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とうど祭り

太陽院院長 近藤 千恵子です(^_^)/

市内を流れる加茂川の河川敷に組み立てられた「とうどさん」

お正月 年神様をお迎えするために飾った しめ縄をはやし 今年一年の無病息災と家内安全、国家安泰を祈念するお祭り。

我が家のしめ縄も とうどさんの中へ納め、はやして頂きました。

そして 大きな火をあげて一瞬で燃え堕ちた「とうどさん」

その後は、地元の青年団と大町地区の婦人会が用意した

「ぜんざい」と「あまざけ」の御接待。

昨日からのお腹の痛みもあるけれど ちゃっかり おぜんざい頂戴し お腹も心も暖まって参りました。

そして、午後からは市内の新成人のお祝いの式典

晴れ着に身を包んだ新成人。

新しい時代に 20歳を迎えた若者たちに 大きな激励の拍手を届けます。

とうどさん

太陽院院長 近藤   千恵子です(^_^)/

今朝、8時半から市内を流れる加茂川河川敷で「とうど祭り」が開催されました。

   

お正月、歳神様をお迎えするために玄関や神棚…そしてトイレにも飾っていたしめ縄を外し、高く形よく建てられた「とうどさん」へしめ縄や正月飾りを入れ…

火の神さまに寄って勢いよく焼かれる新年の恒例行事。

私の住む西条大町地区での「とうど焼き」は…今年で36回目。

お正月飾りを焼く風習は、日本各地で行われており 志賀高原の麓…安代に住んでた時も、雪の積もった河原に「とうどさん」が組まれ…

お正月飾りを焼いてもらう時…お餅をアルミホイルにバターを塗って包み、一緒に焼いてもらったことも良い思い出のひとつ。

長野では「どんどん焼き」と呼ばれてた「とうど焼き」

各地で呼び名は違うようだけれど、どこでも地元の消防団や地域の人々が時間を掛けて高く高く組みたて、そして一瞬で焼かれてしまう「とうどさん」

今日、火入れからスマホを準備し、動画で焼かれる「とうどさん」を撮って…と準備万端構えてたところ…あまりにも火の勢いがスゴくて…動画が全く撮れておらずガッカリ(-_-;)

背後に雪の石鎚山が写り、日の丸を飾った「とうどさん」…いい感じでした。

全てのモノに神さまが宿り、見えなくても「ある」もの…そんな事をずっと繋げていく日本ってやっぱり凄いな~と…。

そして、燃えた後 婦人部の方々に寄って振る舞われた ”甘酒”と”ぜんざい”も有難く頂戴し…心もお腹もしっかり満足させて頂きました♡

いや~日本って本当に良いものですね(*´з`)~♡