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脳いきいきチェック

太陽院院長  近藤  千恵子です\(^^)/

毎週火曜日、お昼1時から 開催中の おとひめ会。

いつもは、イキイキ100歳体操 と カミカミ100歳体操、そして 10分間の瞑想のみですが、

 

今日は、体操の間で  市役所包括支援課の方が来られて 別部屋で

「脳いきいきチェック」して下さいました。

 

2年ほど前にも、一度チェックしてもらったので、今回は2回目。

CogEvo(コグエボ)という、認知機能トレーニングとチェックが出来るアプリを使って  脳の5つの機能をチェックしてくれます。

[計画力] ・[注意力] ・ [記憶力] ・[見当識] ・ [空間認識力]の5つをチェック。

最近、記憶力… 結構衰えて来てるし  ドキドキしながら 私も受けさせて頂きました。

結果は、見当識が1級だったものの  他の4つは最高の特級

総合評価も特級 っていうことで、59歳同年代の人の平均よりは  まだまだ脳は衰えていない!!という事で、ホッ!

記憶力は文字通り、物事を忘れずに覚えている力

計画力は、その場の状況に合わせて最適な計画を考え、準備する力

注意力は、大切なことに意識を集中させる力

見当識は、現在の年月や時刻、自分がどこにいるかなど基本的な状況を把握している力

空間認識力は、物体の位置・方角・姿勢・大きさ・形状・間隔など、物体が3次元空間に占めている状況や関係を、すばやく正確に把握、認識する力

“うっかり”  や  “物忘れ”  は、日頃の生活習慣が大切なのだそう…。

生活習慣病の予防は1日にしてならず…

毎日の生活リズムを整え、日常使わない神経細胞を刺激することも大切だそう。

誰かとおしゃべりしたり、何かに挑戦したり、目標を持つことが  脳の活性化に効果あるのだそう。

毎日 日記を書くっていうのも  脳活には効果ありなので、私も せっかくのブログ次回も特級目指して楽しんで続けていきます(^-^ゞ

笑いは何よりの特効薬

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)

今日は火曜日…おとひめ会の日

29年度最後の体操の日…って言う事で、お昼からみんなで食事の準備。

そして、体操の前に テーブルを囲み食事。

普段ひとり暮らしの人が多い おとひめ会。

みんなでワイワイ食べながら…

「ひとりでは 肉じゃが作っても4日くらい同じもの食べるからね~」

「うちも…うちも…」

当然のことながら、みんなで食べるとおいしい…

子供が居ても…みんな別々に暮らし 一日ずっと誰とも話さない日も有り…。

週に一度、集会所に集まり…体操をすることだけでなく、情報交換の場でもある火曜日おとひめ会の日。

話を聞いてると、夜1時間おきにトイレに行ったり…

睡眠薬がないと眠れない…

なんていう悩みも…。

おしゃべりしながら お腹も氣持ちも充たされ…その後ちょっと休んでいつもの「いきいき100歳体操」と「かみかみ100歳体操」

そして 体操後の血圧測定がびっくり!!

なんと いつも血圧が高い人も 下がり 標準値。

毎日みんなで食事したり、おしゃべりしたり…体操したり出来ると 病気にも成りにくいのかも…?

朝ドラではないですが、笑いはホント何よりの特効薬。

今、医療費が40兆円を超え、2025年には65歳以上の人を20歳~64歳までの人1,8人で支えていく現状。

歳を取り、笑顔の毎日を過ごすことが出来る世の中になる為に 一番大切なことは ストレスを貯めない生活づくり。

私自身も、あと数年で60歳を迎え、私がおとひめさん達の様な80歳以上になる25年後…

若者ひとりで、65歳以上の人をふたりは支えないといけない様な時代。

「心の健康」「経済の健康」「身体の健康」

全てにおいて ストレスのない世界の実現の為に…何が私に出来るのか?

何をしていくべきなのか?

