先日、たわわに実った小さな小さなさくらんぼを頂きました。
頂戴してすぐ、ひとつぶ口に入れると「あま~い!!」
佐藤錦のような甘さと小さいけれど実は肉厚。
至福の瞬間です。
スキーヤー時代、山形県月山に居たころ さくらんぼの季節になると、出荷できないさくらんぼがアルバイトしてたロッヂに届いたり、5月の連休が明けてスキー用リフトから登山用リフトに架け替える時、ロッヂもお休み。
みんなで、月山の麓の寒河江まで行き“さくらんぼ狩り”
1本の木の脚立に上がり、佐藤錦を食べ放題!!
桜の木 一本まるごと食べられそうな…
本当に贅沢な贅沢な時間を過ごさせてもらってました。
花で楽しませてくれ、みどりで癒されて・・・真っ赤な実まで堪能できて・・・日本に生まれて良かった!!と思える風景。
パッと咲いてパッと散っていく…「花の命は短くて…」
散るといえば、ついついやはり特攻兵を思ってしまうのだけれど…
先日、津の赤塚さんの新著「ヤマト人への福音 教育勅語という祈り」の中で読んだハワイ パールハーバーに保存されてる戦艦ミズーリのお話。
突撃してきた日本軍の特攻機が、ミズーリの甲板に突入…表面に軽い損傷をうけたが、突入してきた日本兵は死亡。
敵兵の死を喜ぶアメリカ兵に対し、当時の艦長が日本兵の国の為に命を懸けて自らの任務を全うした姿をたたえ、海軍式の水葬で弔ってくれたというお話に涙…。
パールハーバーと言うと、「リメンバーパールハーバー」っていう感じだっただけに、このミズーリ号のお話は感動もの。
日露戦争でロシアに勝利した後、ロシア軍将ステッセルと共に撮った写真に日本軍人の武士道精神を感じるけれど、このミズーリ号の人を思う思いに、ハワイに行く際には、アメリカ海軍に対して最敬礼をさせてもらうこと…今後の課題となりました。
花が散り、赤い実のなる桜の木
散っていった 英霊の方々の熱い思いのような赤い実。
可愛いさくらんぼ…本当にありがとうございました(^^♪