「見えない世界」カテゴリーアーカイブ

知覚動考…♡

太陽院院長 近藤 千恵子です\(^o^)/

今日は、ご縁頂き素敵なお話を聴かせて頂きました。

夢を叶える人と叶えられない人…

どこかに出かける時に、行先をナビ設定するように、自分自身の叶えたい夢を明確に目的地として設定すること…と聴き、

目的地が決まれば、そこへ行く手段は様々…。

例えばハワイに行くことを「夢」と設定したならば、方法は飛行機だったり 船だったり…はたまたイカダや泳いで渡ることだったり…

手段にとらわれ過ぎないこと…なのだと。

一度しかない自分の人生にも興味を持って…2年後、5年後の種まき♡

そして、何事もワクワク… ときめきながら過ごすこと(^^)

なるほど…なるほど…

大坂なおみ選手が、憧れのセリーナとプレイすることを夢みたように…

シンプルに…

ついつい自分自身で、「どうせ…」なんて、夢の間に大きな壁を置いてしまいがちだけれど…

そして、今日初めて知った「知覚動考」という言葉。

仏教や禅の言葉で、

「知って➟覚えて➟動いて➟考える」

「うまくいくかな?」「大丈夫かな?」…なんて、智慧のついた人間そのもの。

最近子育て支援でまだ2歳にもならない子供を預かる中…とにかく動く!

興味のあるモノ見つけては…動く。

そして、すこ~しづつ覚えて…ちょっとづつ智慧も使うようになったり…。

幼子から学ぶことも多しです。

そして、知覚動考…ちかくどうこうが正しい読み方のようだけれど、
「とも・かく・うご・こう」 とも読めるのだと…

西条祭りまで…あと1ヶ月

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^ゞ

秋の気配がすると、市内では街中で ウォーキングをする方が増えていきます。

「あ~ お祭りも近づいて来たな…」と思う事柄の一つ。

江戸時代から続く、西条伊曾乃神社の例大祭。

毎年10月15日~16日まで、かき夫さん達は 「だんじり」と共に市内を一巡。

2日間 お祭りをやり遂げる為に、歩く…歩く…歩く…。

西条では、10月15日から始まる カレンダーも売り出されるほど、市民総出の秋祭り。

もちろん、学校も 一部の会社でも お祭り休みに…。

今日、その伊曾乃神社での月次祭。

御神事の後の堀川宮司さまのお話の中、一か月後のお祭りに向けて今からまた色々忙しくなる時…

そして、7月から今月の台風21号や北海道地震を受けても、お祭りは御神事…伝統あるその日に執り行われるのだと…

過去、私が町内の婦人部でお手伝いした年も 台風だったり、大雨だったりしたことがあるけれど…

何とか2日間の祭事は執り行われます。

お祭りまで、本当にあと一か月。

市内で見かけるウォーキングや、太鼓の音…そして10月になると漂ってくるキンモクセイの香り。

7月以降、各地で起こる自然による猛威…ただただ平安の中で秋祭りが執り行われることを祈ります。

色あせることの無い魂の輝き♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^ゞ

外見は色あせる。しかし、生命の美しさ、人間性の美しさは、自己のパーソナリティを通して輝き、色あせることのない美を与える。

For the external fades, but that beauty of life, of individuality shining through that personality of self, gives the beauty that fades not.
(2071-2)

今朝、私に届いた 日本エドガー・ケイシーセンターからの珠玉の御言葉。

私は、26歳になる年…勤めてた会社の都合で 退社。

その後、大好きったスキーを毎日したい…と言う事で、志賀高原スキー学校のインストラクターに…。

あの時、会社を辞めることが無かったら、私はきっと平凡な人生を過ごして居たかも知れない…。

大好きなスキーを教える仕事。

たまたま全日本スキー連盟の資格2級を取得した後に起こった 会社の都合による退社。

迷わず選んだ土地が、志賀高原。

遠い信州にひとり旅立つときの不安と、それに勝るわくわくする未来。

志賀高原スキー学校でのインストラクターの経験は、私にとっては青春そのもの。

あの時に、迷わず自分の選択した道へ一歩踏み出せたことは、私のその後の人生を変えてくれた分岐点でもあり…。

そして、スキーヤー時代には 全日本スキー技術選手権にも三度愛媛代表で参加させて頂き…また四国の大会ではたくさん優勝もさせて頂きました。

それは全て…過去の栄光ではあるけれど、私にとってはあの頃スキーを上手く滑ることしか頭になく…開けても暮れてもスキー!スキー!!