しっかり考えていきたいと思います。

最も小さい者に…♡

太陽院院長 近藤 千恵子です(*´▽`*)

聖書の中「最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたこと」…と記されてるマタイによる福音書のこの個所。

29年度初めからお手伝いするようになった「イキイキ10歳体操」のおとひめ会では毎回80歳以上のおとひめ様たちと…

そして5年程前に登録した子育て支援のひとつファミリーサポートでのちっちゃい子供のお預かりサポート。

最近はカイロの予約よりも いろんなお世話をすることのほうが増えてきた感じで…。

そして、今週火曜日のおとひめ会。

幼稚園のお迎えから お預かりし…自宅まで送り届ける時間の中に イキイキ100歳体操もあり 80歳のおとひめ様達の中に 5歳の男の子♡

想像以上におとひめ様達は大喜び♡

準備をして しばらく体操した後 我が家の自慢のスチームオーブンでスチーム後 焼いた「焼き芋」を取りに戻り…そしてまた体操中のおとひめ様達の元へ…。

体操後、血圧を測り…80歳のおとひめ様達に囲まれ…一緒に食べる「焼き芋」

照れながら…座る はる君♡

そんな中、同じよう町内に住む 艶子さんが しきりに私を褒めてくれる…

「千恵子ちゃん あんた 偉いね~」

「ほんと よう 世話するね~」

いやいや~…と言いながらも 褒められると嬉しい私。

喜んでくれると 嬉しくて…また喜んでもらいたくて…。

おとひめ会のサポートも ちょうど丸一年。

そして、子育て支援のファミリーサポートでは 4家族くらいの大事な大事な宝物である子供を預からせてもらい…

ひとりひとり個性もあり…「みんな違ってみんないい」っていう感じ。

おとひめ様達もそう…。

生まれて数か月の子供達と 80年以上の人生経験を持つおとひめ様達。

そして、命を懸けこの人生を終えていった神風特攻隊の追悼式典開催のための奉賛会や町内の…婦人部のお役も…

どの会からも多くの学びをいただいた1年。

今、私にできることを「最も小さい者の一人に…」

愛の星 「金星」と 奉仕の星 「海王星」が 東に位置するときにこの世に生まれて来た私だからこそ 与えられたもの。

29年度もあと少し…

そして…30年度もまた忙しくなりそうです(^^)/

 

 

 

許す…赦す…ゆるす♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(^.^)

陽氣の良い日が続きます。

今日は火曜日…「いきいき100歳体操」のおとひめ会の日。

寒かった1月、2月は 80歳以上のおとひめさん達も集会所まで来るのがやっと…。

先週に引き続き、今日のおとひめ会もポカポカ晴天で みんな続々と集合!!

血圧を測り、椅子に座ってDVDから流れる映像と共に「いきいき100歳体操」そして「かみかみ100歳体操」

終わった後も、血圧測定。

その後、おしゃべりに花が咲くけれど…集まった10人!

80歳を越えても しっかり自分のことが出来…ちゃんと歩くことも食べることも出来るおとひめさん達。

1分前のことも全く忘れてしまう認知症の私の叔母と比べると、人間必ず年を取るけれど かかる病の違いでこんなにも日常が違うのかと思うと 私自身もいつか訪れる老いてからの暮らし、出来ることなら 病とは無縁でいたいと思うけれど、こればっかりは どうなることか…。

認知症の叔母が言う事を聞いてくれない時や 全く周りの状況と合わせられない時…私の方がイライラしてしまい…ほっぺたをギュ~とツネってしまう時があり…

また 朝お化粧をする際、叔母の顔にお化粧するとき、化粧水を顔にパタパタと顔に叩きながら 余分に頬っぺたを叩いてみたり…

で、「今、私が叩いたり…ツネッたりしたの覚えてる?」と聞くと…

「ぜ~んぜん…」とにっこり(^^)

子供が成長していくように、記憶されることのない脳。

叩かれたりしたあとも、まったく記憶されず…平気な顔でにっこりされると、こちらが参ってしまう。

記憶力が良いわけでもないけれど、私は自分のしてることが日々記憶されていき…

「虐待してる…」と、自己嫌悪になってしまう事も…。

主人に言うと、「それは虐待とは違う…」と言ってくれるけど、全く記憶されない叔母に何をやっても 記憶されない脳…良いことも嫌なことも…。

そして、怒ってしまう私…「エンジェルアンサーカード」を取り出し 引いてみると…

1枚目が…「LOOK FOR A SIGN」 サインを探しなさい

んんん~サインって??? そして、もう一枚と引いてみると…

2枚目のカードは…「ABUNDANCE」 豊かさ

豊かにサインが送られてる? と思いながら 最後にもう一枚…

3枚目のカードは なんと… 「FORGIVENESS」 許しなさい。

許す… 赦す… ゆるす…

エドガー・ケイシーのリーディングの中、許すことのリーディングも…。

「如何なる心が思慮ある心であるかを知ろうと欲するなら、ただ親切を尽くし、忍耐を尽くし、愛らしくあり、汝の同胞に友情を尽くすことである。汝のことを貶(けな)したり、意地悪なことを言ったり、さらには策略を巡らしてに 悪事を働く者達をすら、許すべし。
なぜなら、これらの人々を許さずして一体汝は天の父にどのように許してもらうつもりなのか」    (792-1)

