「縁」カテゴリーアーカイブ

何を欲するか?

聖書の中、有名な聖句

「求めよ、さらば与えられん。 尋ねよ、さらば見出さん。門を叩け、さらば開かれん。」

私たちが願い求めるならば、神さまは聞いて下さる…と、書かれてあり 「何を欲するか?」と、求めた時 人間の欲求に応えてくれるもの…これが神さまであり…。

しかしまた、人間の方は 神さまに願っていながらも…性急に求めたモノを得ようとし…私自身もそうだけれど、きっとだいたいの人間が そこで自分のチカラでなんとか開こうとしてしまう。

人間がアレコレやろうとするから、かえって運命が閉じてしまうのだとか…。

運命の門を開くのは神さまの方から…。

空を飛ぶ鳥…海の中の魚…。野に咲く花も…。

神さまが、求めに応じて養ってくれる。

生も死も、善も悪も無い世界。

実は、あるドクターが配信するメールの中…

“脳卒中は発症したら、その人の人生が不幸になることを御伝え致しました”…とあり、一瞬で凍り付いてしまいました。

当然、脳卒中にも癌にも…病と名のつくものに、成りたくてなる人はいなくて…どんなにいろいろと氣をつけていても、病にかかってしまうことも…。

神さまは、私以上に私自身を知っていてくれて、私が求めるモノをすんなりと手に入れさせてくれるわけではなく…

でもずっと信じ祈り求めること…そして、その求め自身も神さまの御心にかなうことと思い望むこと。

病も、物質的な求めも…心の渇きを癒す求めも…。

「求めよ、さらば与えられん」

与えられた時…それが神さまの与えてくれたものとすぐにはわからない時も有るかもしれないけれど…

全ては主の恵みによるもの。

あの時も…この時も…あの出会いも…この出会いも…

神さまの息吹の中…感謝です♡

Duo Bleuの世界

今日、2年ぶりに新居浜のライブハウス「ジャンドール」に行って来ました。

 

地元で根強いファンを持つビートルズのカバーバンド…

「TIME TOUNNEL」

そして、今回のメインの「Duo Bleu」

限りなくビートルズを愛し、カバーし聴かせてくれる タイムトンネルは今日は、C.R…前座。


日本のトップドラマー…村上“ポンタ”秀一さんと、服部 龍生さんのギター。

6弦のベースギターの深い音色がソロになり、パーカッションドラムと呼ばれるポンタさんのドラムが、軽快に叩き奏でられる不思議な世界。

乾いた砂漠かスペインの街に響くような音色…どんどん引き込まれる世界。

久々のライブハウスは大人の空間でした。

目をつむると、あのどんな音でも奏でてしまうシンセサイザーの様な、ふたりのギターとドラム。

たった二人の奏者なのに…深いな~と。

歌の世界と違って、頭に残ることなく 身体を通って行く曲たち。開院以来21年…ずっとヒーリングミュージックを流しながら施術。

施術中の、音楽は神さまと繋がりやすくしてくれるツールでもあり…。

聴いてる中、この不思議な音色はどんな世界を開いてくれるんだろう???と思い、帰りにCDとポンタさんの最新本を購入。

明日から、太陽院の施術中にCDを流してみます。

そして、ポンタさんと龍生さんがちょうど来られ 一緒に写真も撮って頂くことが出来ました。

ふたりでのライブは、この後 松山と宇和島で開催されるそうで…、どうか多くの方々の胸に届きますように…。

 

おとひめ会

今年3月の最後の週から、お手伝いしている「イキイキ100歳体操」

私54歳~102歳まで13名、平均年齢85.7歳。

毎週火曜日、お昼1時から1時間。

始まる前には、町内の集会所の前には シルバーカーが行儀よく並べられ…

自動代替テキストはありません。

半分以上の方が、一人暮らし…火曜日のこの時間を楽しみにやって来られます。

初めた頃は、市内の介護事業所の方が、高齢者の寝たきりや介護予防の為にお世話されてましたが、市内各地に広げるために、昨年から民生委員をしている私のところへお話が…。