一年365日…11月中旬から志賀高原に入り…スキー学校が終わる4月中旬には山形月山へ。

そして月山に7月まで滞在し、その後3ヶ月ほど愛媛でアルバイト…。

10月中旬にはヨーロッパの氷河スキー場にほぼ一か月滞在。

そして…日本に戻って11月中旬にはまた志賀高原へ…と。

365日の中で、スキーブーツを履いてない時は、愛媛でアルバイトしていた3ヶ月だけ…。

そんな生活を結局インストラクター時代後半5年程経験し…膝の故障でカイロプラクターに…。

ゴムのパンツと、運動不足で体重は、インストラクター時代よりかなりUPし…スキーヤーの影はなく…。

それでも、私の中では 好きなことを夢中で追いかけてしまうことが 癖になってる様で…。

今、カイロプラクティックを通して 目の前の人が元気になってくれることが最高の喜びでもあり…大好きな仕事。

逆に好きなことでなければ…エネルギーが湧いてこなかったり…。

まさに今日、届いたケイシーの珠玉の御言葉は有り難くもぴったり私のハートにフィット。

外見は色あせる。しかし、生命の美しさ、人間性の美しさは、自己のパーソナリティを通して輝き、色あせることのない美を与える。

ホント…外見は、どっぷりおばさんだけれど(笑)

私自身、自分自身の個性…パーソナリティーは あの志賀高原への旅立ちの日から作られ…今も夢を求める事しか出来ない

世間の人からみれば 変な人かもしれないけれど…今見ている壮大な夢に向かってワクワクせずにいられません。

そして、苦しい時に助けてくれた家族や友の存在そして神々の存在

全てに「時」があり…本当に色あせることの無い魂の輝きに感謝です♡

エドガー・ケイシー珠玉の言霊は毎日無料で配信されます(^^)
こちらで簡単登録出来ます➟http://edgarcayce.jp

 

日本精神…最高!!

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^)v

愛媛銀行さんの「西条ひめぎん会」が今年20周年を迎えたということで、記念講演会がお昼3時から開催され、

少し席が空いてるから…という有り難いお声掛けに、主人や仲間と行って参りました。

結婚式場での講演会は華やかで、清楚。

そして、今回ご講演される方は…なんと竹田恒泰氏。

そして、始まった竹田先生のお話。


日本が経済力を高めていったのは、ペリー来航のころから…

実際、お米が通貨の様な日本…過剰に置いておけば置くほど価値の下がるお米は必要なだけあれば良かったとも…。

そんな日本は、ペリー来航の頃 世界から見れば極貧国。

そんな日本が、大東亜戦争の時には 国連加盟国の中で…経済力も軍事力も五大国に入るほど…。

そして、大東亜戦争後の1945年は再び極貧国に…

そんな過去を持つ日本は、現在GDP(国内総生産量)が世界第3位なのだと…。

なぜ そこまで経済を回復させていけてるのか?

それは、日本人の持つ仕事やモノ作りへ向かう精神性に在るのだと…

お米作りも シルク作りも、中国から来た技法だけれども、より良いモノを求め研鑽してきた日本人が作る お米もシルクも 本家の中国産よりもお米はおいしく…またシルクは光沢が美しく強いのだと…。

実際、今の日本のGDP(国内総生産量)は…ロシアの4倍…ベトナムの48倍…そして北朝鮮の480倍なのだと…。

そして、竹田先生が示されたのは…

では、愛媛県が独立国だった場合…世界の何番目なのか???

なんと、世界国連加盟国193か国の中4兆9千万円で86位なのだと…。

これは、実際ガーナと同じGDP。

人口135万人の愛媛県が、人口2500万人のガーナと同じGDPなのだと…。

ガーナの首相と愛媛県知事は同等だと…(笑)

