キリストに逢い、キリストを伝え…多くの人々にキリスト信仰へと導いた手島 郁郎氏。
終戦後、阿蘇の山の中でキリストの声を聴き、たった5人から始まった「キリストの幕屋」という 教会に属しない無教会宗派。
聖書を通じて神を知り、キリストの愛と光を全身で浴びる教え。
2012年8月末から2015年1月まで我が家に、松山に住む幕屋の伝道師竹下 仁平先生が来て下さり、聖書を細かく伝えて下さいました。
その後、竹下先生を紹介してくださった三重県津市の赤塚 高仁さんが名古屋で聖書を読み解いて下さるということで、我が家での学びの会は終了。
赤塚さんの語る聖書の学びもまた聖霊に満ち…また我々神の国の日本人だからこそ理解できる神さまの教え。
そして、今でも幕屋の信仰誌「生命の光」は毎月初めに我が家に送られており、先日も6月号が届けられました。
この「生命の光」の中の最初に載せられている手島郁郎先生による聖書講話。
これは、1973年今から44年前に天に召された伝道師手島 郁郎先生が死を迎える最後まで 多くの人々に伝えてきたキリストの愛の世界。
今月届けられた「生命の光」には、恐れを克服するには 愛の中にいることだ!と書かれています。
赤ん坊は、母親の懐の中大きな大きな愛を感じているから、スヤスヤと休む事が出来るのだと…。
もともと生まれたばかりの赤ちゃんは、大人のもつような恐れはないのだとか…。
成長する中で、恐怖を感じ…恐れるのだとか。
聖書の中…イエスさまが、海の上に立ち歩いて弟子たちの船の近くに来た時、「幽霊だと思って恐れた…」とあり、そして…
「なぜ恐れるのか。どうして信仰がないのか」と、イエス様自身が弟子たちを叱ったとも…。
恐れるという事は、不信仰の一番の特徴だとも…。
恐れの克服は愛であり、愛を知らずに育った人は権力欲を持とうとするとも…。
自身を保護し愛してくれる者がいない時、権力のある人に保護を求めたり、自身で権力の座につこうと求めるそうで…。
私の一番好きな、聖句。
「恐れるな!主はあなたと共にいる」
幕屋での学びや、エドガー・ケイシーの学びの中、また日常の生活の中で ありありと主の存在を感じ…。
明日は、姪っ子と共に大阪まで車で行きます。
もちろん「注意一秒 けが一生」 そして…
「恐れるな!主はあなたと共にいる」
讃美歌…神は愛なり♪
めぐみの ひかりは わが行き悩む
やみじを照らせり 神は愛なり
我らも 愛せん 愛なる神を
憂き雲 覆えど みかおの微笑は
さやかに 照り出づ 神は愛なり
憂いのときにも 希望をあたえ
慰めたまえり 神は愛なり
もの皆うつれど めぐみのひかり
永久にぞ かがやく 神は愛なり
この世は、愛と信頼の実習場所。
大いなる神さまの愛と信頼の光の中 生きて行きたいと思います。