「手」タグアーカイブ

ビジネスマナーを学んだ時、手を合わせるときビジネスの時は右の手が上と教えて頂きました。

神社や仏閣、神聖な場所では、左手を上に組んでおりましたので、どんな時も左手が上だと思ってた私にとっては 「へぇーーーーー」。

ビジネスでは、右利きの人が多い中

「いつでもすぐに私は対応出来ますよ!!」の意思表示で、右の手を上にするのだとか…。

なるほど…なるほど。


先日、米麹作りに参加させてもらったとき、初めて参加する私、密かに「いつでも何でもいたしますよ!」という思いを込めて、始まる前 右手を上に立っておりました(^^)v

もちろん神社、仏閣では、左の親指を右手で包んで左手を上に重ねる作法で…。


吉元 由美さんの作詞された「Jupiter」の歌詞の中

私のこの両手で何が出来るの?

いつも頭の中で繰り返されるこのフレーズ。

そして、7年ほど前に聞いたことがある

「W.W.J.D」

What Would Jesus Do ➟ 神さまなら どうする


手はギリシャ語で「カイロ」

太陽院はカイロプラクティックの施術院。

ちなみにプラクティックは「技法」っていうことでカイロプラクティックは「手技療法」

以前、チラシを作ってもらったとき「手技」を「手抜」と書かれて、ビックリしたことを覚えてます。

手抜きはしませんので、ご安心を…。


まだスキーのインストラクター時代、「手に職ほしいなー」とぼんやりと考えていた頃、出会ったカイロプラクティックの仕事。

神さまならどうする?と、問いながらの施術。

この私の身体が祝福の水路となり 私の手が動いていく。


そして、今ふとこの歌が…

「一人の手」

ひとりの小さな手 何も出来ないけど
それでも みんなの手と手を合わせれば
何か出来る 何か出来る

ひとりの小さな目 何も見えないけど
それでも みんなの瞳でみつめれば
何か見える 何か見える

ひとりの小さな声 何も言えないけど
それでも みんなの声が集まれば
何か言える 何か言える

ひとりで歩く道 遠くてつらいけど
それでも みんなの足踏み響かせば
楽しくなる 長い道も

ひとりの人間は とても弱いけれど
それでも みんながみんなが集まれば
強くなれる 強くなれる

それでも みんながみんなが集まれば
強くなれる 強くなれる


そして、今日は 太陽院院長のブログ100稿目(*^^)v

この手…この手のぬくもりが 伝わりますように

 

 

 

手に職!

1988年26歳の冬からインストラクターになり、冬はスキー 夏はアルバイトという生活が続いた1995年33歳になる年の春 右膝の前十字靭帯断裂。

スキーインストラクター事態、一年中出来る仕事でもなく、そんなだから宿でアルバイトさせてもらったり、スキーショップで店員さんさせてもらえたり…と、花嫁修業っていうより人生修行をさせてもらった7年。

1996年34歳になる年の春、再建手術はしたものの  その年は電話帳の片っ端から電話をかけて「水フィルターの掃除機」の会社のアポ取りの仕事。

この仕事もいい経験でした。いきなり電話がかかって来て、「水フィルターの掃除機ご存じご存知ですか?」と話し始めるんですから、きっと電話の向こうでは いい迷惑だったかも…。

10件かけて1件くらい話を聞いてくれると良いくらいの確立。

ある意味、凄い社会勉強になりました。その時のアルバイト仲間とは1時間に毎回15分づつある休憩で仕事のストレス解消。

そんな生活の中、手術はしたものの まだたまに膝に水が溜まり痛みがあるところで紹介されたカイロプラクティック。

「膝に水が溜まるのは、関節のズレから生じる摩擦での炎症を冷ますために出てくるもの…。関節を整えることで、少しづつ水は身体に吸収されるが、多い場合は一端整形外科で水を抜いてもらったうえで 関節を整えたほうが良い」と・・・。

んんん~なるほど なるほど…。

単純だけど、了解できる説明に 安心して施術してもらい、数回通ったある日  「カイロプラクティックを勉強してみないか?」と。

実は、まだOL時代 ひざの靭帯を伸ばしたことがあり。その時通ったのもカイロプラクティック。

ただその時の施術院は、毎日通うようなところで  しかも保険が利かずいつもたくさんの患者さんで溢れてて・・・。
カイロって人助けだし、儲かるんだな~って思ってたくらい。

でも実際自分自身が 施術する側になるなんて思ってもおらず・・・

しかし身体の奥深い所から 求め続けた「手に職!!」

言葉通り、カイロはギリシャ語で「手」。 プラクティックは「技法」

あの日、ケガをしたことから始まったような世界。

人生は、本当にわからないから…面白い。

そして、こうして満月の夜から真面目に書き始めたブログ、

改めて見直し出来る「今」に感謝。

先ずは、毎日書き続けることが目標!!

 希望と愛を感じてもらえますように・・・。