で、竹田先生らしい展開の中、次は西条市が独立国だとすると…と。

なんと、193か国中…4300億円で157位。

これは、聞いたことの無い国アフリカのシエラレオネと同じなのだと…。

人口10万人の西条市と人口660万人のシエラレオネと同じGDP,

そんな風に示されると、本当に日本の経済力ってすごいな~と改めて感じることも…。

明治維新から150年の今。

貧しくても凛と生きて来た我々の祖先から受け継いできた日本人の精神性…。

「世の為、人の為に生き…そして、惜しまれながら死んでいく」…日本人

桜の花の如く…。

実際終戦後、ロシアに抑留と言う名で「拉致」された日本人57万人。

過酷な労働の中、5万5千人が死んでいったそう…。

そんな中、ウズベキスタンのナヴォイ劇場はその抑留された日本人が作ったモノ。

そして、そのナヴォイ劇場のあるところが マグニチュード5の大地震に襲われた時…このナヴォイ劇場だけは無傷で建っていたので避難所になったのだと…。

たとえ抑留され過酷な労働の中にいても、建物はきちんと建てる…そして、今日のお話の中には無かったけれど、ネットで調べてみると…

配給された食事をみんなで分け合い…

作業をする時には、「せーの!」という言葉をかけて力を一点に集中させるなど…日本人の和の心をソ連兵に説いたり…

地元の子供やご老人からの差し入れに、ちゃんとお返しをする…など過酷な環境下でも礼儀を忘れず…

勤勉で、地震にもびくともしない、ウズベキスタン人の命を救った日本人に、今でも現地では…

「日本人のような人になれ…」と、言われているのだと…。

1時間半のお話の中、先祖からずっと受け継がれてきた 私の細胞の一つひとつが歓び…またパワーをも頂きました。

戦後、敗戦国となり 日本の過去のことを褒めるような教育を受けることが少なく、思春期を迎える現代の子供達。

自身のお父さん、お母さんの悪口ばかりを聞いて育った子供と、両親の良い所を知り育った子供の行く末は、おのずと導かれて行くような氣がします。

自分自身の生まれた国の良い所も悪い所も知り、この国に生まれたことを誇りに思えること…それが一番必要なことなのだと思わされて成りません。

今日は、素晴らしい講演会に誘っていただいた ひめぎん西条支店永易支店長さんに感謝…。

どうか 益々の発展を祈っております。

 

歓喜咲楽…天の岩戸開き♡

太陽院院長 近藤  千恵子ですヽ(^。^)ノ

今朝、市の子育て支援ファミリーサポートで2か月ほど前に顔合わせをしていたお母さんから電話が入り…

「小学校が、大雨警報で休校になり 今日見てもらえませんか?」と…。

で、「いいですよ~」って言う事で、小学校一年の女の子 ももかちゃんと今日一緒に過ごすことに…。

普段、よくサポートさせてもらう子供は まだ言葉も覚えたてで それはそれで凄く楽しませてもらってるけれど、今日一緒に過ごしたももかちゃん♡

色々お話もしてくれて、そして素直で可愛い女の子。

フラを習っているという彼女に 踊って…と頼むと「へウイやケイキ」なら踊れるよ…っていうことで ネットで調べて これ…って曲を選択してくれて 踊って見せてくれました。

スマホで動画の音を流しながら彼女の踊る姿を見ていたら…なぜかわからないけれど涙が…

感動の涙。

小学一年生の彼女は、踊りを見ながら涙を流してる叔母さんをどんな風に思ったかわからないけれど…本当に素直で一途に踊る姿に感動。

フラは祈り…

そしてももかちゃん…漢字では「咲花」と書き、この「咲く」という字は「笑う」という意味。

日本の神話「古事記」の中、アマテラスさまが天岩戸に隠れた時、アメノウズメが踊り…そこに集った神々が笑ったことで開かれた天岩戸。

歓喜咲楽…ゑらきあそぶ「歓びながら笑ひあそぶ」

そして、咲花(ももか)ちゃんの踊りは祈りそのもの。

アメノウズメが邪気を祓い、天岩戸を開いたように 我が家に今日おとめ座新月 可愛く無垢な少女が光を運んで来てくれました。

まさに、ももかちゃんの天の岩戸開き♡

そして、ちょうど主人の塾の名前は「花咲塾」

今日は主人も素直で可愛い彼女と共に、楽しい時間を一緒に過ごしご満悦。

ファミリーサポートのサポーターもたくさんいる中で 我が家とご縁頂いたこと…神さまの御計らいに感謝いっぱいです。

重陽の節句にアメリカからの陽の光

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^_^*)

9月9日…重陽の節句。

1,3,5,7,9,と、奇数は陽の数だそうで、その中で最大数である9が重なる今日9月9日は重陽の節句と呼ばれてるのだそう。

奇数が陽の数とは、実は初めて知りました。

男女も、男性の方が陽の氣で、女性が陰の氣。

そんな陽が重なる今日…太陽の光は全く射すことも無く 一日中降る雨。

陽中陰…陰中陽。

そんなことを知ってからは、陰と陽の二極を感じる事が多く、また知った事で 人生がまた面白い。

そして、今朝知らされたテニス全米オープンでの大坂なおみ選手の快挙!!

