「大和魂」カテゴリーアーカイブ

10年ひとむかし…

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^^)v

もう随分前から放送されてる「行列のできる法律相談所」の中、10年前まだ伸介さんが司会をしていた時に、有名漫画家の100枚の絵をオークションにかけ、その売上げ金で建てたカンボジアの学校。

あ~そんな企画もあったな~と、すっかり忘れてしまっていたプロジェクト。

10年前、プロレスラーや歌手の一青窈さん、野球の前田健太さんや 今は光となった小林真央さん達が 完成した学校を訪問し 子供達と交流。

そんなVTRを当時の小学生が集まり…見ると同時にその後の子供たちの成長ぶりも知ることが出来…。

また、小林真央さんの訃報に全員が涙。

テレビを見る私まで、泣けて来るほどの真央さんの優しく穏やかな笑顔。

10年前誰がこんなに早く天に召されて行くことを想像したでしょうか…。

そして、日本では学校があること…文字が読めることが当たり前のようなことだけれど…

カンボジアだけでなく 世界中には まだまだ学校へ行けなかったり 食べるものも満足に供給されない国があること。

学校がひとつ出来たことで、そこに通う子供たちの未来が変わり…10年前にテレビの規格で建てられた学校によって村が変わっていることを テレビを通して知り…

昨年7月に ある方から聞かせてもらったコンセントのいらない無公害型発電機。

300年後の地球の為の第一歩に関わる様な凄いプロジェクト。

水と空気が無いとこの世の中では生きて行けないけれど、あとひとつ今の生活の中 電気が安定供給されていない国では、何もかも遅れてしまっており…。

事実、世界中で電気が安定供給されてる国は、20か国程しかないという現実なのだそう…。

その20か国が出すCO²によって引き起こされている地球温暖化。

今日、行列の出来る法律相談所のカンボジアに建てた小学校の映像をみたことで 私達が地球の為に出来ること…まだまだ山ほどある現実をも見せてもらいました。

また、真央さんの映像や子供たちの成長から、10年という「時」の大切さをも学ばせて頂きました。

 

叔母との生活

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^。^*)

昨年5月31日の夜から、我が家で一緒に暮らすようになった叔母。

母の姉。

いよいよ 一年を迎えます。

少し、ため息をつきたくなるような出来事が起こる中…認知症で介護度が4の叔母。

グループホームでは、月々15万円ほどかかることも、我が家に引き取った理由ではあるけれど、一緒に住み始めて一年。

家では、いつも私がそばに居り、デイサービスでも 誰かの目が行き届き…寝る時も 起きてからも誰かが居る生活。

どうしても グループホームでは ひとり一人に個室が与えられ…眠れない夜やトイレに行きたくなっても 誰かがそばにいるわけではないから、トイレだって部屋の中で ところ構わずすることがあったり…。

認知症の叔母を引き取ったことで、見えてきた介護の世界。

もしも…かなり進んだ認知症の人が、ひとりで何の介護施設も利用せず、自宅で暮らしていたとしたら…

今、介護保険や この日本だから そういった人は少ないかもしれないけれど、もし我が家で一緒に暮らしている叔母を まる一日 誰も面倒見なければ…と想像すると恐ろしい。

たまに放棄したくなる介護。そして、たまに叔母のホッペをギューとツネルことも有る。

でも、私が放棄したらどうなるかを私自身の理性が知っている。

そして、こんな私を目には見えないけれど神さまやご先祖さまが 頭を撫でてくれていると 信じたい!!

叔母を引き取る様になったと同時の様に、市の子育て支援ファミリーサポートでの子供を預かる機会も増え…

2人目3人目の子育て中のお母さんの大変さをも、叔母の介護をさせてもらったことで 理解できることも…。

人生は面白い!!

