太陽院院長 近藤 千恵子です(^^ゞ
TPO…Time(時間) Place(場所) Occasion(場合)
ウィキペディアには、「時と場所、場合に応じた方法・態度・服装などの使い分け」のことだと…。
今日、高松で水素風呂の健康セミナーと事業説明会が高松で開催され、平日にも拘らず、今日は会社の社長や代表も高松入り…。
そんなセミナーに、予定していた仲間が行けなくなり…急遽近所の方にお願いに行ったのだとか…。
「いいよ~」「お母さんも車に乗るの好きだから一緒に連れて行く…」と。
私自身、会ったことのない母娘さん。
頼まれた65歳の娘さんも、何が何だかわからなかったのか…レンタルのお風呂の説明会のつもりだったのか…
朝、迎えに行くと…畑のなかでごそごそ仕事中。
家に戻って、 100歳のお母さんを連れて来た娘さんの姿は、さっき見た畑仕事の恰好。
「えっ?これで行くの?」
そして、杖を付きながら歩いてきたお母さんも、家に居るのと同じ格好。
私もそんなにおしゃれでセンスがいいわけではないけれど…たとえ車で行くといっても、高松まで行くような感じではなく…
お母さんには、車いすも乗せて…
行って参りました。
1時間ほどの健康セミナーとその後の事業説明会。
会場には100名以上の方が集まり…真剣に聴いている中、お昼を車の中で食べたばかりの1時からのお話…
なんとお腹がいっぱいで 母娘揃ってウトウト…。
朝から 信じられない出来事の数々に…「???…」が頭の中でいっぱい。
今朝 私に届いたエドガー・ケイシーセンターから届いた珠玉の言葉を改めて見てみてみると…
「あなたが一番嫌いな人の人生とその活動の中に、あなたが《創造主》の内に崇拝する何かを見いだせないうちは、あなたはまだ正しく考え始めていないことになる。」(1776-1)
今日、一緒に高松まで行った母娘を嫌いなんて思っては無いけれど、TPOを考えていない…我関せずの様な振る舞いに…
こんなことならひとりで来れば良かった…なんて思ってしまったり・・・。
天から見れば、きっと小さな小さな出来事。
イエス様が鞭打たれ…服を剥ぎ取られ…イバラの冠を打たれ、十字架への道…ヴィアドロローサを十字架を抱えながら歩き…歩きながらも聴衆に冗談を言っていた。
と、いうケイシーのリーディングや、その時の情景を思うと、少し心の中のモヤモヤとした思いは小さくもなり…
今日、あの母娘と共に行くようになったことも 何か天からのメッセージの様にも思い…。
それにしても、最近65歳の人 3人に出逢ったけれど…、夢を持ちワクワク過ごしている65歳の女性もいれば…
御主人さまが急死し、孫の子守りが生きがいのような65歳の女性…
そして、今日会った全く自分の身なりや周囲を気にすることなく、また人生に希望さえも持たず過ごしているような女性…
ちょうど団塊の世代。
同じ時代に生まれ…数々の出会いや別れ、そして作られてきた自分。
未来に希望を…。自分自身にまだ見ぬ可能性を信じ、この3次元の世の中 人との出会いも モノとの出会いも 全ての出会いにワクワクしていきたいと思わされた今日でした。