完全アウェーの中での優勝…大喜びしても良い結果の中でのインタビューに

「こんな終わり方ですみません。ただ試合を見てくれてありがとうございます。本当にありがとう」

そして…対戦相手で子供のころから決勝でセレナ・ウイリアムズと戦うことを夢みて来ていた彼女は…

「プレーしてくれてありがとう」と…。

優勝しても完全アウェーの闇の中のような状況にいた彼女の素晴らしい言葉に…感動。

昨日、試合を前に 憧れるS・ウイリアムに「I Love You」と言っていたほど 今日対戦出来ることを喜び…楽しく戦おうとした彼女だからこそ…。

陽の中にも陰 そして 陰の中にも陽☯️

重陽の節句の今日…アメリカで日本人が成し得た快挙に暗いニュースが続いていた日本に明るい光が届いた正に陰中陽の日でした\(^o^)/

 

矯正展

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^♪

今日、西条市にある女子刑務所の矯正展に行って参りました。

朝9時~お昼3時まで 所内の見学も有り…数年に一度開催されるという「矯正展」

ちょうど、所内で働く刑務官の女性の子供さんをファミリーサポートでサポートさせて頂いており、「是非来てくださいね」と、声かけて頂いたので、

雨の降る中…行って参りました。

あいにくの雨にもかかわらず、朝一番駐車場から刑務所まで送迎してくれる刑務所の「護送車」も満席。

護送車にて、到着した西条刑務所。

普段、近寄ることも無い 隔離された空間に足を踏み入れる緊張感は、朝からの大雨の中 傘を差しながら 身体の不自由な主人やサポートで預かってる子供も一緒に行ったことで歩く事で精一杯。

そして、朝一番の所内見学に参加させて頂き、重く厚い鉄の入り口が開かれて入った刑務所内。

2014年から女子刑務所となるために、所内がリフォームされ…中は想像していた暗く 簡素なものではなく、作業所内も蛍光灯が 手元を明るく照らす為に明るく、また空調も随所に完備。

見せて頂いたのは、パソコンなどを勉強する部屋と作業所、そして浴室。

被受刑者の方と接触することはなかったですが、見学を終え シャバ(?)に出るときに 開かれる重く厚い鉄の扉が 重々しく開くとき、何とも言えない感覚を感じました。

見学の中での説明にも、今は高齢の被受刑者も多いそうで、平均年齢は50代なのだとか…。

実際、70歳80歳での被受刑者は、普通の生活に戻っても なかなか世間が厳しく またここに戻って来るのだとか…。

んんん~ 実際中に入ったことで 世の中の仕組みや様々なことを 考えるきっかけともなりました。

大雨の中での矯正展。

やっとたどり着いたテント内のフードコートでは 思わぬ大雨で 開店休業の様な感じ。

お昼からは、雨も小降りになり どのお店も午後は賑わっていた…と聞き ホッとしたような…。

初めての見学だけに ちょっとドキドキな時間でしたが、女子刑務所だけに、若い女性の刑務官も多く、穏やかな空間にちょっとホッとした感じです。

犯罪の無い社会…目指したいですね。

大人にも褒める言葉を大切に…

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)v

2010年から2016年まで7年間、エドガー・ケイシー探求講座を私の住む太陽院にて 年に4回開催して参りました。

まだまだ世の中ではメジャーではないけれど、知ってる人は知っている。

「エドガー・ケイシー」…1877年3月18日~1945年1月3日

ケイシーがまだ20歳程の頃 当時のアメリカでは、催眠療法が流行っており、そんな時にケイシーは声が出なくなる病気…失声症になり、催眠術を受けることに…

その催眠術の時、催眠術にかかったケイシーは 声が出る!!

そして、その催眠術師が 催眠術にかかり声が出ているケイシーに 問う…

「あなたの声の出なくなった原因は何ですか?」…と。

すると、催眠術に掛かっているケイシーは答える。

「小学生の時に、馬から落ちたことで 仙骨が歪み…声が出なくなっているんだと…。

そして、こうしたら。あ~したら!!とのアドバイスに従ってやてみる。

実際、声の出なかったケイシーに 施術をしてみたところ 失声症が治り、それを聞いた多くの方々が 催眠術によって眠るケイシーに あれやこれや問いかけ、その時の受け答えがリーディングとなり 多くの方々を救うことが出来たり…

