太陽院院長 近藤 千恵子です\(^o^)/
2014年、イスラエルに行った際 ホロコースト記念館にあった杉原千畝さんの植えた記念樹。
今日、「ユダヤ人を救った杉原 千畝」と題しテレビが放送されてました。
人として、命を懸けて 祖国からは遠く離れた国で 多くのユダヤ人を救った杉原 千畝氏。
ナチスドイツによって、ユダヤ人というだけで虐殺されていったユダヤ人と、日本人が命を懸けて書いたビザによって救われた命。
陰と陽
救う者と、殺す者。
聖書の中、神さまによってつくられたユダヤ人。
ユダヤ人だけでなく、すべての人は神さまによってつくられた者であること。
ナチスドイツを率いたヒトラーもまた神の子であり、杉原千畝もまた神の子♡
どこかで 掛け間違えてしまったボタンの様に、きっとどこかで悪に支配された者が、また多くの人々を支配し…そして残虐な方法で罪なき者の命を奪うことを正当化させる。
まるで、イエス・キリストを十字架に架けるように…。
そして、そんな悪を憎み 自分の使命として目の前の人々を救った日本人。
杉原千畝氏だけでなく、関わる日本人たちがまた 千畝の思いを受け継ぎ ユダヤ人たちを救ったこと…。
千畝氏は「センポさん!センポさん!!」と言われ、「センポさんに救ってもらった!!」と日本に来て 岐阜の千畝氏の記念碑を訪れる人も多いのだとか…。
善も悪も語り継がれ、人々が生きていく中大きな教訓となる。
闇と光の両方を知ること…
陰中陽そして陽中陰。
昨年の5月末から一緒に住んでる認知症の叔母…。
何もわからず、何も記憶されず…ただ「今」生かされてるだけ…
何の為に 生かされてるのか?
それでも神さまは、わたし達夫婦に「認知症」という存在をまざまざとみせてくれる。
叔母を通して思うこと…。
私の中に、ヒトラーの様な残虐な思いまでも生まれることがある。
そして、また千畝氏の様に、救いたいと思う気持ちもまた当然あり…私自身、どちらが本当の自分なのかと 分からなくなることも…。
昨日のブログにも書いた東京で受けた「預言カフェ」での預言の中でも、「神さまはあなたが家の中でも外でも本当にたくさんの人の為に働いているのを知っていますよ」と、言ってくれ…
また「小さい頃から誰かが喜んでくれることが自分の喜びだった」とも…。
小さな頃は、父や母が喜んでくれ…そして、褒めてくれることを一番求めてたのかも知れない。
そして、神さまを知っている今
「私の意志ではなく、神さまが望む生き方…」
善も悪も…陰も陽も…生も死も…神さまがこの世に創られたもの…!!
WWJD…What Would Jesus Do?「神さまならこんな時どうする?」