の約束事。誰もが耳にしたことのある「モーゼの十戒」

1.あなたは、わたしのほかに、何ものをも神としてはならない。
 2.あなたは、自分のために、刻んだ像を作ってはならない。
 3.あなたは、あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。
 4.安息日を覚えて、これを聖とせよ。
 5.あなたの父と母を敬え。
 6.あなたは、殺してはならない。
 7.あなたは、姦淫してはならない。
 8.あなたは、盗んではならない。
 9.あなたは、隣人について、偽証してはならない。
10.あなたは、隣人の家をむさぼってはならない。

そして、10個の約束事を守って過ごしてきたユダヤの民と、それを裁く律法学者。

これがだめならこれもダメ。こっちも違法になるよ!!と年月を経て増えていく律法。

最後には細かく分けられ10個の戒律は「613」にまで増え、ユダヤの民は救世主を求めた。

「神様!神さま!どうか我々に救世主を授けて下さい」と・・・。

そして預言者(神の言葉を預かる者)を通して告げられた言葉は

「救世主は来るよ!こういう形で生まれ、こういう形で人々に教えを伝え、こういう形で死んでいくよ。そしてこういう形で復活するとも・・・」

そして、その予言どおりに今から2016年前に処女マリアから生まれたひとりの男の子

神のひとり子として、この世に生まれ30歳からたった3年間、神さまだったらこんな時はこうするんだよ。神とはこういうもんなんだよ。神と共に生きる生き方を伝えた救い主イエス。

善悪を知る木の実を食べたことで、神さまから離れてしまったそれぞれが  また神と共に歩む「エデンの園」に戻れるように・・・。

そして、今日は2016年前 その救い主が生まれた前夜。  

主を待ちわび 共に賛美してみませんか♪

讃美歌「もろびとこぞりて」 

もろびとこぞりて 迎えまつれ
久しく待ちにし
主は来ませり 主は来ませり
主は 主は 来ませり

悪魔のひとやを 打ち砕きて
とりこをはなつと
主は来ませり 主は来ませり
主は 主は 主は来ませり

この世の闇路(やみじ)を 照らしたもう
たえなる光の
主は来ませり 主は来ませり
主は 主は 来ませり

しぼめる心の 花を咲かせ
恵みのつゆおく
主は来ませり 主は来ませり
主は 主は 来ませり

平和の君なる 御子をむかえ
救いの主(ぬし)とぞ
ほめたたえよ ほめたたえよ
ほめ ほめたたえよ