現在、私の住む西条市では「地域住民グループ支援事業」として、高齢者のグループに、活動費の一部支援もあり…。

4月から名前も「大町おとひめ会」」として、新しくスタート。

今日、体操前と体操後に測定する血圧計…今まで介護事業所さんからお借りしてたモノを返し、新しく購入。

4月に、保険に加入し…5月に体操用の椅子を少しづつ購入。

体操の間で、今日は「レモン酢」を飲んで…水分補給。

102歳のツネさんも毎回シルバーカーを押して来られ、体操中もしっかり声を出して…体操は自身の出来るモノだけを自分のペースでされる姿。

今年は、4月から 高齢者と子供、そして障害者の人々と関わることが多く 今改めて 私自身の出来ること…試されてるな~と実感。

戦争の時代を生き抜き…戦後の高度成長を支え…子供を育て、今ゆっくりと毎日を過ごす姿。

動から静の毎日。

そんな中での、おとひめ会のイキイキ体操は、動の時間。

今の私に出来ること…共に過ごさせて頂けるわずかな時間が、参加される方々にとって 「今日も来て良かった!倖せ!!」と感じる おとひめ会でのヒトトキとなりますように…。

 

 

 

 

あの手この手で…

久しぶりに観音カードをひいてみました。

2つのサイコロを振り、出てきた目から観音様のメッセージを受け取る観音カード。

「慈」と「1」…4番のカード[千手観音]

5月31日から認知症の叔母を我が家で引き取り、主人と私の3人の生活が始まりました。

そして、6月5日から朝9時過ぎに迎えに来てくれて、日中はデイサービスへ…。

夕方5時前に、帰宅。

今までのふたりだけの生活から一変…身体は元氣な分、目を離せず また大人だけに機嫌を損なうとイヤミなことも言われながら…。

あの手この手で…の介護生活。

逆境こそが人を成長させる!と、言われるけど…まさに現場でその一瞬一瞬が宝物の様な時間。

介護に正解など無く、すぐ忘れてしまう叔母との時間は 自分磨き。

そして、もともと変わり者の私… 大変な状況になればなるほど 神さまと強く繋がり 知恵が湧き 力が湧き… まさに逆境こそが人を成長させてくれます。

グループホームに預かってもらってた頃は、月に一度病院に連れていく間だけ関わるような状態から一転…寝泊まりに食事、お風呂。

しかし、先日ふと叔母が 「やっと人間らしい生活が出来た」とつぶやいた一言。

たまたまなのか…本心なのか…。

少人数のグループホームでアットホームな場所でもあったけれども、やはり1対1のケアではなく、介護4の叔母…集団でのストレスもあっただろうな~とも…。

私自身、一緒に生活したことは無くても、母の姉だけに ふとした時に母の姿とダブり、4年前天に還った母も喜んでくれてるかな?と思いながらの叔母孝行。

今日は、日曜日…デイサービスもない1日。

お昼前から主人と3人で、ぐるりとドライブし早めのお風呂。

我が家に来て、今日で12日…7年間、きちんとグループホームで投薬してくれてたけれど、この認知症の薬が 今、幻覚を見させているような氣がし、我が家に来てから 投薬は一切ストップ。

水素水を飲み、水素吸入し、水素風呂に…。

元通りにはならないまでも、2年前くらいから 私の名前も忘れてしまった叔母。

この2年前くらいの状況に戻ってくれるといいな~と、思いながら 今日も無事1日を終えられたことを 主に感謝…。

明日から始まる一週間は、自身の仕事も介護もまさに あの手…この手…で、張り切って行きたいと思います。

 

水素で健康!!

生老病死…この世に生まれた限り 病に一度もかからずに人生を終えることは 難しく…またこの病は、環境や心のもち方によって それが重大な病になるかも知れず、また氣付かずに通り過ぎてしまうこともあるかも知れない。

昨日、大阪国際会議場で開かれた 水素事業のフォーラムの中、水素医療研究所所長であり、日本老化防御医科学センター理事、県立広島大学名誉教授でもある三羽 信比古先生による発表の中、なるほど~とまた大きくうなづけるお話し。

マウスでの実験や太陽院でも扱っている水素のお風呂に入った人々からの研究データを交えて、前半・後半で1時間近くお話を伺うことが出来ました。

永年、抗酸化作用のあるものを研究されていらっしゃる三羽先生は、エドガー・ケイシーが癌治療に効果的なものとして推奨していた「フラーレン」(炭素灰)やビタミンCを研究される中、水素が最も優れた抗酸化作用があるとし、数々の水素による研究をし論文を発表。