今 こうして叔母と暮らすことも…全ては主の計らいであること。

そして、全ての手本となる主イエスさまが 私の叔母と一緒に暮らした時 どうふるまわれるのか…

そんなことを考えながら…叔母を先に布団に送り、主人との二人の時間も楽しませてもらってます(^^)

お堀の鯉

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^)

市の子育て支援でのファミリーサポートで、お母さんが妊娠…つわりで保育園の送迎を引き受けてる中、

家まで送り届ける間にある 昔の城跡のお堀端に住む鯉たちに餌をやり始めて3週間ほど…。

鯉だけでなく、お堀の中の亀や 空からは鳩やすずめ…そしてカラスまでも、麩をあげると寄って来て、私も夕方のホンのひとときだけど楽しんで餌やりを楽しんでます。

そして、今日も鯉に餌をやろう…と行ってみたところ、緑色の紐がお堀の中に入れられており…何だか事件の予感。

で、持って行った麩も全部、鯉や鳩に上げた後、保育園児のツー君とふたり 近くの交番へ…。

パトカーも無く、お巡りさんも不在で、本署に通じる電話機で電話。

お堀の中に、いつもはない仕掛けの様な紐が有るんです!!と…。

ひととおり 話し…受話器を置いてツー君のお家まで…。

家に帰ったツー君…お母さんに一生懸命内容を伝えようとするけど、まだ3歳…なかなか伝えられず 私からもフォロー。

お巡りさんが調べてくれるね!と、一緒に交番まで行った経験がツー君には どんなに感じたのか?わからないけれど…

白黒はっきりさせたい私としては、お堀でゆったり暮らす鯉たちに忍び寄る悪の手が有るとするならば 防がねば…と。

そして、ファミサポでの送迎が終わり、その足で認知症の叔母のデイサービスまでお迎えに。

そして、夕方6時からの患者さんを待ってる間に、警察から電話。

「まだよくわからないけれど、ロ-プも確認し…今後注意して見ておきます…と。

忙しい警察の人にとっては 少々迷惑だったかな?なんて、思いながらも お巡りさんに期待…♡

 

キューバに胸キュン♡

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^♪

2015年7月23日~24日新居浜で開催されたバーチャルイスラエルツアーの中、イスラエルなのになぜか京都スピンズ会長出路 雅明氏のお話はキューバでした。

その時、キューバが大好きだという出路さん。

キューバは、ある日突然、エネルギーや食糧が入って来なくなり、危機的状況に陥ったと言われてます。

一年で国民の体重の平均が9kg落ち…急激な貧困が進み…

食糧自給率の回復、都市型農業の実行(オーガニック体制に…)、
そして教育の充実、予備医療の充実、エネルギーの浪費をやめる等々…

ある日突然キューバを襲ったことから、ピンチを乗り越え国を変えるチャンスとなったこと。

そんなキューバを、某製造メーカーのご夫妻が今回訪れ…その様子が会員サイトのブログに記され…再び目にしたキューバという国に、なんだか凄く心惹かれ…

ブログで紹介されたキューバ訪問記は、こんな風に書かれてました。


2018.05.09

皆さん、おはようございます! キューバ訪問記!

キューバは、社会主義国家です。
1958年以降、米国などからの全ての物資が輸出入されていません。
経済的には、超極貧の国です。

石油もわずかしかありません。
当然、電気も大不足をしています。
5つ星ホテルも、ほとんどエアコンは効いていません。
月給も、1000〜2000円は平均所得です。

しかし、医療費は、無料、大学までの学費も無料なのです。
添加物や肥料が輸入されないので、農作物、うし、豚、鶏など
全てがオーガニックで育っています。

豪華な食事はありませんが、食材そのものが美味しいのです。
街は、音楽であふれ、芸術家はのびのびと創作活動をしています。
街中を、50年代、60年代のアメリカ車が走って、
まるで映画のシーンを見ているようです。

人々からは、貧しさや、貧困生活の大変さは感じられません。
人々は、優しさと笑顔にあふれ、危険度などもかんじられません。
人が、人らしく暮らしています。また行きたくなる国でした。