そんな、ケイシーの探求講座を 年に4回 開催することが、歓びでもあり 2010年から2016年の7年間…28回まで開催。

そんな探求講座に 毎回松山から参加して下さっていた方に 別の用件で久々に電話入れさせてもらったところ…すごく喜んでくれ…

そして…「ケイシーも好きだったけれど、千恵子さんも大好きだったので 西条まで行ってたんですよ…」と、私に嬉しいひと言まで…

2017年から2020年まで小休止中で、ケイシー講座の案内が最近来ないな~と、思ってた矢先の電話に色々お話させてもらって…

人は褒められると、いくつになっても嬉しいもの…

ちょっと、目頭がウルル…となったほど。

「子供には褒める言葉を大切に…」と言うけれど、大人だって褒められると凄く嬉しい。

そして、こんな繋がりを大切にしようと思う。

ガンバレ日本!!

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)

昨日の台風21号…私の住む町では 風も雨もそんなに強く成ることなく通り過ぎて行ったのに…

テレビに映る 関空や大阪、兵庫など関西地方に残した台風21号の爪痕。

何が…どうして…こんな事が起こるのか…。

そして、今SNSを通して知った まだ続く停電。

平成最後の秋。

神さまの試練なのか…愛なのか…。

一晩を電気のつかない関空で過ごした何千人もの人たち。

本当ならば、楽しい旅の始まりだったかもしれないし…、楽しかった旅から戻り余韻に浸る時間だったかもしれない 倖せの扉であるはずの空港。

世界197か国の中では 電気を十分に使えている国はわずか20か国。

その20か国の中のひとつである豊かな国…日本。

そんな電気が自由に使える日本でも 電信柱が次々と倒れ 復旧には3日は掛かるのだと…。

まだまだ 日中熱い毎日の今…

手を合わせることしかできない無力な私。

そして、そんな私を包んでくれる 台風が過ぎ去り 秋を感じさせてくれる高く広い空。

この広い空の下、住む場所も…生まれる所も…出会う人も…

全て…

一人ひとりにとって それが 最善であり 今回の人生の舞台。

そこで、どう感じ… どう生きていくのか…。

9月の初めは、不登校や 自殺者が増える時期なのだと 言われているけれど、踏ん張るときには 踏ん張るしかない。

踏ん張りがきかなくて もし倒れたとしても 立ち上がればいい…

それでも ダメな時に救ってくれるもの…それが「信仰」

読んで字の如く…信じて仰ぐもの。

高い高い秋の空。

私たちの魂が、どこから来て どこに戻っていくのか…

見えないけれど…確実に存在している世界。

そして 踏ん張っている姿も…倒れてしまった姿も…ずっと変わらず見守っていてくれる母の様な存在。

どの国よりも 長く続いて来た日本と言う国。

2678年続く日本…同胞と 嬉しい時も、ツラい時も、哀しい時も…乗り越えてきた我々の御先祖様たち。

神々のチカラと、御先祖様の子孫への思い♡

どんなことがあっても見えない力に支えられ…生き抜き…

台風にも…津波にも…地震にも…耐え抜き 2678年続いて来た日本。

遠くから 今回も被害に遭われた方々へ 早い復旧を祈ります。

台風21号

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)v

大型で強い勢力の台風21号が  四国を通り過ぎて行きました。

私の住む西条でも 午前中2回 山間部の地域に向けて避難勧告が…

そして、大阪では 停電や強風での災害も…

知らされる自然の怖さ。

台風の通り道にある 日本列島…私たちの祖先も また 自然の驚異を知り それを乗り越え…生きていく知恵と力を その度ごとに得て来た先人達。

そして、現代に生きる我々もまた その時その時に気付かせてもらう事も…

ずっと昔、志賀高原で…冬、豪雪に会うこともあり、一度 通行止めになり 山道を歩いて歩いて…上がったことも…。


伊勢の神宮は摂社・末社で合わせて125社。

そして、今の今上天皇は125代目の天皇。

来年、4月30日譲位されることにより 皇太子さまが126代目の天皇陛下へと即位され…

ある方が、125代までは伊勢の神宮の摂社・末社の守りが有ったけれど、126代目からは 国民が皇室を守って行く時代になると…。

建国の成りたちはもちろん…古事記や日本書紀を教えることの無い 戦後教育真っ最中の現代では 「国民が皇室を守って行く!」という意識を持つことが難しい時代では有るけれど…

今回の台風や7月の豪雨…またさまざまな人の想像を遥かに超えた出来事を通して 手を合わせ…祈る毎日。

どうか どうか 自然の中では 無防備な子羊たちを 救っていただけます様に…。