日本の水素研究者の中でも群を抜く 水素の先生。

そんな三羽先生が 細胞内にあるまだ未病状態の癌の種…その発芽前の状態に対して水素でのアプローチをし 癌が消去されていく結果を、画像にて発表下さいました。

誰もが、病氣になる要素をもっており、それが育つ環境や心の状態がバッチリ合った時に病を発症するのであれば、その環境や心の状態を最善なモノに置いておく事こそ…最大の予防医療。

世の物質の中、フラーレンやビタミンCも抗酸化作用はあるけれど、炭素やビタミンCよりも、宇宙一小さい分子である水素。

この水素のチカラの有効性を具体的に数字や画像で示して下さり、まだまだ今の時点では水素吸入だけが昨年11月30日、先進医療Bとして厚生労働省の医療認可を受けてるのみ。

水素(H)は、水(H²O)を電気分解するだけで容易に、取り入れることが出来、ケイシーが薦めたフラーレン(炭素灰)+光線療法やビタミンCを摂取し酸化を防ぐ方法よりも 日常の中で簡単に摂取できる方法が 三日坊主の私としては一番継続出来てる方法!

●日本人の習慣であるお風呂で…
●朝夕30分づつの吸入で…
●いつも作り立ての水素水の飲用で…

毎年元氣な状態で、胃カメラや肺のレントゲン写真…さまざまな検診を受け医療費を使うよりも…

毎日の生活習慣…環境が一番の予防。

生命保険を払うように、一家に一台…水素風呂!

昨日の会場に集った2000人以上の方々が、多くの自分自身の大切な人々に「水素」の可能性を伝え 拡がって行く日…環境や心の状態で引き起こされる病もまた 減っていくと思うと 私もまた多くの大切な方々に伝えて行く使命を改めて感じさせて頂きました。

水素…万歳! 万歳! 万歳!です。

水素風呂は、レンタル月々3,780円(税込) 購入も可能です。

水素吸入は、水素ボトル41,040円(税込)+吸入キット2,970円

水素風呂と水素吸入同時契約で割引あります(*^^)v

どこよりも誰よりも早く水素生活で健康に!!

四国を攻めよ!

今、四国4県とJRグループ6社が大型観光キャンペーンとして、全国のJR主要駅や列車に「四国を攻めよ」と言うタイトルで四国がPRされてるそうで

当の四国に住む人間は知らなかったけれど、宇都宮から旅をしてきた未央ちゃんという不思議女子が三重県津駅で「四国を攻めよ」のポスターに心惹かれ、四国を訪れたと話し写真を見せてくれました。

「四国を攻めよ 良き日本は 四国に残っている」

君は 自分が信じた道を 
歩み続けているのか

四国を 吹き抜ける風が 
旅人に ささやく

夢は巡り 花は咲く

君は 心の内を見つめる
祈りの時に 包まれる

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弘法大師空海が、開いた四国88か所があることで、昔からお接待と言う風習が残る四国。

古事記の中、淡路島の次に生まれたという 四国。

今では、瀬戸大橋や鳴門大橋、しまなみ海道が通り本州と地続きとなり、便利になりながらも まだまだ四国は、本州に住む人々からみると遠い国。

一時、四国を「死国」と言われたこともあるほど、同じ本州と離れた 北海道や九州よりも 足が向きにくい所なのかも知れない。

弘法大師さまが結界を張ったからか、その死の国と言われるからか…
なかなか訪れにくいから今回の様なキャンペーンまで設けられたのかも知れない。

私自身、結構色々出向くことは躊躇なく動くけれど、案外四国から出ない人も多く…。

「四国を攻めよ」…なんてちょっと怖いような言葉。

現に豊臣秀吉が四国征伐を想像してしまいそうな…。

このJRのキャンペーンを知ってか知らずか、時の流れの中で 7月23日西条で、「ヤマトとユダヤ」 「イスラエルと四国」 「聖書と古事記」そして144000人の祈り…等々タイムリーな講演会が開催される。

https://www.facebook.com/events/260485847751851/?ti=cl

イベント詳細は☝こちら。

私自身を、聖書やイスラエル、伊勢の神宮に導いてくれた赤塚 高仁さんや 赤塚さんとのイスラエルの旅でご一緒させてもらった舩井 勝仁さんや 高知に住む不思議な小川 雅弘さん そして村中  愛さんも来られてのスペシャルな講演会。