5月2日には、キューバのハバナにある日本大使館に表敬訪問をし、
渡邊特命大使と1時間以上さまざまな事をお話致しました。

電気,農業,文化について、未来のキューバの方向に話は進んで行きました。
キューバ日本人移住120年の今年は、大きな節目の年になります。
大鼓演奏もしてまいりました。
渡邊特命大使からは、また来て大鼓演奏をして下さいとの、お言葉を頂きました。

他国のように、CO2を出す内燃機関は、ほとんど有りませんが、
天候は他国のCO2により影響が出始めています。
いちはやく、無公害型発電機を持って行きたい国の一つだと確信致しました。

貧しいがゆえの豊かさを手に入れた素晴らしい国と国民に多くを学びました。
わが社の方向性は、民主主義の中にあって、人と人とが交わり合う幸福を実現して進んで行きたいと思います。

お金だけが、幸せの尺度で無い事を、気持ち良く体験しました。
この体験をこれからのビジネスに求めて行きたいと思います。
これからも、宜しくお願い申し上げます。


出路さんが大好きというキューバ。

気になりながらも 今回キューバ訪問記を目にし…私の中でもキューバ熱が上昇♡

なるほど…日本が学ぶべき国がここにもあったんだな~と思った出来事でした(*^_^*)

忠義の墓に母の愛♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^)

お昼に四国中央市に用事があり、行った帰り道。

製紙会社が続く道に、神風特攻敷島隊隊長関行男さんのお墓への入り口。

もう数年前、お墓を訪ねてみたものの たくさんのお墓の中たどり着くことが出来ず…断念。

今日は、何となくもう一度探してみたくて…国道を北へ。

すぐに目の前にお墓が現われ…「どの辺りに有るのかな~」と思いながら…

するとそこに…ちょうど白いワンちゃんを散歩している白いスポーツウェアの年配の男性に遭遇。

いきなり尋ねてみると、「そこそこ…そこがそうだよ!!」と…。

 

車を止めて尋ねた所から 10メートルも無いほどの所に塀で囲まれたお墓。

車を止めて、行かせて頂くと、慰霊碑とはまた違う母の愛に満ちたお墓に感動。

お墓の両脇には 桜の木が一対。

広く囲まれた敷地は、美しく掃除され…

母サカエの遺志に依り 之を建つ 昭和29年10月25日愛櫻会と…

昭和29年と言うことは、関さんの没後10年目に建立されたお墓。

そして墓石に刻まれた関さんの戒名は、「大義院釋暁忠居士」

義と忠によって、人生を捧げた関さんにぴったりの戒名にまた涙。

今日は、お線香もロウソクも何もなく…般若心経を唱えさせて頂き、また会いに来ます!!と約束し…車へ。

そして見つけた お墓への入り口に建てられた案内の石の案内碑には…

 

「伊予三島市指定」と…。

今では、四国中央市となってしまったけれど…行政により守られてきたことにも大きな意味があるような…。

戦争や特攻…日の丸や建国記念でさえ 取り上げることを嫌ってしまう行政が多い中での神対応の様な伊予三島市に…♡です。

女三人寄れば…♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^。^*)

