太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)v
昨日、今日と、半端ない暑さ。
梅雨が明け、真夏に突入したような…
車でも、部屋の中でも 外出先でも クーラーの存在は本当に有り難い。
電気のことについて、お話を伺うことがあり 今の当たり前が当たり前でなく 本当に豊かな国に生まれて来たことを実感。
世界197ヶ国の中 きちんとインフラ整備が出来、電気が本当に自由に使える国はまだまだ20か国ほどなのだそう…。
そして、世界中…今日も赤ちゃんが生まれている。
身ごもったお母さんが思うこと…。
男の子かな? 女の子かな?
五体満足で、健康に生まれて来てくれます様に…
そして、生まれて来た子供。
電気が豊かに使える日本で生まれた赤ちゃんは、お水も飲めるし…お風呂も入れる。
そして、幼稚園や保育園…学校で教育を受ける事が出来、テレビやラジオがあり、車や電車で色々な所へも行ける。
この豊かな日本で生まれた赤ちゃんは、成人すると10%の脳を使っているのだそう…。
一方、電気の使えない国では、成人しても1%ほど脳を使って生きる事しか出来ないのだとか…。
そして、話の中…
日本のお母さんは 日本人の子供を産もう!!なんて思うこと無く 当たり前に日本人の子が生まれてくる。
アフリカや他の国のお母さんも、そう…。
ただ、その国に生を受けたことから始まる生活。
あたりまえの反対語は感謝!!
そして、この感謝から生まれる愛の世界。
どの国でもきちんと電気が使えて…教育を受けることが出来るように…。
国レベルで考えるから 凄く出来ない気がしてしまうけれど…
例えば、愛媛では いっぱい電気も使え教育も十分受けられるけれど、隣の香川県では、全く電気供給されてないとしたら…
どうにかして、香川でも使えるように協力したくなるはず…。
それが、愛の世界。
そして、そんな豊かな国が引き起こしてしまってる、もっと残念で重要なことが…地球の温暖化。
今、日本の電力供給源は 原子力や太陽光ではなく ほとんどが火力により供給されてるそうで、どんなにCO2削減を唱えても…
電気を使い、また車から出るCO2も地球温暖化へ加速させてる現状。
南極の氷が解け…世界中の氷山も姿を変え…何より 電気を使ってない国々までも 地球温暖化の余波をまともに受けている今。
2006年元アメリカ副大統領アル・ゴア氏が書き映画にもなった「不都合な真実」
ノーベル平和賞受賞者でもあるアル・ゴア氏は
「嵐は巨大化し、大量の水が街を覆う。これが地球温暖化だ。」と…。
脳みそを10%以上使ってる豊かに生きる国々が作り出した世界。
生れた時から当たり前にある世界がずっと変わらずあるわけではない事実。
この地球の中でも豊かな国日本で生まれ、半世紀以上生きて来た私。
神さまがつくってくれたこの地球へ愛と感謝でいつか来るお別れの時笑って還れるように…。