「四国を攻めよ」

日本列島を龍に例えると、四国は子宮。

全てが生まれるところ…。

2017年5月、私も大きく風が吹き また違う自分に出会う旅が始まりました。

「四国を攻めよ 良き日本は 四国に残っている」

君は 自分が信じた道を 
歩み続けているのか

四国を 吹き抜ける風が 
旅人に ささやく

夢は巡り 花は咲く

君は 心の内を見つめる
祈りの時に 包まれる

攻める…と言うよりも

四国を吹き抜ける風を感じに 是非多くの方々に感じて頂きたいです。

 

氣持ちいいのは良いけれど…

認知症の叔母と暮らして、4日目の夜。

日常は、こんなもんだろうな~っていうくらい、物心つく前の子供と同じ状態。

そんな中、水素水を飲んでもらって、水素吸入をして…そして水素風呂に入ってもらう3点セットを実施中。

水素水は1日2Lは飲んでる状態…今  飲んだことを忘れてくれるから、いつも「おいしーね~」と言って新鮮な感じ。

そして、水素吸入もそう…。嫌がることもなく、鼻にカニューレを入れ…その間宝島社出版の「美智子さま81年の歩み」の皇室の写真がいっぱい入った冊子をずっと見てくれてます。

美智子さまの写真に「この娘さん、可愛いね~」と言うほど、誰が誰なのかわからず…。

私のことも、1年半くらい前までは「千恵子ちゃん」と呼んでくれてたのに、ずっと「お姉さん」…。

主人のことも、「浩二さん♡」って感じだったのに、「お兄さん」だったり「社長さん」だったり…。

皇后 美智子さまのことを「この娘さん」って言うんですから、本当に脳の働き、病のもたらすモノはわかりません。

そして、水素のお風呂。

氣持ちよく入ってくれるのは良いけれど、氣持ち良すぎて出てくれない。

今日で4日目…4回目の入浴。

初日は、一緒に浸かって一緒に出たんだけれど、2日目から先に私が出て、しばらく浸かっててもらうんだけれど、1時間たっても出てくれない…天岩戸に隠れた天照大御神様状態。

3日目は、ちょうどいいお湯加減だと出ないと思って、しばらくたってちょっと熱めに…。

そして、15分くらい…通算1時間以上浸かったところ ノボセテしまって…お湯から引出す状態に…。

そして、熱くてもダメってことで、今日も先に出て ちょうどいいお湯加減で入っもらってると、本当に出てこない。

溺れてしまうといけないから、ちょこちょこ見に行き…やっと今、上がって着替えました。

明日は、どんなお風呂になるのでしょうか?

グループホームでしっかり認知症の薬も飲んでたせいか…ちょっと幻覚も見えてる様子。

本当にしっかり浸かってもらって、身体の中のデトックスと細胞の若返りを期待して…。

明日もまた新たな一日…見えない大いなる神さまに導かれ最善最良の一日を喜んで迎えさせて頂きます(^^♪

生まれ変わるとき

人が変わるとき、大きな光が包んでくれるのでしょうか?

目には見えない大きく暖かな光。

月曜日、ある総合病院の脳外科の先生が愛のエネルギー治療をされるクリニックをオープンすることを、ヒポクラテスの誓いと共にブログに書かせて頂きました。

そのブログを書いてる時、ひとりの患者さんの事が脳裏から離れず、少しの間悶々としておりました。

そして、夜中の3時過ぎに ドクターにメッセージを送らせて頂いておりました。

実は、私自身カイロの施術を通して聞いた、ある一人の患者さんはその先生に平成11年末に脳腫瘍の手術を受けた患者さんでした。

愛媛県下では指折りの脳外科的手術のトップと言われているその先生の手術。

そのドクター的には、手術は成功!

しかし、患者さんの身体は、特に頭蓋にシビレや麻痺、また頭痛などの症状が出て来て、うちの施術院に平成13年初来院。

その後、2~3か月に一度施術を受けに来られてましたが、その都度「手術をしたことを悔やみ…そして、先生に行っても“手術は成功しています”の言葉だけ…。

そんなことが、続いてその患者さんはある時から食べることが出来なくなり、市内の老人専門の様な総合病院に入院。

その後、ご主人様も体調を崩してしまい…

エネルギー治療自体に不審を感じることは無いですが、私自身この患者さんから病院への憤りをお話しされてたことから

どうか遠隔でも直接でも良いので、患者さんに愛のエネルギー治療与えてほしい…と御願いのメッセージを今週初め送らせて頂いておりました。

そして、今晩…なんと開院前の忙しい中…ドクター自らメッセージを書いて送ってくださいました。

そして、遠隔ではなく 必ず時間を見つけて 直接エネルギー治療をさせてもらいます!!とのメッセージ。

メッセージには、「過去の私の愚かな過ち」とも書かれており、また「これから全力で償っていくつもりです」…とも。

知らなかったこと…それが招く過ち。

聖書の中、イエス様や弟子たちを迫害しようとしていたパウロが、大きな光を受け180度変えられたこと。

今日、メッセージを返して頂き、パウロが光を受け主に出会ったような強烈な何かが、ドクターにきっと降り注ぎ今、多くの方々を癒して行くんだろうな…と感じさせていただきました。