今日も朝から雨。

88か所お遍路をされてる 青森のかおりさん…太陽院の酸素カプセルご予約頂き…宿泊されてた石鎚神社会館までお迎えに…

2015年、やまと心の伝道師 赤塚高仁さんの青森での講演会に夫婦で聴きに行かせて頂いた時、ほんの数分でしたがお話させて頂いた方。

今月1日、facebookで連絡頂き こうやって四国に来られた際に ふと思い出し…連絡頂けたことが嬉しく有り難い出来事。

そして、ちょうど青森で そのかおりさんとご縁を頂いていた久子さんと我が家で合流。

酸素カプセル終わるとちょうどお昼。

主人も乗り込んで、4人でランチ求めて出発。

地元の有名なお魚屋さんに食べに行こうと思ったところ 連休後の今日はなんと臨時休業。

次に目指した鯛めしも食べられるホテルランチも…今日はなんとお休み。

え~い!!今治まで行ってしまおう!!と言うことで、逆打ちでお遍路されてるかおるさんにとっては、明日から訪れる今治へ下見のような今治行きに…。

しまなみ海道大橋が見えるオシャレなレストランに着いたのは2時。

いつも人気のお店が、空いてて ゆったり座れる良い空間の中…

ほぼ初めましての様な 再会の中 不思議な会合。

「袖振り合うも多生の縁!!」

「女三人寄れば姦しい!!」

車の中でも… お店の中でも… 話は尽きず…

西条に戻った時には、はや5時前。

今日、ちょうどファミリーサポートの保育園のお迎えも…3時からの酸素カプセルの予約も変更があり…

神様が準備してくれたような 楽しいひととき。

かおりさん 一人旅の中 雨の一日…完全休養の一日になったと喜んで頂けました。

日頃お留守番の主人も仲間に入り…女子に囲まれご満悦(笑)

春…いや先日立夏を迎え、暦の上では初夏?

お遍路さんが四国路に似合う季節…良いご縁を頂けたことに感謝です。

ゴールデンウィーク

太陽院院長 近藤  千恵子です(^.^)

連休も後半…今日はみどりの日。

今年のゴールデンウィークはどこに行くわけでもなく…主人とのドライブデイトばかりだったけれど、これもまた楽しいひととき。

明日は子供の日…連休、風は強いけれどお天気も良く、5月青い空の中 泳ぐこいのぼりもまた日本の風物詩。

そして、ドライブの途中で やっと見つけるほどしかない…日の丸を掲揚してる家。

是非…平成から新しい元号へと変わる来年のゴールデンウィークには日本全国全ての家々の玄関に日の丸が掲揚されて欲しいと思います…

明治時代以前には、お正月とお盆以外お休みなど無かったというのだから、勤勉な日本人と言うのも死語になってしまいそうな今…。

私が高校を卒業して勤めた会社は、年間休日100日。

地元の企業に勤める友達よりも、休みも多く…ちょっと得した気もしてたほど…。

そしてバブル真っ盛りの頃、100日が108日になったり…。

もちろんゴールデンウィークは5/1がメーデーでお休み…そして飛び石連休がうまく土曜日や日曜日が入ってた20歳ごろのゴールデンウィーク…

同期で、新入社員の研修所で、いつも一緒にお風呂に入ってた千葉県柏市の宏美の家に一週間くらい泊めてもらって、

同期の仲間も加わり…上野動物園に行ったり…渋谷に行ったり…ディズニーランドに行ったり…湘南に行って泊まったり…と、

今にして思えば、若い頃…自分の楽しい事だけを追い求め動いてた青春時代。

父も母もまだ 健康だったことで 動けた時。

今、どこかに行こうと思うと1ヶ月前から、叔母のデイサービスの確認やいない間の主人のご飯のこと等…色々段取り付けなければならず…

4年前の4月…10日間イスラエルに行くことを決めた時などは、ヘルパーさんや介護事業所の所長さんや、ケアマネージャーさんにも色々段取りしてもらったり、友達にもお願いしたり…

そこまでしてでも、行かせてもらったイスラエルは やはり私の中で、時が経つほど鮮やかに光景が蘇って来るほど…。

20歳の頃の千葉県柏市での同期の友との一週間も、4年前10日間のイスラエルも…

心と魂が歓ぶ時の過ごし方…良い仲間と良い時…。

 

 

 

 

処方箋の有効期限

太陽院院長 近藤  千恵子です(^.^)

4月27日主人の定期受診があり その日私が一緒に行くことが出来ず、主人だけで受診。

その日、処方された処方箋。

私が一緒に行ってる時は、処方箋出してもらったその時に、調剤薬局にFaxさせてもらうのだけど、一人で行ってたので そのまま持ち帰り…

そして、翌日28日は土曜日で午後…調剤薬局はシャッターが閉まっており、連休明けた昨日5/1(火)我が家からFax送ると、すぐに調剤薬局から連絡が入り…

「処方箋の有効期限が4/30(月)なので、病院で再発行してもらって下さい」…と。

えええええー? そんなに処方箋の有効期限って短かったんだ!!

