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新しい御代をまえに…

太陽院院長  近藤   千恵子です(^-^)v

今日の愛媛竹田研究会も 夕方6時半から 9時半近くまで 休憩もなく 皇位継承や元号が有ることの尊さ…そして 三種の神器のこと等々

たっぷりお話聞かせて頂きました。

2011年  初めて参加して以来  旧皇族である竹田恒泰先生がお話下さる テレビや新聞では伝えてくれない  大切なその時々のこと。

楽しく学ばせて頂いてます。

そして今日のお話は、今年4月30日~5月1日の皇位継承の儀式。

そして  皇位継承とは三種の神器を継承することで有ること。

かつて 三島由紀夫が語った言葉…

「日本人が最終的に守らなければならないものは 三種の神器である」

実際  天皇陛下の命と三種の神器…どちらかを守らなければならないか…となったとき選ばれるのが…「三種の神器」

昭和天皇が崩御されたのが  昭和64年1月7日 朝6時33分

崩御と同時に  法的には この6時33分 皇太子さまが新天皇となり…

その3時間半後の10時には  剣璽等継承の儀が宮殿にて執り行われたのだと…

三種の神器だけでなく  大日本国のハンコと天皇のハンコも継承されていくのだと…。

そして  即位の儀や大嘗祭等々を通して 本物の天皇が出来上がっていくのだと…

古事記で学んだ 三種の神器…

天照大御神様から 孫であるニニギノミコトに賜った鏡・勾玉・剣の三点。

中でも鏡は80キロもあるそうで  天照大御神様より「この鏡は私の御魂として  我が身を拝むように祭りなさい」と言われ  天照さまの御魂が宿る特別なものであるのだと。

神器は正確には「しんき」と濁らずに読むのが本当なのだそうで  。

そして、宮中祭祀は天皇陛下が国民の幸せを祈ることであり…

神宮祭祀とは、天皇の娘が天皇に変わって伊勢の神宮で国民の幸せを祈ることであり…

新しい御代となった時には  伊勢の神宮で 陛下の幸せや皇室の弥栄を祈りたいとおもいます。

皇室を拝し、大化の改新以降200以上の元号で繋がり継承されてきたことも含め改めて日本人で良かった♪と思わせて頂きました。