実際、ドクター自身が初めて愛のエネルギー治療を受けに九州に行かれたとき、涙が勝手に溢れて来たことをブログの中で書かれており、

私自身その時のブログに一筋の光を頂いたような感じです。

多くの病院やドクターが持っている限界を超えた新しい時代の医療が、ここ西条から発進されるのかもしれません。

ドクターが入院中の病める患者さんへエネルギー治療に行かれた際には、きちんとドクターとクリニックの詳細をお知らせしたいと思います。

きっと、何かが変わりますね。

神のなされることは皆その時にかなって美しい…ですね。

水無月朔日

今日から6月…水無月(みなづき)朔日(ついたち)

いつものように伊予のお伊勢さん伊曾乃神社の朔日祭に参列させて頂きました。

昨晩から来た叔母と共に…。

朔日祭のあと、宮司さんの言葉では

「6月水無月とは、水が無い月ではなく、水の月の意味…田植えのために水が張られ、そして梅雨の季節でもある6月…」

「伊勢の神宮では、6月の月次祭…10月の神嘗祭…12月の月次祭…が3節祭と呼ばれ、神宮の中でも大切なお祭り。

伊曾乃神社の堀川宮司も3年ほど前、月次祭ご奉仕させてもらったそうですが、その時おっしゃられていたのが、御神事の前に禊があり また2000年近く受け継がれてきた御神事。

神さまとのお約束。

今日のお話の中でも、その時神饌は普通神社での御神事の際には1度だけのところ、3度されるのだとか…。

「なぜですか?」」と、堀川宮司が先輩宮司に問うたところ「私も知りません」と…

全ては解明されない見えない世界。

遠い遠い昔からずっと伝えられて来た神さまへのお仕え…お約束。

目には見えないけれど…そこに確実に「ある」チカラ…。

目には見えないモノに導かれ、伊勢にも伊曾乃神社にも…また日常の生活の中でも、確かに「ある」世界。

今日、叔母が引いた御神籤は、なんと1番大吉!

実は、私も3月4月と朔日祭で連続「1番大吉」をひかせて頂いてたので3連続に…びっくり!!

御神籤の中「神の教え」には…

花の木陰に寝る様な氣持ち、感謝、感謝の礼ごころ

神様、御先祖様に今日一日を無事に過ごさせて頂いた、有り難さのお礼を申して、明日の一日を、清く正しく生き抜く事を御契い申し、御祈り申して、安らかな眠りの床につきましょう。

心の幸福は、感謝の念から湧き出て、身の幸福は祈りによって倍加する。

昨日からの認知症の叔母との生活…本当に見えない大きなエネルギーである神さま、御先祖様のチカラ失くしては難しいことを感じさせてもらってます。

今日もお風呂に入るとき、嫌がりながらも入ると「あ~氣持ちいい!!」と…20分…30分…40分…。

お風呂から上がって夕食の予定だったので、どんどん時間が過ぎ、氣持ちいいのは嬉しいし、水素のお風呂に入ってもらいたくて一緒の生活を選択したんだけれど…

挙句の果てには、古事記の中の天照大御神様のように 「天岩戸開き」のような状態に…。

音楽に合わせて氣持ちよく目をつむって入ってるのは良いけれど、私の声には耳も貸さず…。

「出るよ!」って言っても「先に出て…」と。

で、たまらず先に出ても一向に出る氣配なし…。

痺れを切らして、電氣を消してみたり お湯を抜いてみたりしたけれど、余計意固地になって出てこない。

言えば言うほど頑固に…。この辺は、私も血をひいてるんだろうと、実感。

しかし、認知症のいいところは、直ぐに忘れるところ…。

かなり身体も温もってて、湯冷めすることも無さそうなので 2~3分自分の髪の毛乾かしたり、色々時間稼いで「お水持って来たよ~」と。

「あ~ありがとう!!嬉しいわ~」と、言いながら「もう  そろそろ出る?」と言っても頑固に動かず…。

そんなこんなを繰り返し…やっと湯船から出た時は私もクタクタ…(笑)

