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秋の夜長は水素風呂♡

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^。^*)

今日は旧暦の8月15日って言う事で、今宵は、中秋の名月。

満月は、明後日なんだけど…

今日夕方、今治からの帰り道…真ん丸なお月様がずっと走る車と寄り添い…家までたどり着きました。

小さい頃、どこに行っても付いてきてくれるお月様を不思議に思いながらも 嬉しかったのを思い出します。

ススキやお月見団子をお月様にお供えも出来なかったけれど…真っ暗な夜に輝くお月様は、本当に美しい。

こんな美しい月の日、実は今日少しだけ手伝った米味噌作り…。

寝かせる前の作り立てを受け取り、今日は一晩ふたをせずに 寝かせるんだとか…。

一年に一度…最高に美しい中秋の名月の夜から発酵していくお味噌♡

きっとお月様のパワーいっぱい頂いて 美味しいお味噌になってくれる…はず(*^^)v

容器の周りには「ありがとう」と書いてみて…

お月見も…お味噌作りも…日本人がずっと繋げてきた素晴らしい風習。

四季のある日本ならではの、秋の夜長。

少し肌寒くなってきた夜…入浴も日本人ならではの風習。

そんなお風呂に水素を発生させる水素風呂は、今からの季節本当に暖まって身体がずっとポカポカ。

毎日の贅沢な水素入浴が、月に税込3,780円で始められるからレンタルが超お得。

お申込みは、是非…太陽院まで(*^^)v

即日、お届け可能です。

 

 

風習

何年ほど前だったでしょうか?

コンビニで「恵方巻き」という風習が大きく書かれ、「予約受付中」と…。

その年の吉方を向き、お巻寿司を無言で食べきるというもの。

何か難しいことをするわけでも無く、お巻寿司を食べるだけで 幸せを引き寄せるのなら こんなに有り難いものはない。

立春を迎えると、玄関で豆をまき…、自分の年の分だけ豆を食べる。そして恵方巻き◎

10代の頃は、もっといっぱい食べたいな~と思いながらも、年の数以上食べると 何か悪いことが起きると嫌だな~と思い 年の数だけ豆を食べたものです。

あの頃、いっぱい豆が食べられる大人が羨ましかった…かも(笑)

昔から、受け継がれてきた風習。

お正月のしめ縄やお供え餅…豆まきやお雛様。

お花見やこいのぼり、菖蒲湯に七夕様。

夏越せ祭りに秋祭り…お月見や大祓いなどなど。

そこに、バレンタインやホワイトデー、ハロウィンやクリスマス。

大きな和の心で受け入れ育んできた日本人。

しかし、度が過ぎてしまうと 全てがどこかの企業が仕組んできたもののようにも見えてくる。

葬儀の形式もそうかもしれない。

豊かな国だな~とつくづく思います。

「地獄の沙汰も金次第?」

私には子供もいなく、主人が二男のため、亡くなってから入るお墓はまだありません。

主人の実家のお墓に入る方法もあるのかも知れないですが、常日頃思うのは、「生きてるうち…」という考え。

生きているうちに何が出来るか?

いくら高いお金を払って最高のお経をあげてもらっても、高い戒名を付けてもらい、立派なお墓に入ったとしても…。

天の神様は、そんなもので人を判断することはきっとないと思うし。

昨日書いた「犬の十戒」ではないけれど、人は神様との約束を持って この混沌としたこの世で暮らし、そして神のもとへと還っていく。

そしてそんな中、立春の日には「鬼は~外、福は~内」と豆をまき、恵方に向かってお巻寿司を無言で食べ…。

1999年の新婚当時から、欠かしたことのない風習。

そんな中、脳出血で倒れた主人…。

入院中、看護師さんが

「近藤さんのお宅は「豆まき」とかされますか?」と、聞かれ…、

はい!我が家は恵方巻きも、豆まきも欠かさずやってますよ。でも病気にはなるんですよね…と(苦笑)。

この病に倒れることも恵方巻きによる、ご利益なのかも知れない。

坂村 臣民が書いた詩の中に

「病がまたひとつ 新しい世界をひらいてくれた…桃咲く」

成ってみなければわからない世界。

死んで戻ってくることはないけれど、ただ一人復活したひとりのユダヤ人が示した、死んでも死なない世界。

永遠の命に繋がるモノのために、頭ではなく先人が残してくれた風習を感じることも大切なことなのかも知れない。

今日、小学校1年のS子ちゃんが、「明日、鬼来るの怖い!!」…と。

初め鬼が「うに」と聞こえ、えっ?明日給食でウニ?って返答してしまった私は反省。

鬼やサンタさんをリアルに感じられる「おさなごころ」持ち続けていたいですね。

今日の歌は、「鬼は外、福は内」