ってことで、ふたつの診療科のうちひとつは昨日…再発行手数料732円を支払い処方箋を出して頂き…

そして、もうひとつの診療科は担当の先生が不在で、今日行くことに…。

そして、朝 受付したところ…担当の看護師さんが「○○先生は今日午後からなんですが、今 先生と話し出来ましたから…待っていて下さい」と…。

昨日もあまり待つことなく出してもらったので、受診科の前で椅子に座り、待っていてもなかなか出てこない!!

で、担当の看護師さんに聞いてみたところ…

「先生のOKは出てるんですが、事務の方で担当者が居なくて…」と。

もう30分ほど待たされた上でのその言葉に…

「じゃ…お昼から来た方がいいんですか?」と、聞いたところ

「そうですね。お昼からなら出せますから…」…と。

「お昼にくれば 受付ですぐに出してもらえるんですか?」

で、その事務の担当者が居なくて出せないのに、わかった時点でなんで連絡くれなかったのか…と。

主人のかかりつけの病院は、看護師さんがみんな優しくて…思いやりのある看護師さんばかり…。

そんな印象を持ってる私にとって、今日の看護師さんの一連のやりとりやツンとした顔の表情に、私が声かけるまで

「ちょっと待ってもらいます」とか、「午後になるのでまた午後来てもらえますか?」のひと言もなく…

待ってる私の横を何度か通り過ぎてもおり…

もう…怒り心頭!!

「ここの看護師さんは、みんな患者さんや家族のことを思いやってくれるいい看護師さんばかりなのに、なんで待ってる所で 事務の方の手続きが出来ないんで…とわかった時点で伝えられないのか…と。

おばさんが怒ると…立て板に水の様に…

で、「看護師さんは患者さんや家族と先生の間で働く 白衣の天使でしょ!!」

と、もう怒りが爆発してたところに、事務の女の子が処方箋を持って「お待たせしました」と…。

「えっ?事務の方で手続き出来ないって 今、聞いて 午後から取りに来ます」と言ってた所なのに…と。

「そうなんですけど、別の科で入力してた所 お願いして近藤さんの一枚出してもらって来たんです」と…。

「そうなんだ!ありがとう!!」

ひとりの患者さんや家族に接する時、この人が何を望み…どう動けば喜んでもらえるのか…。

病院の中での人間関係が出来ているから、お願いを聞いてもらえる状態であること…。

明らかに、看護師さんよりも若い事務の女の子の対応に天晴れ。

そして、そのまま何事も無かったように立ち去ろうとする看護師さんの腕を思わず掴み…

「なんで?なんでこうなるの???」…と。

患者さんや家族…待ってる人のこと思いやる気持ち。仕事だけでなくきっと普段の生活も伺えてしまう様な看護師さん。

そして、また明日から連休に入る中、昨日 今日と出してもらった処方箋の有効期限は5/4と5/5。

今日中に処方箋を出して取りに行かないと…また手数料ひとつの科で732円かかってしまうのだと…。

ふたつの科で1,464円も…。

今、銀行でも両替に手数料が掛かるようにもなり…産業が潤わない時代、あの手この手で小銭が取られて行くんだな~と、愛の感じられない看護師さんとゴールデンウィークという嬉しい週の落とし穴。

まっ…もともときちんともらって来た日にFax流して、取りに行っておけば こんなことも気付くことはなかったんだけれど…。

優しくいい人ばかりの中だから、余計目立ってしまう些細なこと。

「え?って思った看護師さん 父や母も含めて長年この病院に来させてもらってるけど…初めて?いや2人目です」とも、言ってしまったな~。

どうか、どんなに忙しくても大変でも…にっこり笑って患者さんや家族の人々とドクターを繋げる天使と成ります様に…(祈)

