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健康セミナー

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)

一般社団法人 水素医療研究所主催の「3つの健康セミナー」に参加して参りました。

講師の折田久美先生…

水素フォーラムで遠くからお話を聞かせて頂く事はあったのですが、今日はちょうど一番前の席に陣取り 目の前でお話お伺いしました。

お話の中、皮膚トラブルや肥満防止の研究する際使うマウスにビックリ!!

普通に飼うだけでアトピーになるマウスや肥満になるマウスが研究用にあるのだとか…

人間の病気や症状の改善のために 自ら そうなるように生まれてくる運命。

アトピーとなったマウスは 人間のアトピーで苦しむ人々と同じように 肌が がさがさになり 痒みでかきむしるのだと…

いつもは大きな会場で 遠くから拝見するだけでしたが、今日の健康セミナーでは、わかりやすく 面白い症例も含めてストレスがもたらす自律神経への影響を疲労医学の観点から教えて頂きました。

意識無く働く自律神経を通して現れるストレス度。

そして、ストレスが社会現象となっている今、高濃度の水素吸入により抗疲労効果が期待できることや

アトピーや糖尿病、ダイエットなどにも水素により改善されていることを しっかり教えて頂きました。

2016年2月から取り扱っている
レンタルも出来るリタライフの水素風呂生成器や水素ボトルと一緒になった水素吸入キット…

悪玉活性酸素とだけ結びつく水素♡

お家で予防医療… お家でエステ…

ほんとお薦め…良いと思います(*^^)v

笑いは何よりの特効薬

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)

今日は火曜日…おとひめ会の日

29年度最後の体操の日…って言う事で、お昼からみんなで食事の準備。

そして、体操の前に テーブルを囲み食事。

普段ひとり暮らしの人が多い おとひめ会。

みんなでワイワイ食べながら…

「ひとりでは 肉じゃが作っても4日くらい同じもの食べるからね~」

「うちも…うちも…」

当然のことながら、みんなで食べるとおいしい…

子供が居ても…みんな別々に暮らし 一日ずっと誰とも話さない日も有り…。

週に一度、集会所に集まり…体操をすることだけでなく、情報交換の場でもある火曜日おとひめ会の日。

話を聞いてると、夜1時間おきにトイレに行ったり…

睡眠薬がないと眠れない…

なんていう悩みも…。

おしゃべりしながら お腹も氣持ちも充たされ…その後ちょっと休んでいつもの「いきいき100歳体操」と「かみかみ100歳体操」

そして 体操後の血圧測定がびっくり!!

なんと いつも血圧が高い人も 下がり 標準値。

毎日みんなで食事したり、おしゃべりしたり…体操したり出来ると 病気にも成りにくいのかも…?

朝ドラではないですが、笑いはホント何よりの特効薬。

今、医療費が40兆円を超え、2025年には65歳以上の人を20歳~64歳までの人1,8人で支えていく現状。

歳を取り、笑顔の毎日を過ごすことが出来る世の中になる為に 一番大切なことは ストレスを貯めない生活づくり。

私自身も、あと数年で60歳を迎え、私がおとひめさん達の様な80歳以上になる25年後…

若者ひとりで、65歳以上の人をふたりは支えないといけない様な時代。

「心の健康」「経済の健康」「身体の健康」

全てにおいて ストレスのない世界の実現の為に…何が私に出来るのか?

何をしていくべきなのか?

しっかり考えていきたいと思います。

アンガーマネジメント

昨日、市の産業情報支援センターが主催する「女性チャレンジスクール」の第5回目の講義でした。

今回は、「ストレスとの上手な付き合い方」

講義の中、初めて耳にした「アンガーマネジメント」という言葉。

アンガー=イライラやストレスや怒り(ungryの名詞)

マネジメント=後悔しないこと

だとか…。

怒らないことが良いことではなく、起こる必要のあることは上手に怒り、
怒る必要のないことは起こらないようになること…だそう。

人間の感情は、喜怒哀楽と言われるように 喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり…と。

嬉しい時に喜べなかったり、怒るべき時に怒れなかったり、哀しい時に泣けなかったり、楽しい時に楽しいを満喫できなかったり…。

「美しいものを 美しいと言える 君の心が うつくしい」と相田みつおさんが歌われた様に、人間の持つ感情のコントロール。

文部科学省でも、アンガーマネジメントを「感情理解教育」と位置付け、

〇子どものうちから自分のイライラ・怒りと上手く付き合える

〇身の回りの人と良好な関係を築ける

〇自尊心や自己コントロールを身につけられる

〇自分の感情に責任を取れるようになることで、人生においてより多くの選択肢、可能性を手に入れられる

そんなアンガーマネジメントを2時間でしたが学べたことは、なかなか素敵な時間でした。

アンガーマネジメントを出来るようになると、

あ~あの時 こう怒っておけば良かった…とか
怒らなければ良かった…とか、後悔しなくなり、

他人を傷つけず、自分を傷つけず、モノを壊さず上手に怒っていることが表現できるようになるのだとか…。

日本に限らず、世界中の国で イライラや怒り、不安や不満が渦巻く現代。

何かの原因を自虐的に考え、落ち込み自殺してしまったり、他虐的な人間は他人に対し攻撃的になったり挙句の果てには殺人などという風になってしまったり…。

聖書やエドガー・ケイシーの学びから、
「全て起こることはひとり一人にとって意味のあること」と、頭では分かっていても、瞬間湯沸かし器のようにかーっとなってしまったり…。

怒りが起こってくるのは、「不安」「つらい」「苦しい」「痛い」「嫌だ」「疲れた」「寂しい」「虚しい」「悲しい」などなど…様々な感情が怒りとなって表現されてくるらしい。

そして、イラッとしたり、腹が立ったり、頭に来たり…というカーッとくる怒りのピークは、長くてもたった6秒だとか…。

この6秒を、数を数えてみたり、深呼吸してみたり ひとり一人が最適な状態で「無」へ持って行けるようになる方法をみつけると良いのだとか…。

この6秒のピークにさらに気持ちが高ぶるような、怒り倍増状態を作ってしまうとアウト。

もう感情のコントロールどころでは無いかも…。

会社や子ども、上司や家族、社会のルールや時間の使い方など様々な生活の中、人は「こうあるべき」「こうすべき」という理想。

「べき」という、自分の願望や希望、欲求を象徴するような 一見するととても正しいように思える言葉。

そこに生じる理想と現実の間に起こるギャップが生み出す「怒り」

この「感情の奴隷」にならないためにも 怒りのピークとなる6秒を、自分自身のいちばんやりやすく合う方法で21日間実践すると、習慣になりやすいのだとか…。

数年前亡くなられた 江本 勝さんが出版された「水は答えを知っている」では、

ありがとう”と書いた紙を貼ったコップと”ばかやろう”と書いて貼られたコップの水の結晶。

明らかに写し出される結晶の違い。

人間の身体の中は60~70%水。ストレスや怒りで発生する「悪玉活性酸素」

今日、通りがかったお寺の前に書かれていた御言葉

「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」という言葉

せっかく知ったアンガーマネジメント、今の世の中だからこそ本当に大切な学び。

先ず、私も努力し「かーっ」となった時には6秒ルールで対処していきたいとおもいます。

今日は岩崎 宏美さんの「聖母たちのララバイ」