そして、聖書の中 弟子のペテロが主イエス・キリストへ
「兄弟が 私に対して罪を犯した場合 何度まで赦すべきでしょうか 七度まででしょうか」の問いに イエスさまは言われた。

「七度までなどとは私は言いません。七度を七十倍するまでと言います」と…。

日常生活の中、滅多に起こることのなかった「怒り」の感情。

「許すこと…」

全てをグッと耐え…

イエス様が十字架を背負い鞭打たれ… イバラの冠を打ちつけられながら… ビアドロローサを 歩き 十字架にかかりながらもなお…

「主よ お許しください…この人たちは何もわかっていないのですから…」と、祈られた様に 私も病の中 何もわからなく 何もかも忘れてしまう叔母を通して 許す修行。

愛することは容易いけれど…

許すことは、なかなか難しいと感じる 頑固な私♡

許すことの出来ますように…と主に祈り委ねます♡

 

「うといぺんこ」

太陽院院長 近藤  千恵子です(^_^)/

今日火曜日は、お昼1時から「おとひめ会」

私を除くと、80歳が一番若く…90歳を越えるおとひめ様も。

いつものように、血圧を測り…「いきいき100歳体操」「かみかみ体操」と、40分程体操の後、もう一度血圧を測り…いつものようにコーヒータイム。

今日は“キットカット” と ”こんぺいとう”が持ち込まれ…

「こんぺいとう」と言えば、ずいぶん昔 金比羅山へ主人と行った時、ちょうど参道に露店が出ており…お店に書かれた文字を見ながら…

「う と い ぺ ん こ」と声に出し読んで…???

「うといぺんこ」って何?

露店の上の所に、左から書かれた「うといぺんこ」

そして、二人して大笑い!!

「あ~ こんぺいとう!!」

その時以来、金平糖を見ると「うといぺんこ」は笑い話のようなことに…。

で、今日その話をしてみたら、話す!話す!!昔話…に花が咲きだし…

「昔は右から書いて読んでたからね~」

「歩くのも 左側を歩いていたし…」


えっ!…左側通行を戻って調べてみると、江戸時代に武士が歩行中、すれ違う時に刀が接触しないように左側通行だったとか…

心臓を守る為に本能的に左側を歩きたくなる…とか。

昭和24年にGHQの指導で歩道のない道路での歩行を決められたのだと。


そして、戦前と戦後を生きて来たおとひめさん達の頭の中は

「メートルを使い始めた時は…」と、一寸だとか、尺だとか…

「和裁の時は くじら尺で、他のモノはセンチで…測ってた。

と、このくじら尺なんて言葉は、私は初耳!

今も、えっと「もぐら?」いえいえ「くじら」でしたって感じで。

今、90歳のおとひめさんは、20歳の時にいろんなものが変わったから、本当に頭がこんがらがって覚えられなかった…と。

体重なんかも、○○貫目とかで、量ってた…とも。

色んなものが変わった戦後。

変わったというよりも、変えられていった日本人がずっと繋げてきたモノ。

そして、我が家にも「1メートルにならない  ものさし」あったな~と思い、家に帰ってみると、あるある!!

センチメートルと2尺まで測れる ものさしが…

改めてみると何だか日本人ってすごいな~と。

全てのことを受け入れ、変わって来た先人たち。

そして、今の日本人も…

2011年テレビが地デジになった時も…

こんなことを聞いてると、先日、大分へ話を聞きに行った「暗号通貨」や「仮想通貨」の世界も あるのかも…と。

今の当たり前のようなことが、昔は当たり前でなく… 敗戦後替えられたもの。

皇室も… 教育も… 神道も… 大相撲も…

今日は久々に金平糖に遭遇し…

おまじないの言葉のような「うといぺんこ」から戦後を生きて来た日本人の柔軟さにも遭遇させてもらいました。

おとひめ会でのおしゃべりタイム

太陽院院長 近藤  千恵子です(^O^)/

毎週火曜日お昼1時からお手伝いさせてもらってる、大町おとひめ会の「イキイキ100歳体操」

先週の16日は、仏さんのお正月って言う事で、参加者のほとんどが80歳を超えた未亡人。

一年に数回の旦那様が戻って来る日って言う事で、お休みだったので 今日は2週間ぶり。

朝から寒く…今日は、魔法の調理器具でサツマイモを差し入れ。

スーパーで、袋に「日本一おいしい紅薩摩」と書かれていたサツマイモ。

体操が始まるお昼1時に合わせて、スチーム3分・高温で25分焼き…5分蒸らし。

ちょうどお昼1時前に、集会所に持って行ったところ…

「うわ~アツアツ!アツアツのうちに食べたいね。体操の前に食べとこか!!」

っということで、お湯を沸かして…インスタントコーヒー入れて先におしゃべりタイム(笑)