あ~「天岩戸開きみたいだな~」と…実感。

あの手、この手…後は「笑い」

と、言ってもこんな私を横目に夕食を待たされてる主人もイライラモード。

どうにか、3人で夕食を迎えられたけど、なかなか認知症は強敵…厳しい状態起こります(*_*)

今日の御神籤のように、神さま ご先祖様に感謝し、家族のしあわせを何倍にも変えて頂けるようにまた祈らせて頂きます。

6月水無月…水の月  早速、今晩外は大雨が雷(神なり)と共に振り始めました。

上弦の月の日の今日、お月様は雨と風と雷の向こう側で次の出番まで、イライラもせず、満月に向かってただ毎日コツコツと…。

 

 

 

今日から…

我が家に家族が増えました。

と、言ってもワンちゃんとか、ニャンちゃんでもなく、赤ちゃんでもなく…、認知症の叔母。

今晩の夕食まで、グループホームで済ませ 夜8時迎えに行って来ました。

帰りの車の中、「晩御飯食べた?」と、聞いたら「まだ…食べてない!」

「じゃ~一緒に食べようか!!」ってことで、準備してる間  さっそく水素吸入。

そして、主人と私と叔母の最初の晩餐。

まとめておかずを盛って食べ始め、「いっぱい食べてよ!」と言うと、「さっき食べてきたとこだからもうお腹いっぱい」ってことで夕食は好きなモノに手をつけたくらいで終了。

夕食前に発生させていた「水素風呂」に、一息ついて一緒に入ってきました。

私が小さいころ、叔母の家にはお風呂が無くて我が家に入りに来てました。

叔母の頭を洗い、身体を洗いながら…ふとその頃にタイムトリップ。

私の母は、4人姉妹。

長女は、戦争の時 看護師で満州にわたり死亡。

そして、次女は小学校1年の時 脊髄カリエスにかかり 背中に大手術の痕を持ち、小さい身体で77年間生きて逝去。

そんな姉と共に生涯を生きて来た叔母は、洋裁をして家計を支え、既製品が出回って来てからは、市の福祉課でヘルパーとして勤務。

人の世話が好きで、私からすると口うるさいな~と思ってたほどの叔母。

結婚をしていなかったので、妹の子である私達3姉妹を 本当にかわいがってくれました。

きっと、お風呂も入りに来る時も、私達に逢うことを楽しみに来てたんだと思います。

末っ子の私は一番あまえたがりで、お風呂に入って帰ろうとする叔母たちに

「おばちゃんの所…行く~!行くん…行くん…」

と、言って自転車にもう一人の叔母と3人乗りで 夜泊りに行くこともしばしばあったそうです。

叔母の所に行くと、一人っ子のように大事にしてくれる事が きっと嬉しかったんだと思います。

エドガー・ケイシーが「自分の蒔いた種は、必ずいつか自分が刈り取る」と、される様に 叔母が私が小さいころいっぱい可愛がってくれたから、今こうして我が家で一緒に住むようになったのでしょうか。

実は、私が大人になってからは口うるさい叔母が大嫌いでした。

私達姉妹のうち誰かを養子にしたくて、何だか「えこひいき」するような態度も氣に入らず…。

疎遠になったこともありました。

そして、もう一人の叔母が亡くなり 一人暮らしになり…いろんなものが変わり、だんだん認知症が進んできて…

7年前、グループホームへ入居。

1年前くらいから、私の名前を呼んでくれることが無くなり だんだん認知症も進んでる状態。

叔母と一緒に暮らしたことのない私や主人にとって… また認知症を持った状態の叔母との生活。

あ~何が私にできるのか…なんだかちょっとワクワクします。

大きな赤ちゃんを育てる様な感じでしょうか?

「いと弱きもの、小さいモノに生すことは、私にしたことと同じである」ともケイシーリーディングにあるようで、叔母が小さい私にしてくれたことは今、天から私を通して共に過ごす機会を与えてくれているようで…。

そして、まだ未常識な水素を導入することで、変わっていく叔母を観察していきたいと…楽しみに思ってます。

「御愛の天の神さま…どうか私達夫婦が叔母にとって最善の晩年の協力者となれるよう ご霊導下さい」と祈らずにいられません。

天からの御助けをお願いするばかりです。