一昨日 夜中に目が覚めてから、なかなか寝付けませんでした。あれこれと色々と思考が頭を駆け巡ります。ほとんど眠ることなく一時間後に起き上がりました。
時計を見ると朝の5時でした。
ここ最近パソコンの初期化をしたのですが、うまく処理できなくて何度も挑戦しており、ネットで調査を繰り返し試行錯誤の疲労は半端じゃありません。
現在我が家には使用できるパソコンが3台あります。しかしそれぞれのパソコンには互換性がなく、windowsme、windows7、windows8の三種類。しかも購入時の書類やディスクが紛失しているのです。
自分達の管理の甘さを痛感しています。
その続きの作業を朝5時から始めました。それから食事、リハビリ、仕事、入浴等で横になることもなく、気が付くと夜の11時過ぎ心地よい疲労感とともに睡魔が襲ってきました。
昨日は夜中に一度も目が覚めることなく昼前の11時に目が覚めました。睡眠時間連続12時間でした。
何にも捉われることなく睡眠に没頭しました。ほんとに爆睡状態。
睡眠には浅い眠りのレム睡眠と、深い眠りのノンレム睡眠があります。
眠りにつくと、まずノンレム睡眠があらわれ、次に浅い眠りのレム睡眠へと移行します。私たちの眠りはこれら性質の異なる2種類の睡眠で構成されており、約90分周期で一晩に4~5回、一定のリズムで繰り返されています。
僕は今まで不眠症なんて贅沢な心の苦しみに煩ったことはありません。
不眠症なんてまったく悩む意味の無い悩みですよね。
そのため眠れなくて苦しかった経験もありません。
眠れない時は眠らないだけなのです。
その時にやっておこうと思った事柄をやるだけなのです。
すると眠るべき時に自然と眠りにつけます。
生物学的には、睡眠は脳を深く眠らせて、精神的な疲労を回復する大切な営みなのです。
昔から「寝る子は育つ」といいますが、脳が深い眠りに入ると成長ホルモンが分泌されることもわかっています。この成長ホルモンは細胞の新陳代謝を促して、皮膚や筋肉、骨などを成長させたり、日中の活動で傷ついた筋肉や内臓などを効率よく修復する働きがあります。
いってみれば、睡眠は身体と脳の再生工場のようなもの。
私たちは、心と身体の健康を保つために眠る必要があるのです。
以前はダブルのサイズのマットを敷いて家内と二人で8畳の部屋で寝ていました。
最近は部屋の広さが同じ8畳の部屋でシングルのサイズのマットで一人で寝ています。
睡眠でも重要なことはどこで眠るかではないのです。
誰と眠るかなのです。
今日はここまで。ではまた、近藤浩二でした。