今日の参加者は、寒さのせいか…私を含めて7人。

一番若いおとひめさまで80歳。

日本一美味しいさつまいもは、ホントに甘くてトロンとして、美味しくて…一人暮らしの人も多く、ワイワイ食べると心もほっこり。

そして、お口の体操の後は、2時から体操。

45分ほど、ゆっくり身体を動かし体操後の血圧を測ったら、今度は干し柿が配られ…またまたおしゃべりタイム。

亀の甲より年の劫。

激動の昭和の時代、生まれ…結婚し…子育てし…、そして、子供や孫やひ孫までもいる ツラいことも、嬉しいことも、様々な経験から身についた知恵や技術…。

私にとっても、素敵なカルチャースクール。

私が80歳を超えた時、こんなに元氣に…朗らかに生きていられるのか…。

色々持病も持ち、足や腰や痛い所もあり、体操もこれはしんどいからちょっとだけ…と いい感じでマイペースなおとひめさん達。

どうか一日でも長く、一緒に体操できます様に…

ツネさん103歳♡

太陽院院長 近藤 千恵子です!(^^)!

今年4月からお手伝いしている「大町おとひめ会」

今日は、1時間早く集まって…明日17日、103歳を迎える塩出ツネさんのお誕生会。

簡単にお巻き寿司とお吸い物と蒸かしたお芋さんで…ハッピーバースデー♡

103年前は大正3年 1914年 寅年。

大正➟昭和➟平成と、3つの時代を生きて来られ…103歳を迎える今も、元氣に毎週火曜日の「いきいき100歳誕生」と「カミカミ体操」にも参加。

少し物忘れもあるようだけれど…可愛いツネさんは、おとひめ会の誇り。

来年、今上天皇が上位され…平成が終わり 次の年号も生きられるならば、4つも時代を超えて来たことにもなり…凄いな~と。

当然、戦争の時も…高度成長も…不況も…経験し、今の生活は100年前にはきっと想像も出来ない暮らしぶり。

今は、息子さんご夫妻と一緒に住み、

今日集まった11人で、11月誕生日はツネさんだけだったので、みんなで…ハッピーバースデーを合唱♪

一緒に作ったお巻き寿司やお芋さんを頬張り…その後100歳体操。

ニコニコ笑顔で、「今日はありがとう!」と何度も言ってくれるツネさん♡

今日は何だか、サミュエル・ウルマンの「青春」が頭に浮かんでくるほど…103歳の今も…若くイキイキと動くことの出来るツネさんへ私からプレゼント♡

青春とは…

春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ。

若くあるためには、創造力・強い意志・情熱・勇気が必要であり、安易(やすき)に就こうとする心を叱咤する冒険への希求がなければならない。

人間は年齢(とし)を重ねた時老いるのではない。理想をなくした時老いるのである。

歳月は人間の皮膚に皺を刻むが情熱の消失は心に皺を作る。

悩みや疑い・不安や恐怖・失望、これらのものこそ若さを消滅させ、雲ひとつない空のような心をだいなしにしてしまう元凶である。

六十歳になろうと十六歳であろうと人間は、驚きへの憧憬・夜空に輝く星座の煌きにも似た事象や思想に対する敬愛・何かに挑戦する心・子供のような探究心・人生の喜びとそれに対する興味を変わらず胸に抱くことができる。

人間は信念とともに若くあり、疑念とともに老いる。

自信とともに若くあり、恐怖とともに老いる。

希望ある限り人間は若く、失望とともに老いるのである。

自然や神仏や他者から、美しさや喜び・勇気や力などを感じ取ることができる限り、その人は若いのだ。

感性を失い、心が皮肉に被われ、嘆きや悲しみに閉ざされる時、人間は真に老いるのである。

そのような人は神のあわれみを乞うしかない。

改めて この詩を読み 私自身も いつまでも若々しく居たい!と、思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、おとひめ勢ぞろい

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^ ^*)