皐月朔日

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^♪

皐月朔日…いつものように伊曾乃神社での朔日祭に参列。

晴れ渡るゴールデンウィークの中、鳥の声と宮司さんの祝詞。

そして訪れる参拝者の柏手の音。

1880年前、この場所を聖なる地として建てられた伊曾乃神社。

そして、帰りにひいた御神籤にはこんな「神の教」…


御飯たべたり、着物をきたり、勝手いうのが能じゃない

御互いは御飯たべる為に生まれて来たのでも、着物きるために生きているのではない。

神様から世界作り固めの御役目をうけて、此の地上に高天原の、住みよい、明るい、平和な世界を作り上げる為に生れて来たのである。

この信仰をもって一生を働き続けましょう。

地上に神々の住まう高天原のような場所を…

そして、聖書ではやはり地上にエデンの園を…

かなり厳しい神さまからの教を頂きました。

そして、午後は80歳以上の方々のイキイキ100歳体操。

今日は体操の後「柏餅」を食べ…その後脳トレで「しりとり」を…。

しりとりは、なかなか言葉が出て来ず、「スズメ」と「メダカ」という単語を何度聴いたことでしょうか(笑)

たんぼ―ボルトガル なんていうのも出て来て面白い。

私も入って「しりとり」してみるけど、なかなか難しい!!

今日から五月…稲を植える早乙女から名付けられた皐月。

明日は田植えにはうってつけの恵の雨。

「御飯たべたり、着物をきたり、勝手いうのが能じゃない」との言葉を胸に、エデンの園や高天原の世…しっかり働いて生きたいものです(^^)


 

 

勿体無いこと…

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)

今日、昭和の日

朝、玄関に日の丸を掲げ…今年も伊曾乃神社で開催される

「昭和祭及び崇敬者大祭」に参列させて頂きました。

昭和天皇が崩御されて30年。

昭和元年から93年目の今年。

日本にとって最も大変な時代であった昭和天皇の時代。

御崩御の頃、天皇陛下の存在そのものの意味も全く知らず、その年から始まった志賀高原でのスキーインストラクターの生活。

「平成」へと元号が変わった事と夢のようなスキー三昧の生活だったことだけが私にとっての30年前の思い出。

そして、今日昭和祭御神事と崇敬会の方々との写真撮影後、平成27年伊勢の神宮から賜った 御正宮の革御靱、伊雑宮の梓御弓と御鉾、そして風日祈宮の御太刀をゆっくりと拝見し、堀川宮司さまより丁寧に説明を受けさせて頂きました。

  

明治時代までは、御遷宮の際全ての神宝は燃やせるものは燃やし、燃やせないものは土に返したのだそう…。

なぜ全てのモノを土に埋めたり、燃やしたりしたのかというと…

「勿体ないから…」なのだと…。

神さまのモノを人が気軽に見たり触れたりすることは恐れ多くてもったいない…と言う事だと聞き、なるほど…と。

「勿体無い」と聞くと、捨てるのが勿体無い…と思ってしまうけれど、そこには人間と神さまの間の礼儀がきちんとあったんだな~と改めて日本人の神々とのあり方を感じさせて頂きました。

また、神宮の摂社・末社全てのお社を建て替えるだけでなく、御太刀や御鉾…全ての神宝もまた20年に一度新しくし…技術の継承が続いて居るのだと…。

堀川宮司さまより、日本には法隆寺のようにずっと永く続く建物もあり、また20年に一度の遷宮によって建て替えることで継承されるものも・・・。

凄いことだな…と改めて感動いたしました。

目には見えないけれど、目の前の人間よりも神を畏れ仕えて来た神官さんや技術を継承し建立する匠の方々。

伊曾乃神社は昨年御創祀1880年。

平成27年の御遷宮後から、各県のひとつの神社に神宝を賜ることになったそうで、愛媛県では最初の神社。

今までも御神事の際 見させて頂いてましたが、今日初めてゆっくりお話しを伺い、伊雑宮も風日祈宮も…もちろん御正宮もお参りさせて頂いたことがあり、あのお社からこの西条…伊曾乃神社でお目にかかれたこと…

側にあればあるほど、尊さがわかりにくいけれど、本当にもったいない賜物を間近で拝ませて頂き…感謝いっぱいです。