毎週火曜日13時からの「おとひめ会」…イキイキ100歳体操。

8月初めに鎖骨を骨折…しばらく休んでたHさんが来られ、そして体操の途中…認知症のかかり始めのようなNさんも久しぶりに来られて…。

Nさんは、半月間をショートスティで過ごし、半月間は自宅で過ごす生活。

そんな中、久しぶりに体操に出て来たNさんに体操後みんなで話しかけるけれど、なかなか話が嚙み合わない。

体操の仲間はみんな健康で普通に話し、動いていたNさんのことを知っていながらも、認知機能が低下してしまったNさんに、どう対処して良いのか…わからない。

他人の現状に関しては、ついつい他人事に…。

そして、自分自身の身体や機能に対して 思わず 「愚痴」になったり…、「不平」「不満」を言ってしまったり…、

この調和されない言葉…愚痴・不平・不満・誹謗・中傷…。

こんな思いや言葉が出てしまいそうだったり、人から聞いてしまった時…。

調和されるように、愚痴・不平・不満・誹謗・中傷しっかり聞いて…

その後自分の中で調和言葉に変換。「肯定語」で返していくことで、自分自身の身体の内側が変わってくるのだと…。

先週の数波の勉強会で教えて頂き…なるほどな~とガッテン!

沼の中に華麗に咲く「蓮の花」のように…

黒い雲が 近づいても 輝き続ける 「お月様」のように…

今日久しぶりに出て来てくれた Nさんにも ジャッジすることなく、仲間として 過ごせたでしょうか?

年を重ねることで、何が起こるかわからない「今」。

そして、おとひめ会の仲間…8月末に天に還って逝ったJさん。

施設に入所し、たった2週間ほどで、天に還ってしまったJさん。

認知症を患うことも無く、ひとり暮らしの家から 何かあったら…との子供たちの思いを受けて、入所して数日で突然のお別れ。

実は今、おとひめ会は Jさん除いて11名。

そして、本日全員集合。

11脚椅子を出したつもりが、いつの間にか12脚用意され…体操終わって水分補給。

そして1脚空いた 椅子には Jさんがきっと来て座っていたはず…。

若くして亡くなった友達のお葬式の席の時も…大勢の弔問客の中 誰も座らない席が…。

なので、今日はNさんが久しぶりに来てくれて、Hさんも鎖骨骨折から復活…朝降っていた雨も上がり、おとひめ会…天からも参加で 久々に全員集合。

103歳のSさんも参加の…おとひめ会。

毎週毎週が、奇跡の集い。

この世での、たくさんのいい思い出となるお手伝い…しっかりしていきたいです(^^ゞ

 

 

 

 

 

親の心子知らず…子の心親知らず!

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)

今日、火曜日「おとひめ会」の日。

「いきいき100歳体操」「かみかみ100歳体操」のあと…今月誕生日のMさんを囲んで甘酒でハッピーバースデー♪

それから平均年齢90歳くらいの女子会。

ほとんどの「おとひめ会」のメンバーが一人暮らしの中、話題は健康と事と、今後の暮らしのこと。

細胞は年と共に老化していく中、大切なのは「酵素」と「水素」あとは「教育と教養」だと…。

麹から作られた甘酒は酵素がいっぱい!

そして、身体のサビ取りの水素…そして、大事なのはやっぱり「教養と教育」

今日…用(教養)があるか?

今日…行く(教育)ところがあるか?

が一番細胞を若返らせてくれるそう…。

「おとひめ会」のメンバーは、おしゃべり大好き!!

そして、あっちこっちへと出掛けていくから本当に細胞がイキイキしているんだと思えるほど…。

と、その中で最近 病氣をしたことで、遠くに嫁いだ娘さんや 遠くで働いている息子さんから、施設への入所を薦められてる…という話に…。

結婚し、子供を育て、家も持ち…お姑さんお舅さんを見送り…旦那さまを見送り…そして ひとり年老い… 一人暮らしを心配する子供達と、永年住み慣れた我が家を離れる不安…。

きっと日本中で、今 こういう状態はいろんな所で起こっているのかも知れません。

核家族化により…嫁や子供と住むことのない生活。

また、子供たち自身も転勤や大学からの延長で自分の生まれ育った故郷に住むことのない現状。

一人では心配…と、親を思う子の心 と

子供達には迷惑をかけたくない…と、子を思う親心。

どちらも優しさから…

生まれて独り立ちするまで、いえ…働けるようになっても…子供が出来て親になっても…子供は子供…。

きっと天に還っても、親は子を思い…子は親を思い…繋がれていくんだな~とも思わされた今日「おとひめ会」後の女子会。

行政が関わる介護事業もいろいろ手を変え品を変え、事業が成り立っているようで…

そんな中、賢く利用し、自分自身が一番合った居場所を探していって欲しいものです。

そして、天に還るその日まで、笑って過ごす毎日でありますように…。